出典:フォト蔵 目抜き通りと似た意味を持つ類語としては、「繁華街」「大通り」「広小路」などが挙げられます。これらの言葉の間の微妙な違いや、使い分け方を見ていきましょう。 「繁華街」は、商店街や、街の中で百貨店や飲食店、専門店などが多く集まり、人でにぎわうような通りのことを言い、目抜き通りと非常に似た意味を持つ言葉です。 「大通り」は幅が広い道を表し、特に交通の基軸としての役割が考えられます。目抜き通りが目を引くようなにぎわいの意味を表すのに対し、大通りは道の広さそのものを表す言葉になっています。 「広小路」は江戸時代以降に設置された幅の広い街路のことで、幅の狭い道路に建物が密集していた江戸などの大都市で大火事が多発した反省から設置されました。これらのことからわかるとおり、防火用道路という意味も持ち合わせています。 ちなみに、札幌には、100メートル以上もの幅の広い道路の中央分離帯に公園が整備された、「大通公園」と呼ばれる公園があります。名前には「大通」と付いていますが、明治初期に火防線として設置されたものなので、意味としては「広小路」であるとも言えるでしょう。 街で特に目立つ通りという意味の目抜き通りと反対の意味を持つ言葉としては、幅の小さい道や脇道の意味で「小道」などが考えられます。 目抜き通りを英語でいうと… 出典:pixabay 「目抜き通り」を直接表す英単語はないので、「大通り」や「繁華街」の意味を持つ英語で表現するとよいでしょう。 「main street in a east west direction」は、「東西に走る大通り」と訳せるこの表現は、”main street”を使って大通り、主要な通りを表現できる例だと言えるでしょう。”principal street”、”thoroughfare”などを使っても、大通りの意味を表現できます。 また、”Busy street”は直訳すると「忙しい通り」といえるでしょう。転じて、人や車が激しく行き交う通りという意味だと解釈でき、「繁華街」や「商業地区」などを表します。例文としては「In the busy streets, various shops line up」などが考えられ、「繁華街には、様々なお店が並びます」と訳せます。 ”Busy street”の他には、”downtown”や”business …
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ビジネスシーンで欠かせないのが「名刺交換」ですね。その際に、重要なアイテムが「名刺入れ」です。みなさんは、名刺入れの正しい使い方・マナーをご存知でしょうか? 今回は、シーンに合わせた名刺入れや名刺交換時の名刺入れのマナーなどご紹介します。是非、こちらを参考に相手方に好印象を与える名刺交換をしてみてください。 名刺入れの役割とは 出典:写真AC 名刺を頂戴した際、しまう場所がないからといって財布にしまったり鞄(かばん)の中にそのまましまうのは大変失礼にあたります。その際に活躍するのが「名刺入れ」です。 また、基本的に名刺交換の際には目下の者から目上の者に名刺を渡さなければなりません。ですので、名刺入れに常に自分の名刺を入れておく必要があるのです。 他にも、名刺を相手から頂戴した時には名刺入れを使わなければなりません。このように、社会人にとって「名刺入れ」は必要不可欠なアイテムなのです。 ビジネスシーンでの名刺入れの選び方 出典:写真AC おしゃれなものやシックなものなど様々な名刺入れがありますが、ビジネスシーンにふさわしい名刺入れは、一般的にシンプルなものが良いでしょう。 具体的なものをあげると、革素材のものやシンプルなデザインのものが仕事の場面では好まれます。色は黒や茶色、紺色などの落ち着いた色が良いです。 一方で、派手なものやステンレスのもの、ブランド色の強い名刺入れはビジネスシーンには向かないので避けるようにすると良いでしょう。 名刺入れを入れる場所 出典:写真AC では、普段名刺入れを持ち歩く際にどこにしまっておけば良いのか男女別にご紹介します。 