1951年生まれ 東京邦楽器商工業協同組合専務理事 なんでも鑑定団 鑑定人 <東京三味線とは> 中国(明)の三絃であると考えられ、琉球(沖縄)に伝わり日本本土へは室町時代末期に琉球の三線として当時の貿易港堺にもたらされた。当初は音楽を専業とした盲人の扱うところであったが、伝来後、間もなく民間にも急速に普及し芸術音楽・民族音楽を問わず日本の音楽として代表的地位を占めてきた。 江戸時代の粋 江戸時代に入ると歌舞伎音楽の発達と共に、江戸の町を中心として三味線音楽も盛んになった。その頃に、三味線自体も江戸風の独特なもの(細棹の発達)に改良され、「粋さ」が強調された。この独特さが現在まで伝承され、東京三味線と呼ばれている。 向山楽器店があるのは東京都江戸川区。 平井駅から商店街を抜け、徒歩10分ほどのところにあった。緑色の庇が印象的な扉を開けると元気な声で出迎えてくれた。 中へ入ると、一人分の作業スペースと横には三味線がたくさん並んでいた。一つ一つを手作業で作り上げているという。三味線を作るのにどれくらいの工程があるのだろうか。 東京三味線ができるまで 「三味線というのは大きく分けて棹と胴の2つパーツを組み合わせてできています。先に棹の部分から制作していきます。 荒木→木取り→肌つき→細金入れ→丸め→磨き という工程を経て棹が完成します。次に胴の工程に移ります。 胴さわり溝つけ→焼抜き→胴仕込→皮張り→糸巻スゲ→糸掛け という工程で三味線が完成します」 大まかに説明してもらったが、もっと細分化をすれば60工程以上あるとのこと。それが手仕事で作られていると考えると高価な楽器だということは頷ける。 現在は東京都認定の伝統工芸士としての地位を築き上げた向山さんだが、この世界に足を踏み込んだきっかけを聞いた。 始まりは「家業を助けたい」という思い 「親父の跡継ぎですね。小さいころから継ぐようにと教育を受けていたので意識はしていました。ただ、高校3年生の時に大喧嘩して、卒業後は会計事務所に入りました。親子なので永遠に喧嘩しているわけもなく、時間が経つにつれて仲も戻っていきますよね。同時に家業が忙しくなっていて、人手が足りないということで自分が20歳の時に、家業を助けたいという思いで家業を継ぐことにしたのが始まりですね」 会計士から三味線職人へ転職した最初の頃は苦労したと向山さんは話を続けた。 「自分が仕事に慣れていない時代ですね。琴の糸締めに行くお仕事がありまして、エアコンがまだまだ普及していない時代だったので、手汗で糸を汚しちゃってね、お客さんに怒られました。それがきっかけでお客さん無くしたこともあって、最初は大変でしたね」 笑顔で話している向山さんの今があるのは、厳しい修業時代があったからこそだと感じた。 今では誰にも負けないことがあるとのこと。 品物を見る目は誰にも負けない 「鑑定する力ですね。品物を見る目は誰にも負けない。東京都の伝統工芸品に指定された時に資料作りには携わっていましたからね。自然と見る目は養われましたね」 逆に営業は苦手。思ったことを正直に言ってしまうからだそうだ。職人らしい一面である。最後はそんな口下手な向山さんに東京三味線の魅力について語ってもらった。 東京三味線の魅力を伝えたい 「ギターだとフレットと呼ばれる金属の棒の部分に弦を指でおさえれば音が鳴りますよね。でも三味線にはなにもないんですよ。逆に言えばどんな音でも作れるということです。中間の音でもなんでも作れる。それが三味線の魅力。特に『サワリ』という三味線の構造的に響く要素があって、それが三味線の特徴であり魅力なんですよ」 向山さんは、若い人達に知ってもらうために日々イベントに出店したり、東京三味線の振興活動をしたりしている。 …
-
-
