伝統工芸 住 畳の素材”い草”を紹介|食べられるい草もある? い草とは、漢字で「藺草」とも書きます。単子葉植物イグサ科の植物です。別の名前は「トウシンソウ」(燈芯草)とも言い、畳の表部分を作るときに使います。標準的な和名は「イ(藺)」で、もっとも短い和名としても知られています。 8 […] 更新日時 : 2018年05月24日
伝統工芸 衣 【アットゥシを知ってます?】アイヌのセンスある民族衣装「アットゥシ」 北海道にはアイヌ民族と呼ばれる独特の文化を持った民族が住んでいます。 独特の言葉や建築物、衣装があり日本に住む貴重な民族です。そのアイヌ民族の伝統衣装をご覧になったことがありますか。 あれはアイヌ語で「アミプ」と呼ばれて […] 更新日時 : 2018年05月24日
伝統工芸 住 蒔絵とは?|材料/作り方/歴史/技法の種類を紹介 蒔絵とは? 「蒔絵」というものを知っていますか。 蒔絵は漆を使った工芸装飾法の一つです。蒔絵は金銀の粉を漆器の表面に漆でつけて、絵や模様の文様をつける、日本の文化と呼べる工芸品、またその技法です。 平安貴族にも親しまれて […] 更新日時 : 2018年05月23日
伝統工芸 住 べっ甲はカメの甲羅?歴史や手入れ方法、老舗店も紹介 伝統工芸品であるべっ甲ですが、名前は知っているけれどいまいちどのようなものなのかはわからない、そんな方もきっと少なくないことでしょう。 べっ甲というものがなんなのか、どのような歴史があるのかを知ることがべっ甲の魅力を知る […] 更新日時 : 2018年05月23日
伝統工芸 衣 十二単は本当に十二枚なの?|構造/重さ/色の意味/名称/歴史など 平安時代といえば宮廷文化が栄え、紫式部の『源氏物語』や清少納言の『枕草子』などの女流文学も登場するなど実に煌びやかなイメージがあります。 その平安時代の煌びやかなイメージを担うものとしてよく思い浮かべられるのが十二単では […] 更新日時 : 2018年05月21日
伝統工芸 住 笠間焼をつくろう|体験スポット・アクセス・体験費用をチェック! 茨城県で有名な「笠間焼」。特徴がないことが特徴と言われるほど自由度の高い陶器です。今回は、その笠間焼についてご紹介します。 笠間焼とは photo by haru__q 笠間焼とは、茨城県笠間市周辺で作られている陶器です […] 更新日時 : 2018年05月19日
伝統工芸 衣 当て字って知ってましたか?「雪駄」は江戸っ子のお洒落な履物 雪駄(せった) は、日本の伝統的な履物で、竹皮の草履の裏底に獣の皮を張り付けたものです。「雪踏」は丈夫で湿気に強いのが特徴です。 古くは「せきだ」と言い、これは「席駄」と書きました。このうち「せき」は「席」と書き、むしろ […] 更新日時 : 2018年05月17日
伝統工芸 住 螺細(らでん)の美しさとその魅力|歴史・技法・貝の種類もチェック 螺鈿とは 出典:ウィキメディア・コモンズ 螺鈿(らでん)とは伝統工芸である漆工芸品の加飾法の一つです。 貝殻の内側に真珠層と呼ぶ光沢を帯びた虹色の部分がありますが、それを板状にして文様に切り出し、漆地や木地などの器物の […] 更新日時 : 2018年05月17日
伝統工芸 衣 和紙の材料として使われる「トロロアオイ」の役割や作られた紙の特徴 トロロアオイは、中国原産のアオイ科の植物で、日本へは室町時代に渡来。現在では日本各地で栽培されています。 根からとれる粘液をとろろにたとえ、このような和名がつけられています。また、オクラによく似た花を咲かせることから「花 […] 更新日時 : 2018年05月17日
伝統工芸 衣 【古くより評価されてきた和紙の原料】楮(こうぞ)から和紙になる過程を紹介 楮(こうぞ)とは 楮(こうぞ)はクワ科の落葉低木で、成木の樹高は3メートルにも達します。雌雄同株で広卵形の葉が育ち、春には薄黄緑色の小花が咲き6月頃にキイチゴに似た実が赤く熟します。 太くて長く強靱な楮の樹皮の繊維は三 […] 更新日時 : 2018年05月15日