男性の場合は、出し入れがしやすいためジャケットの内ポケットに入れておくと良いでしょう。ただし、名刺を入れすぎてしまうと見た目にも悪いですし、スーツが型崩れしてしまうおそれがあるので、その場合は鞄(かばん)の中に入れて持ち歩きましょう。ジャケットを着ない場合も同様です。 また、お尻ポケットに入れる方もいるようですが名刺が折れてしまうおそれがあるのでこちらも避けたほうが良いです。 女性の場合は、ジャケットに内ポケットがないことが多かったりかさばったりするので鞄(かばん)の中に名刺入れを入れておくと良いでしょう。 名刺入れの使い方・ポケット 出典:写真AC では、実際の名刺入れの使い方について見ていきましょう。是非、こちらを参考にして正しい名刺入れの使い方をチェックしてみてください。 おそらく、一般的な名刺入れには2つポケットがあります。そのポケットを使って名刺を振り分けると良いでしょう。自分の名刺は、一番多く入るメインのポケットに入れ、ほかのポケットには頂戴した名刺を入れるようにしましょう。 相手の名刺はそのまま名刺入れに入れたままではなく、名刺ホルダーや名刺リストなどに転記すると整理することができます。そして、次に使うときは名刺入れの中に自分の名刺のみ入っている状態にしておきましょう。 名刺入れのマナーその1<名刺交換時> 出典:写真AC 名刺を交換する際にも名刺入れを使うため、マナーがあります。このポイントを踏まえておけば相手に失礼のない名刺交換ができるので、相手方に与える印象も良いものとなるでしょう。 相手から名刺を頂戴したときには、名刺入れをお盆のようにして受け取ることがマナーとされています。このように受け取ることで、頂戴した名刺を丁寧に扱っている印象を与えます。 また、交換した後もすぐに名刺をしまうのではなく、名刺入れの上に名刺を乗せた状態で机の上に置きましょう。複数いる場合は、名刺入れを相手から見て左側に置き、座席順に名刺を並べると良いです。ただし、机がなかったり名刺交換だけで終わるものであればすぐにしまっても構いません。 名刺入れのマナーその2<名刺のしまい方> 出典:写真AC …
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ガラス製品は昔から私たちの生活に溶け込み、普段からなんとなく使っているものです。 しかし、それがどう作られているかということを、あまり気にしたことはないのではないでしょうか。そんなガラス製品の中でも吹きガラスは、多くの場所で制作体験ができ、子供でも比較的簡単に作ることもできます。 今回はそんな大人も子供も楽しめる、吹きガラス体験の魅力を紹介します。 吹きガラスとは https://www.photo-ac.com/ 吹きガラスとは、ガラス工芸における制作方法の一つです。 古代ローマの時代からほとんど変わらない、原始的ながら簡単に高品質のガラス製品を作ることできる手法となっています。ガラスに息を吹き込んで成形するために、完成品は丸みを帯びた形となることが特徴です。 吹きガラスの作り方 まず、色のついた数種類のガラスを混ぜ合わせます。ここでの配合によって、完成品の色合いなどが決まることになります。 次にそれを溶鉱炉に投入、熱せられ溶けたガラスを吹き竿という金属の細い筒の先端に巻き取ります。 炉からガラスが巻き付いた吹き竿を取り出し、反対側から息を吹き込んで膨らませます。ここで、ガラスに模様をつける作業や気泡を入れ、綺麗なデザインにする作業なども行われます。 膨らませた後は、竿を左右に振ってガラスを縦に伸ばしていくこととなります。 ガラスが十分な高さになれば、別の竿にガラスを移動。これ以降は、作るものによって大きな口をつけたり、花びらのような広がりをつけたりといったそれに応じた作業を行い、作品は完成となります。 吹きガラス体験 https://www.photo-ac.com/ 吹きガラスを体験できる工房は日本全国にあり、その料金は吹きガラスで何を作るかによって変わります。 1000円程度の安く短時間でできるものから、5000円程度の比較的値段が高くその分最初の工程から体験でき、豪華な作品が作れるものまで、幅広い種類の体験が用意されています。 