陶芸家は、一つ一つ味の違う焼物を生み出す職業です。全国には様々な焼物や窯が存在しますが、陶芸家の仕事事情はあまり知られていないのが実際のところです。 今回は、なり方から年収、目指す際に必要な資格の有無まで、陶芸家について解説します。 陶芸家とは 出典:写真AC 陶芸家は陶芸をすることが生業の人であり、少量生産を個人的に行う人を指す場合がほとんどです。デザインし、実際に陶冶していき、窯で焼きます。独立開業している人もいますし、窯元に所属している人もいます。 大抵は独立することは難しく、陶芸家といってもあくまでサラリーマンのような形で働いていることが多いのが実際です。それでも自分のセンスを反映させたオリジナリティのある陶芸を作ることもできるので、クリエイティブな仕事といえるでしょう。 陶芸家の仕事内容 出典:写真AC 陶芸家の仕事は、デザインをして、OKが出たら実際に作陶をし、焼成に入るのが一般的な流れです。 よくドラマなどで、陶芸家が気に入らないものが出来たら割るというシーンがありますが、それほど露骨ではなくとも、出来栄えがよくないものは売らないということはよくあります。 せっかく作っても捨ててしまうこともあるなんて、なんだかもったいない気もしますね。 個展などを開いて個別に販売することもありますが、そこまで出来る陶芸家は多くはありません。基本はメーカーなどに依頼されて、こうした器などを作ってくださいという注文を受け、そこそこの量を焼くということになります。 独立している陶芸家でも大手の依頼主から仕事をとってきて大量に作る、ということもあります。 もちろん個別に注文を受けることもあります。依頼人と話しをして望む色、形の陶器を作るわけです。これが陶芸家の主な仕事になります。 陶芸家の気になる年収と勤務体系 出典:写真AC 陶芸家の年収はさまざまです。窯によって給金も異なりますし、大きいところの方が払いが良いのは事実です。年収でいえば一人前の陶芸家でも400万円くらいからとなります。 個展を開くレベルで個別に固定客を持っているような場合は、そこからの売上や収入があります。 勤務体系も決まったものはほとんどありません。何日も焼きの作業がありますし、大手であれば大量生産で徹夜になることもしょっちゅうなので、深夜まで働くこともありえます。 陶芸家のメリット・デメリット 出典:写真AC 陶芸家の何よりのメリットは、クリエイティブな仕事であることでしょう。自分の世界観やセンスを作陶という形で世界に表現することができるのです。また伝統工芸の場合、長い歴史の担い手、後継者になれるという点もあります。 デメリットは職業として安定していない、ということです。サラリーマンのような雇われ方があるとは言っても将来安泰とは言えませんし、安定志向の人にとってはデメリットであるといえるでしょう。 陶芸家に向いている人の特徴 出典:写真AC 陶芸家に向いているのは基本的に、器用な人です。デザインなどもすることになりますから、センスも必要になります。さらにいえば細かいところの微調整を何度も試行錯誤することになりますから、根気がある人が向いています。 逆に向いてない人は創作意欲がない人、根気がない人、極端にこだわりすぎて妥協出来ない人などでしょう。 この記事が気に入ったら いいね!を押して最新情報を受け取ろう
-
日本最古の高級絹織物として有名な「結城紬」。実は、”本場結城紬”と”結城紬”では大きく異なることをご存知でしょうか?今回は、そのことも踏まえて結城紬についてご紹介します。 結城紬とは 出典:写真AC 結城紬(ゆうきつむぎ)は日本の織物の中で最も古い歴史を持つ高級絹織物です。鎌倉時代になって「結城紬」という名称が定着していきました。結城紬の原型とされる織物は当時、朝廷に献上されていた特産物として今現在も正倉院に収蔵されています。後に、「常陸紬」と呼ばれ、今現在の「結城紬」へと発展していきました。結城紬は日本を代表する最高級絹織物として、重要無形文化財にも指定されています。 結城紬は真綿から手で糸を紡ぐためにふわふわとした柔らかい肌触りが特徴です。結城紬は製造工程がすべて手作業・手紡ぎということもあって高級な織物なのです。 