柔道の帯の色と段位の関係|帯の結び方や昇格方法も

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柔道の昇格の仕方

柔道では、講道館の認可を受けた試験を受けることで段位を昇格させることができます。 初段からは五段までは、各都道府県の柔道連盟が主催する昇段審査で。それ以上の段位になると、講道館で直接審査を受ける必要があります。

それぞれの年齢制限は、初段が14歳から、五段が20歳から、六段が27歳から、七段が33歳から、八段が42歳からとなっています。 試合審査で勝利実績を重ね、合格すると形審査を受けます。二段からは、大会での実績も考慮され、記述試験が実施されることもあります。

五段までの基準は、各都道府県によって異なる場合もあります。 六段以上になると、オリンピックや全日本柔道選手権大会などの実績と修業年限、さらに品性や柔道への考え方、柔道界への功績などがおもな審査対象となります。

柔道の帯について


出典:写真AC

オリンピックなどで、よく試合を目にする柔道。 帯の色に違いがあることは知っていても、そのほとんどが黒帯なので、ほかの色については知らなかったという人も多いのではないでしょうか。

特に、最上位の紅白帯や紅帯は現役時代に取得することが難しく、ごく一部の人しか締められないので、私たちが見かける機会はなかなかありません。

国内の小さな柔道大会や子供の大会などでは、様々な帯を見かけることができます。その違いを頭に入れて観戦すると、より面白く見れます。

柔道の帯はこちらがおすすめです。

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