観光地の一角にガラス工房があることが多く、また沖縄の琉球ガラスのような地域色のある吹きガラス体験ができる工房もあり、吹きガラス体験と一口に言ってもバラエティー豊かです。 関東近郊で吹きガラス体験を行っている工房は、玉田ガラス工房や調布グラススタジオなどです。 吹きガラス体験は子供でもできる? ガラスを熱する作業は少々危険なものですが、工房の方がしっかりと隣についてサポートしてくれるので、火傷などをしてしまうような心配はほとんどありません。 それ以外の工程でも、子供の肺活量であっても十分にガラスを膨らませることができ、成形も簡単に行うことが可能です。吹きガラス体験は、子供であっても楽しく安全に体験できるものとなっています。 吹きガラスでコップ作りを体験 https://www.photo-ac.com/ 吹きガラスによるコップづくりでは、まず先ほど書いた通りガラスを巻き取って息を吹き込みます。 その後ガラスを振って縦に良く伸ばし、高さを出すとともに底を成形します。その後は別の竿に移し、コップの口を作るために竿を回転させながら小さな穴を広げます。 そして飲みやすい形の口になったら、それを冷やして完成です。 吹きガラスで風鈴作りを体験 吹きガラスで風鈴づくりを行う場合には、コップよりも高さをより低く、丸みの帯びたものが出来上がるように意識して作ります。 底も作らず、全体として球体に近いものを別の竿に移動、小さめの口を成形します。そして内側に音を鳴らすためのガラスの棒などを糸で付け、コップと同じく冷やして出来上がりです。 …
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全国に存在する妖怪や物の怪に関する伝説・説話は、その種類も異色さも豊富です。鬼や天狗といった有名なものから、いったんもめんやぬらりひょんなど創作物に取り上げられるもの、塗り壁ややまびこなど奇想天外なものまで、日本全国の様々な種類の妖怪を紹介します。 妖怪の歴史 日本の妖怪伝説のベーシックな部分が完成したと考えられるのは奈良時代です。妖怪が最初に文献に登場したのが奈良時代に編纂された『日本書紀』で、「鬼」や「天狗」が登場します。 平安時代に入ると様々なもののけや妖怪が姿を現し始め、妖怪の種類が増加しました。有名な『源氏物語』や『日本霊異記』、『今昔物語集』などでは妖怪の様子が生き生きと描かれています。 戦乱の時代であった鎌倉・室町時代にはさらに妖怪の種類が増え、有名な『百鬼夜行絵巻』でその姿を確認することができます。 庶民の文化が活性化した江戸時代には怪談話が流行し、「妖怪ブーム」ともいえる現象が発生しました。時にはユーモラスな種類の妖怪が登場したのも、この妖怪ブームが影響しているのでしょう。 明治、大正、昭和と文明社会として日本が成長すると共に妖怪は存在感を失っていきますが、「口裂け女」や「トイレの花子さん」などの都市伝説が、形を変えた現代の妖怪の種類だと言えるでしょう。日本の歴史は妖怪変化の類との付き合いが長い歴史と言うこともできそうですね。 日本三大妖怪① 河童 出典:写真AC 全国的に伝説が残る河童は、日本で最も有名な妖怪だと言えます。非常に広範囲で伝承されているために「河太郎」や「猿猴(えんこう)」、「シバテン」など呼び名や伝えられる姿も地方によって異なります。 様々なキャラクターにモチーフとして採用されるなど、人々から親しまれている妖怪の代表的な種類だと言えるでしょう。一般的には「頭に皿、背中には甲羅、手足には水掻きがあり、キュウリが好物で悪戯好き」と言われています。 「土木工事を手伝った」「河童を助けた人間に魚を贈って感謝をした」「秘伝の薬の製法を教えた」など人間に愛される言い伝えもある一方で、「通行人や泳いでいる人を水に引き込み溺れさせる」「水中で尻子玉(架空の臓器)を抜く」など恐ろしい話も伝えられています。 日本三大妖怪② 鬼 出典:写真AC 鬼は、超人的な力を持つ妖怪として全国的に伝承されています。