目次
・ひらがな2文字|書き初め言葉|小学生・低学年の課題向け
・ひらがな3文字|書き初め言葉|小学生・低学年の課題向け
・ひらがな4文字|書き初め言葉|小学生・低学年の課題向け
・漢字1文字|書き初め言葉|小学生・低学年の課題向け
・漢字2文字|書き初め言葉|小学生・低学年の課題向け
・漢字3文字|書き初め言葉|小学生・低学年の課題向け
・四文字熟語|書き初め言葉|小学生・低学年の課題向け
新年が始まると、多くの小学生が書き初めに挑戦します。特に低学年の子どもたちや親御さんにとって、「書き初めの文字選び」「何を書くか」は意外と悩める課題です。
ここでは、小学生の低学年向けに、ひらがな、漢字、さらには四文字熟語まで幅広く選んだ書き初めの言葉を紹介します。これらの言葉は、子どもたちが日常で親しんでいる言葉から選びました。このリストが子どもたちの書き初めの課題選びに役立てば幸いです。
ひらがな2文字|書き初め言葉|小学生・低学年の課題向け
小学生低学年向けの書き初め言葉を、課題にも使いやすいひらがな2文字からご紹介します。
あさ(朝)
いぬ(犬)
うみ(海)
えき(駅)
かい(貝)
くも(雲)
しお(塩)
すし(寿司)
そら(空)
ちず(地図)
つき(月)
とり(鳥)
なつ(夏)
にわ(庭)
ねこ(猫)
のり(海苔)
はる(春)
ふゆ(冬)
へび(蛇)
ほん(本)
まど(窓)
みず(水)
むし(虫)
もも(桃)
やま(山)
ゆき(雪)
よる(夜)
これらの言葉は、発音が簡単で、覚えやすく、小学生の低学年にとって書き初めで書きやすいものを選んでいます。また、日常生活や自然界に関連するものが多く、子どもたちの興味を引くような言葉を選んでいます。
ひらがな3文字|書き初め言葉|小学生・低学年の課題向け
続いて、小学生低学年向けの書き初め言葉、課題にも使いやすいひらがな3文字を紹介します。
いちご(苺)
うさぎ(兎)
きりん(麒麟)
くじら(鯨)
けんか(喧嘩)
こあら(コアラ)
さかな(魚)
すいか(西瓜)
たいこ(太鼓)
てがみ(手紙)
とけい(時計)
ながし(流し)
はなび(花火)
みかん(蜜柑)
めがね(眼鏡)
りんご(林檎)
れもん(レモン)
わたし(私)
ごはん(ご飯)
ざっし(雑誌)
これらの書き初め言葉は、小学生低学年の子どもたちが親しみやすく、日常生活や自然界、動物などに関連するものを選んでいます。
ひらがな4文字|書き初め言葉|小学生・低学年の課題向け
続いて、小学生低学年向けの書き初め言葉、課題にも使いやすいひらがな4文字を紹介します。
いのしし(猪)
おおさか(大阪)
かいがん(海岸)
くうこう(空港)
くじびき(くじ引き)
くだもの(果物)
けしゴム(消しゴム)
こうもり(蝙蝠)
さいころ(サイコロ)
しまうま(縞馬)
すいとう(水筒)
すずむし(鈴虫)
そうじき(掃除機)
そうめん(素麺)
そろばん(算盤)
たいいく(体育)
たいよう(太陽)
たけのこ(竹の子)
ちかみち(近道)
てかがみ(手鏡)
トラック(トラック)
なわとび(縄跳び)
にわとり(庭鳥)
ぬけあな(抜け穴)
らくがき(落書き)
りょこう(旅行)
ろうそく(蝋燭)
おにぎり(お握り)
くものす(蜘蛛の巣)
これらの書き初め言葉は、日常生活、動物、自然、文化など様々なテーマをカバーしており、小学生低学年の子どもたちの学びや興味を引き出すのに適しています。
漢字1文字|書き初め言葉|小学生・低学年の課題向け
一(ひと):一つ
二(ふた):二つ
三(み):三つ
四(よ):四つ
五(いつ):五つ
六(む):六つ
七(なな):七つ
八(や):八つ
九(ここの):九つ
十(とお):十
口(くち):口
日(ひ):日
月(つき):月
田(た):田