一般的には「細かくちぢれた髪で頭に角が生え、口と指には鋭い牙と爪があり、虎の皮の腰布を身に付け突起のある金棒を持っている」のが鬼のイメージでしょう。「赤鬼」、「青鬼」、「黒鬼」などいくつかの種類があります。 鬼は人に危害を加え、人を食べる悪い存在であり、地獄の閻魔の配下も言われます。 また、能で使用される「般若の面」のように、憎しみや嫉妬の念が満ちた人が鬼に変化するとも考えられ、人間が持つ「負の感情」を象徴する存在とも言えます。 鬼は妖怪の種類の中でも、人の内面的なものを投射したものだと言えるでしょう。 日本三大妖怪③ 天狗 出典:写真AC 天狗は「山の神」として崇められる妖怪です。一般的には「赤ら顔で鼻が高く(長く)、山伏の装束で一本歯の高下駄を履き、羽団扇を持って自在に空を飛ぶことができる」と言われます。鼻が高い「鼻高天狗」、鼻先が尖った「烏天狗」、「木の葉天狗」などの種類に分けられます。 山岳信仰の修験者である山伏などは、天狗について「富と名声を得ようとする傲慢で我の強い者が死後に転生する天狗道は魔界の一種である」としていました。 世に仇をなし、業が尽きたのちに再び人として転生しようとする「波旬」、自尊心と驕慢を縁として集まる「魔縁」と解釈されることもあります。科学的知識が無かった時代には「流星の落下」や「火山活動」など不可思議なことが起こると「天狗の仕業」だとされたようです。 【百鬼夜行絵巻】妖怪大好き日本人のルーツ?妖怪の大行進「百鬼夜行絵巻」 この記事が気に入ったら いいね!を押して最新情報を受け取ろう
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出典:写真AC 米麹の甘酒の材料は、いたってシンプルです。米とおかゆを作れるくらいの水、そして米麹と塩を用意するだけです。大体、おかゆの量と米麹を同じくらいの割合で配合しますので、作る量は良く考えましょう。 米麹甘酒の作り方 米麹甘酒の作り方は、それほど複雑ではありません。まず、洗米したお米と多めの水で、焦げ付かないようにゆっくりとおかゆを炊きます。おかゆができたら、水を加えて温度を下げ、ほぐした米麹を加えてよく混ぜます。 鍋を火から下ろして麹としっかり混ぜ合わせ、タオルなどで鍋を包むなどして60度前後で4~10時間保温すれば完成です。米麹は生き物ですので、失活しないように温度をしっかり下げるようにしましょう。 完成したら、粗熱を取って保存容器に入れ、冷蔵庫で保管します。この場合、一日1回は蓋を開けて発酵するガスを逃がし、一週間~10日以内に飲み切りましょう。冷凍する場合には保存袋に入れますが、冷凍でも酸味が強くなるため、早めの使用をお勧めします。 自然の甘さが魅力の米麹甘酒 出典:写真AC 米麹甘酒の魅力は、甘酒と呼ばれながらアルコールが入っておらず、カロリーが低く安心して飲めるという点です。それでいて、点滴に使われるほどの高い栄養価を天然素材で有しており、発酵させることで体に効率よく吸収させられます。 酒粕で作った甘酒は、砂糖を入れなければ飲みにくいですが、米麹甘酒は自然の甘さでお酒特有の臭いや癖もなく、ジュース感覚で飲めます。 また、材料を順に混ぜて発酵させるだけですので、比較的簡単に作ることができ、こまめに新鮮な甘酒を飲めます。美容のため、健康のためと目的は色々ありますが、続けやすい対策として米麹甘酒を毎日適量、飲み始めてはいかがでしょうか。 この記事が気に入ったら いいね!を押して最新情報を受け取ろう
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出典:写真AC 和菓子の代表格ともいえる落雁は、なんとも洒落た感じのする名前を持っています。落雁(らくがん)という言葉の意味は、雁が落ちるという縁起の悪いものではなく、空から舞い降りる雁のことを言い、秋の季語でもあります。この落雁について、名前の由来や製法などご存じでしょうか。 落雁は、米粉などに水飴や砂糖を加えてこね、型にはめ、乾燥させたもので、分類すると干菓子と呼ばれる水分の少ないものです。世代によって好き嫌いの大きく別れる菓子で、お盆のお供え物に過ぎないと思っている人も多いかもしれません。ですが、上質な和三盆で作られた落雁を味わってみれば、とても品のよい甘さが味わえます。 落雁の歴史と名前の由来ですが、諸説あって確定したものはありません。もっとも有力な説は、明代の中国から伝わった「軟落甘(なんらくがん)」がルーツになっていて、現在の名称もここから来ているというものです。落雁は、江戸初期、三代将軍徳川家光の時代に登場し、茶席の菓子として普及してきました。 さらに時代が下ると、庶民の口にも入るようになったとされています。いずれにしても、名前の由来がどこにあれ、雁が舞い降りる風雅な様が名の定着に影響していることは間違いないでしょう。茶席の菓子として発展してきたことからも、そのことが窺えます。 落雁の原料 出典:写真AC 落雁の原料は、穀物からできたでんぷん質の粉と、糖類です。うるち米も餅米も、両方がある米粉がその代表ですが、他の穀物の粉でも落雁が作れます。実際、麦、豆、栗、葛、赤エンドウなど、様々な粉で作られた落雁が日本各地に存在しています。原材料である粉にもまた、完成後の菓子のように風雅な名前がついています。 例えば、餅米からでも、「春雪粉(落雁粉)」「みじん粉」「上南粉」「上早粉」「寒梅粉」など、多種多様です。蒸すか蒸さないか、焙煎するかしないかなどの製法の細かい違いにより、様々な名称が付いているのです。 そして、砂糖です。サトウキビを絞った竹糖から作られる、高級和三盆を使って作られた落雁をいただくと、多くの人の落雁へのイメージがガラッと変わるようです。 なお、砂糖の名称と同じ、和三盆という和菓子もあります。和三盆は外見は落雁に似ていますが、砂糖の和三盆のみを型押ししたものなので、落雁とは材料も作り方も異なります。ただ、お盆のお供えに用いられる点は、落雁も和三盆も共通しています。 落雁の作り方 出典:写真AC 落雁はどのように作られるのでしょうか。作り方の一例ですが、細かく砕いた糯米(もちごめ)と砂糖、水飴を原料にした落雁の場合を見てみます。 まず材料をこね鉢に入れ、色を付ける場合はさらに食紅も入れます。材料をよくこねて、抜型に入れて整形したら型から外します。しっかりこねているので、型から外して崩れてしまうことはありません。 型から抜いた後は、蒸して仕上げる場合と、蒸さない場合とがあります。米粉を蒸している場合はそのまま、蒸さない米粉を使った場合は、蒸すことが多いようです。狭い分類では、蒸した粉で作るのが落雁、こねてから蒸すのが「白雪糕」(はくせつこう)と言いますが、その製造方法は決定的に異なるものではありません。 落雁をお供えする習慣の意味と由来 出典:写真AC 落雁と言えばお盆のお供えですが、これはなぜなのでしょう?お盆(盂蘭盆会)の由来に関係しています。釈迦の弟子目連は、亡母が天上界に行けず餓鬼道に堕ちているのを見つけました。亡母に水や食べ物を差し出しても、炎となって口には入りません。 釈迦に問うと、「すべての修行者に食べ物を施せ。さらば母親にも施しとなるだろう」との助言をもらったので、修行者に甘いものの施しをしたところ、修業者たちの喜びが餓鬼道にも伝わり母を救ったというものです。落雁を先祖に備えるのは、施し(施餓鬼)をして、餓鬼道に堕ちた者を救うためなのです。 この記事が気に入ったら いいね!を押して最新情報を受け取ろう
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愛媛といえばみかん。最近では、品種改良でいろんな種類おいしいみかんがお目見えしています。そんな、みかん天国、愛媛ならではの柑橘専門店が「10FACTORY(10ファクトリー)」。 「10ファクトリー」のスタイリッシュなお店には、みかんジュースやジャム、アイスやみかんビールまであります。カフェとして店内でいただくこともできますし、お土産にお持ち帰りもできます。道後温泉商店街にある「10ファクトリー道後店」を訪ねました。 「10ファクトリー」で名産みかんをおしゃれに 愛媛県松山市にある道後温泉。市内電車のとまる道後温泉駅に近いアーケードのある商店街の入り口に「10ファクトリー道後店」はあります。