目(め):目
山(やま):山
川(かわ):川
林(はやし):林
森(もり):森
正(ただし):正しい
水(みず):水
火(ひ):火
犬(いぬ):犬
王(おう):王
石(いし):石
竹(たけ):竹
耳(みみ):耳
手(て):手
花(はな):花
草(くさ):草
虫(むし):虫
血(ち):血
里(さと):里
車(くるま):車
金(かね):金
長(なが):長い
門(もん):門
隹(ふるとり):古い鳥
雨(あめ):雨
青(あお):青い
音(おと):音
風(かぜ):風
食(た):食べる
首(くび):首
高(たか):高い
馬(うま):馬
漢字2文字|書き初め言葉|小学生・低学年の課題向け
小学生の低学年向けに、画数が比較的少なく、理解しやすい漢字2文字の書き初め言葉をご紹介します。
元気(げんき)
明日(あした)
勝利(しょうり)
大笑(おおわら)
快晴(かいせい)
幸福(こうふく)
夢中(むちゅう)
喜楽(きらく)
友達(ともだち)
大好(だいす)
明朗(めいろう)
勇気(ゆうき)
平和(へいわ)
健康(けんこう)
楽勝(らくしょう)
明確(めいかく)
創造(そうぞう)
応援(おうえん)
活動(かつどう)
新鮮(しんせん)
自由(じゆう)
進歩(しんぽ)
安心(あんしん)
陽気(ようき)
爽快(そうかい)
希望(きぼう)
努力(どりょく)
歓喜(かんき)
創意(そうい)
魅力(みりょく)
昇進(しょうしん)
勇敢(ゆうかん)
正直(しょうじき)
創作(そうさく)
愛情(あいじょう)
積極(せっきょく)
誠実(せいじつ)
無限(むげん)
美味(びみ)
愉快(ゆかい)
豊富(ほうふ)
明瞭(めいりょう)
活発(かっぱつ)
満足(まんぞく)
笑顔(えがお)
明日(あした)
朝日(あさひ)
青空(あおぞら)
秋風(あきかぜ)
花火(はなび)
雲海(うんかい)
星空(ほしぞら)
森林(しんりん)
音楽(おんがく)
絵本(えほん)
友達(ともだち)
公園(こうえん)
赤色(あかいろ)
花園(はなぞの)
草花(くさばな)
石橋(いしばし)
雨雲(あまぐも)
雪道(ゆきみち)
虹色(にじいろ)
木陰(こかげ)
日記(にっき)
火山(かざん)
水泳(すいえい)
空港(くうこう)
海岸(かいがん)
石炭(せきたん)
車窓(しゃそう)
金魚(きんぎょ)
門松(かどまつ)
雨傘(あまがさ)
風船(ふうせん)
首都(しゅと)
馬車(ばしゃ)
古都(こと)
夜明(よあけ)
漢字3文字|書き初め言葉|小学生・低学年の課題向け
小学生の低学年向けに、画数が比較的少なく、理解しやすい漢字3文字の書き初め言葉をご紹介します。
春の風(はるのかぜ)
夏の海(なつのうみ)
秋の月(あきのつき)
冬の雪(ふゆのゆき)
星の光(ほしのひかり)
雲の上(くものうえ)
運動会(うんどうかい)
一人前(いちにんまえ)
森林浴(しんりんよく)
音楽会(おんがくかい)
合言葉(あいことば)
大黒柱(だいこくばしら)
海岸線(かいがんせん)
金魚鉢(きんぎょばち)
面白話(おもしろばなし)
首都圏(しゅとけん)
集中力(しゅうちゅうりょく)
人気者(にんきもの)
これらの漢字は、自然や季節の変化、日常生活や文化に関連するもので、小学生の低学年の子どもたちが覚えやすく、理解しやすい言葉を選んでいます。
四文字熟語|書き初め言葉|小学生・低学年の課題向け
小学生の低学年向けに、画数が比較的少なく、理解しやすい四文字熟語の書き初め言葉をご紹介します。
一意専心(いちいせんしん):一つのことに心を集中させること。
一喜一憂(いっきいちゆう):喜びと心配が交互に起こること。
一挙両得(いっきょりょうとく):一つの行動で二つの利益を得ること。
一石二鳥(いっせきにちょう):一つの行為で二つの成果を得ること。