ちなみに松山城の近くに「松山本店」もあります。 入口はこんな感じ。温泉街ではスタイリッシュなお店。観光客がつぎつぎに入っていきます。 「みかんビール!?」美味しいのかな? 他にも、「くちどけ冷凍みかん」の看板も。暑い日だったので惹かれます。 店内はシンプルですがとってもスタイリッシュ。様々な種類の柑橘類の加工品があります。店内はまさに「みかんづくし」。 奥はカフェになっていて、ジュースやアイスなどを座って食べたり飲んだりすることができます。道後温泉に入って商店街をぶらぶらしながら、ここで冷たいジュースやアイスを食べるのは至福ですね。 10ファクトリーのコンセプト 10ファクトリーを運営する株式会社TENは、日本一のみかんの収穫量を誇る愛媛県のみかん産業の発展やブランド化を目標に、その魅力を活かしたオリジナル商品の開発販売を行っています。 おいしさと安全にこだわったこだわりあるみかんの加工品は、パッケージやレシピもとってもおしゃれ。 高齢化が深刻な愛媛のみかん農家が、次世代にも継承できるように、産地と直接つながって愛媛のみかん産業を盛り上げていこうとしています。 10ファクトリーの柑橘商品 こちらはみかんジュース「清見」。「清見」はみかんとオレンジをかけ合わせた「タンゴール」の国産第1号。高価ですがとにかく甘くておいしい、 こんなジュースを飲んだことのないほどにとろりとした甘さです。清見を丁寧にしぼってそのまま瓶詰めにしたような100%ストレートのジュース。 ↑おなじくジュースでこちらは「河内晩柑」。和製グレープフルーツの名をもつさっぱりとしたみかん。 ↑これは「甘夏」。夏みかんの甘夏は、すっきり爽快な香りと苦味が特徴。夏のジュース。 ↑こちらは「伊予柑」。ジュースもいろんな種類がありますね。 ↑こちらはドレッシング類。ノンオイルでさっぱり。 ↑みかんコンポート ↑ドライみかん ↑ハンディゼリー「いよかん」 お中元やお歳暮、内祝などのギフトにもおすすめです。詰め合わせセットも発送できます。 「10ファクトリー」のカフェスペースでみかんジュースを飲み比べ カフェで「みかんジュースお試し3種セット」を頼んでみました。ちっちゃなかわいいグラスに入ったみかんジュースが3つ並んで出てきます。 飲み比べをしてみました。 「河内晩柑」「清見」「甘夏」の3種類。この中では「清見」が甘くて一番好きです。 アイス類もおすすめです。「レモン」「河内晩柑」「甘夏」などなど柑橘系のアイスの種類がいろいろあります。色んな種類を食べ比べしてみたくなります。 車で来ていたので飲めませんでしたが、「みかんビール」や「みかんハイボール」も試してみたいです。 …
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出典:Amazon 木目金の技術を用いた製品は、現代でもいくつも見られますが、毎日使いたいアイテムとしては包丁が挙げられます。木目金の包丁は、歯の部分が木目調になっていて美しいだけでなく、切れ味のよさでも定評があります。 刃の中央の部分には堅めの金属を用い、周囲は柔らかめの金属にしていることで、食材の硬さや形状に合わせて、しなやかに包丁が寄り添います。そして、中心部の硬めの金属が思い通りの場所に包丁を進めていき、しなやかに切ることができるのです。 周りの金属が柔らかいことで、欠けなどが少なく、長く使うことができます。 たばこ好きにはうれしい!おしゃれな木目金のZIPPO 特にタバコを吸うことが多い方にはたまらない商品が、木目金のZIPPOライターです。 ZIPPOは重厚感のあるデザインや独特の音、使い心地が人気ですが、薄く延ばした木目金をライターに貼り付けることにより、使い心地はそのままで、他では見ることのできないオリジナリティのあるライターに変化します。 繊細な木目調の模様とどっしりした金属の質感が、いつもの喫煙タイムをより充実させてくれます。 大事な記念の指輪に木目金の指輪 近年、多くの人に注目されている木目金の製品が、アクセサリー類です。中でも、木目金の指輪はシンプルなリングでもこだわって作られていることが良くわかり、非常に人気が高い一品です。 婚約指輪や結婚指輪として使う場合、カラーゴールドを含むゴールドやプラチナを重ねていきますので、上品な色合いで飽きずに使い続けられます。また、二つの指輪を一枚の木目金の板から作り出すことで、ペアリングとしての絆の深さも感じられます。 プラチナとシルバーのように同系色の金属を組み合わせると、木目が目立たずに品の良い仕上がりですし、ゴールドとプラチナのように色の異なる金属を使うと、インパクトのあるデザインになります。 ダイヤモンドとの相性も良く、男性からの評価も高い、デザイン性のある指輪です。 美しい木目金の小物をお手元に 木目金は、異なる特徴を持つ金属を溶接するという特性上、非常に高い技術力を要します。 気温や湿度、材料の金属の品質などでも仕上がりが左右されますので、美しい作品に仕上げることができる職人は限られています。そのため、入手しづらいアイテムではありますが、飽きのこない美しさや使い勝手の良い質感など、他ではなかなか実現できない魅力があります。 過去にも木目金の技術は途絶えたことがありますし、今後も必ず入手できるとは限りません。希少性、美しさ、耐久性など、様々な点においてすぐれている伝統工芸品として、木目金の品物を手元においてはいかがでしょうか。 使うごとに愛着が湧く、手放せないパートナーとなるでしょう。 この記事が気に入ったら いいね!を押して最新情報を受け取ろう
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【意味】 ゆっくりと動くこと。 【由来】 今の言葉で言うところの「ようやく」を意味する「やをやく」を短縮した言葉「やを」の後ろに、状態を表現する意味がある「ら」という接尾語が付いたという説。「やはら」から派生した説。 【類語】 おもむろに・ゆっくり・のんびり 【対義語】 急に・突然・やにわに 【英訳】 ー 「彼はやおら歩きだした」という文章を読んで、あなたはどのような状況を頭に浮かべたでしょうか。 文化庁が平成18年度に行なった「国語に関する世論調査」の発表によると、「彼はやおら立ち上がった」という例文の正しい意味を答えられた人の割合は、40.5パーセントという全体の半数以下という結果になりました。 あなたが思い浮かべているその答え、本当に正しいのでしょうか。これから「やおら」の意味や由来についてご紹介していきます。 やおらの意味 出典:ぱくたそ さて、日本人の半数以上が意味を間違えて覚えてしまっている、「やおら」 ですが正しい意味はどんなことなのでしょうか。 「やおら」という言葉には「ゆっくりと動く」や「静かに」、「そっと」などを表現した意味合いがあります。 「やおら」と似た発音の言葉に「やにわに」がありますが、こちらは「急に」などの意味がありすので、こちらの言葉と混同して覚えてしまっている人が多いように思えます。 やおらの由来 ・言葉の背景 出典:ウィキメデイア・コモンズ さて、この「やおら」 の語源はどんな背景があるのでしょうか。 まず1つ目の説ですが、 今の言葉で言うところの「ようやく」を意味する「やをやく」を短縮した言葉「やを」の後ろに、状態を表現する意味がある「ら」という接尾語が付いたという説です。「ようやく」には「やっと」や「だんだん」という意味合いがありますので、 その言葉を引き継いだ「やおら」が同等の意味であると言う訳です。 もう一つの説は、「やはら」という言葉があるのですが、この「やはら」は漢字で「柔ら」または 「和ら」と表現します。漢字から分かるように、「やはら」という言葉は「やわらかい」、「おだやか」などの意味を表現しているのですが、この「やはら」という言葉と「やおら」の語源が同じという説です。 どちらの説にしましても、前に示した「やおら」の意味合いには近い「ゆっくり」とか「静か」なイメージがある言葉が由来となっていることが分かります。 …