一進一退(いっしんいったい):進むことと退くことが交互に起こること。
一心同体(いっしんどうたい):心が一つになっていること。
一致団結(いっちだんけつ):みんなが心を合わせて団結すること。
一蓮托生(いちれんたくしょう):運命を共にすること。
円満解決(えんまんかいけつ):問題がスムーズに解決すること。
大器晩成(たいきばんせい):大きな才能は時間をかけて成長すること。
大同小異(だいどうしょうい):大部分が同じで細部が異なること。
大胆不敵(だいたんふてき):非常に勇敢で恐れを知らないこと。
大展開(だいてんかい):大きく事態が進展すること。
天真爛漫(てんしんらんまん):自然体で素直な様子。
天衣無縫(てんいむほう):飾り気がなく自然体のこと。
同舟共济(どうしゅうきょうせい):同じ立場の人が協力すること。
奮起一番(ふんきいちばん):元気を出して一生懸命になること。
平穏無事(へいおんぶじ):穏やかで問題がない状態。
明鏡止水(めいきょうしすい):心が静かで澄んでいる状態。
明朗闊達(めいろうかったつ):心が開けていて気持ちが明るいこと。
栄光栄華(えいこうえいが):華やかな栄光や繁栄。
正々堂々(せいせいどうどう):堂々としていて立派な様子。
気宇壮大(きうそうだい):考えが大きく立派なこと。
海千山千(うみせんやません):経験が豊富で抜け目のないこと。
一石二鳥(いっせきにちょう):一つの行動で二つの利益を得ること。
一期一会(いちごいちえ):一生に一度だけの出会いを大切にする心。
一日千秋(いちじつせんしゅう):待ち遠しくて、一日がとても長く感じること。
一陽来復(いちようらいふく):悪い状態が終わり、よいことが始まること。
一蓮托生(いちれんたくしょう):一緒に苦楽を共にすること。
三日天下(さんじってんか):短期間で終わること。
三寒四温(さんかんしおん):寒い日が続いた後に暖かい日が来る気候。
上々下々(じょうじょうげげ):すべての人々、上から下まで。
大器晩成(たいきばんせい):大きな才能は成長するのに時間がかかること。
大同小異(だいどうしょうい):大体は同じで細かい部分が異なること。
天衣無縫(てんいむほう):非常に自然で、無理がないこと。
天変地異(てんぺんちい):自然災害のこと。
日進月歩(にっしんげっぽ):着実に進歩すること。
百花繚乱(ひゃっかりょうらん):多くの花が競い合うように咲き乱れること。
春夏秋冬(しゅんかしゅうとう):四季のこと。
無我夢中(むがむちゅう):何かに夢中になって、自分を忘れること。
悪戦苦闘(あくせんくとう):困難な状況で懸命に戦うこと。
安心立命(あんしんりつめい):心が安定して、生きる目的がはっきりしていること。
一網打尽(いちもうだじん):一度に全てを捕まえること。
一触即発(いっしょくそくはつ):少しのことで大きな事態になりそうな状態。
一刻千金(いっこくせんきん):非常に貴重な短い時間。
一朝一夕(いっちょういっせき):非常に短い時間。
一致団結(いっちだんけつ):みんなが一つになって協力すること。
この記事を通じて、書き初めの言葉を選ぶ際の幅広い選択肢をご紹介しましたが、言葉選びの旅はここで終わりではありません。
さらに深く、書き初めの伝統やその背後にある文化的な意味、または書道の技術的な側面について学びたいと思われたら、ぜひ「書き初めの意味とは?効果的な練習方法とおすすめの言葉」をご覧ください。
この記事では、書き初めが持つ教育的な価値や、効果的な練習方法、さらには子どもたちにとって魅力的な言葉の選び方に焦点を当てています。子どもたちが書き初めに対してより深い理解と興味を持てるよう、このリンクを訪れてみてください。