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出典:写真AC 京都には上七軒、先斗町、宮川町、祇園甲部、祇園東の5つの花街があり、まとめて五花街と呼ばれています。「舞妓」はその花街にある置屋に所属する15歳~20歳の女性で、芸妓の見習い段階のことをいいます。 置屋というのは、舞妓が共同生活を営む下宿所兼事務所の役割をする場所です。 花街は、この置屋が集まる地域故に花街と呼ばれているのです。舞妓のルーツは今から約300年前の江戸時代に遡ります。 京都の東山にある八坂神社の周辺で、寺社仏閣に参詣する人や街道を旅する人々にお茶を振る舞った水茶屋の「茶立女」がルーツで、始めはお茶や団子を提供していたものにやがてお酒や料理が加わり、そして三味線などの芸を披露するように変わっていきました。これが唄や踊りでお座敷の宴席を盛り上げる現在の舞妓の形になりました。 ちなみに、京都の街を歩いていると舞妓さんとよく似た恰好をした若い女性を見かけることがありますが、あれらの女性は舞妓体験をしている観光客で、本物の舞妓さんではありません。京都に住む人でも本物の舞妓さんを見かけることは意外と少ないのです。 舞妓と芸妓の違い photo by Kentaro Ohno 「舞妓」は「芸妓」の見習い期間の女性のことを指します。 舞妓は中学校を卒業してから置屋に入り、修行を積みます。舞妓になるにも約1年の準備期間があり、芸妓の身の回りの世話をする「仕込み」期間を経てから舞妓として修業を積むことになります。 晴れて舞妓になると、今度は一人前の芸妓になるために唄や踊り、三味線といった芸事を日々練習し、着物の着付けや髪のセットなどの身だしなみも美しくスピーディーにできるように鍛錬を積みます。舞妓らしい京言葉や生活全般についての指導もここで受け、厳しい規則の中で生活しています。 このような修行を積むと、人によって異なりますが、一般的には20歳前後で舞妓から芸妓になることができます。芸妓になると、今まで生活や修行をしていた置屋を出て、自分で生計を立てていきます。最初は置屋がサポートしてくれますが、いつかは独り立ちしなくてはなりません。 なので、芸妓にとっては自分でお得意様を作ったり、お座敷に呼んでもらえるようにしたりする営業の能力がとても重要になるのです。 年齢とともに仕事や生活の状況が大きく異なる舞妓と芸妓ですが、その違いは髪や着物といった外見にも表れています。 舞妓の髪は地毛で、一度結いあげると寝ている時も含めて一週間そのままに保ちます。髪飾りは華やかな簪(かんざし)をたくさん着けます。 一方芸妓の髪は地毛ではなくカツラで、簪(かんざし)などの髪飾りはあまりつけません。 着物も、舞妓は色鮮やかで柄の入った振袖を着ますが、芸妓は黒や色がついていても無地のシックなものを着ます。 さらに、舞妓の帯は全長5~6メートルもある「だらりの帯」と呼ばれるものを着けます。それだけでなく、下駄も高さが10cmほどもある、丸みを帯びたぽっくり下駄を履きます。 芸妓に比べて舞妓がかなり華やかな外見になることがお分かりいただけたでしょうか。見た目でも違いを判断することができるのです。 舞妓の仕事 photo by Japanexperterna.se 先ほど述べたように、舞妓はあくまで芸妓になるための見習い期間なので、その本分は修行であるといえます。しかしながら、修行を積む中である程度の実力が認められるとお座敷に呼ばれ、実際のお客さんの前で身に着けた芸事や所作を披露する機会が与えられます。 この時は芸妓と同じように宴席を盛り上げ、お客さんを楽しませることが仕事です。お座敷は日常からはかけ離れた癒しの世界です。お客さんにお酌をしたり、コミュニケーションを取ったりしてお酒やお食事をも含めたその空間、時間を存分に楽しめるようにすることも舞妓の役目です。 舞妓の年収/勤務体系/福利厚生 舞妓には決まった給料はなく、したがって年収はありません。なぜなら、置屋が舞妓の生活を預かり、世話をしている修業期間だからです。 しかし、実力が認められてお座敷に呼ばれるようになるとその場でお客さんからおひねりが貰えることもありますし、置屋で面倒を見てくれるお母さんからお小遣いが貰えることもあります。 いずれにせよ、生活は保障されているものの現金収入はお小遣い程度のものと見ておいた方が良いでしょう。 …