結城紬の歴史 出典:写真AC 上記にも挙げたとおり、結城紬は日本最古の高級織物です。結城紬は奈良時代に始まり、朝廷に特産物として結城紬を献上していました。室町時代には、茨城県結城地方の領主であった結城氏が織物の育成・発展に努め幕府や関東管領にも献上したことから「結城紬」と名づけられました。 江戸時代初期には、のちに大名となる伊奈忠次(いな ただつぐ)が各地の技術を用いて結城紬を改良し、より一層結城紬が世に知れ渡りました。その後も結城紬は発展と改良を続け、伝統的工芸品と製造工程において「重要無形文化財」に指定されました。 本場結城紬と結城紬の違い 結城紬と一言にいっても、ピンからキリまでつまり、ものによって値段の違いがあります。結城紬には、「本場結城紬」と「ふつうの結城紬」とでまったく異なるのです。では、その2つの違いについてみていきましょう。 本場結城紬は、登録商標としている”結マークの証紙”がある結城紬でしか名乗ることができません。一方で、ふつうの結城紬は結マーク証紙のないものとなります。その代わりに赤い文字で「紬」と書いてある”紬マーク”と呼ばれる証紙があります。本場結城紬とそれ以外の結城紬を見分ける際には証紙に注目すると良いですね。 また、本場結城紬は多く生産できるふつうの結城紬と違って、製造工程のほとんどを手作業で行うために希少価値が高く、値段も張ります。本場結城紬の生地の質感としては、結城紬と比べて厚みがあり、しっかりとした風合いになっています。 本場結城紬とは 出典:写真AC 本場結城紬とは、登録商標としている”結マークの証紙”がある結城紬のことをいいます。蚕(かいこ)の繭(まゆ)を煮て柔らかくし「真綿」から糸を手で紡ぎだしています。 特に、本場結城紬の場合は縦糸・横糸の双方の糸を手で紡ぎ、一切機械を使いません。この製造法によって最高級の絹織物とされているのです。一つ一つ丁寧に手作業で作られた本場結城紬は、柔らかくふわふわとした肌触りで、古くより多くの人々を魅了してきました。 また、本場結城紬はすべて手紡ぎ糸で素材の良さを出しているので使えば使うほど、時間が経てば経つほど味のある美しい織物へと変化していきます。なぜ、このようなことが起こるのかというと、本場結城紬を製造する際の”加工”にあります。 本場結城紬では、小麦粉を糊(のり)に使用します。これを、湯通しや糊抜きを繰り返し行うことで結城紬本来の光沢や美しさを取り戻すのです。 結城紬の作り方を見てみよう 結城紬は真綿の糸紡ぎから始まるため、30ほどの工程を要します。なかでも、「糸紡ぎ」「絣括り(かすりくくり)」「機織り(はたおり)」の3つの工程は重要無形文化財にも指定されているほど繊細な作業です。本場結城紬は、この工程を行い、幅や長さ模様ずれなど16項目の厳しい審査に通ったもののみになります。 こちらでは、重要無形文化財に登録されている「糸紡ぎ」「絣括り(かすりくくり)」「機織り(はたおり)」の作業工程をご紹介します。 結城紬の作り方①<糸紡ぎ(いとつむぎ)> 糸紡ぎは、真綿を1本1本丁寧に糸にしていく作業です。約94gの真綿をすべて糸にするのに2週間近くの時間がかかります。 ①「つくし」に真綿をかける まず、「つくし」と呼ばれる棒状の道具に真綿を両手で横に広げるようにしてかけます。かけたら、真綿を三角状に開いてつくしを回転させて真綿を巻きつけます。 ②糸を紡ぐ 左手の人差し指と親指を使って糸を引き出し、右手の指につばをつけながら親指と人差し指で糸にしていきます。出した糸は「おぼけ」とよばれる器に入れます。糸の太さは個人差がありますが、細くて良い糸は真綿からプイプイという音を出します。 結城紬の作り方②<絣括り(かすりくくり)> …
-
こんにちは!粋の体験レポーター松本です。 現在、一日漁師となって職場を学べる体験が開催中です!そんな魅力的な漁師体験できるのは千葉県南房総市にある株式会社庄司政吉商店。 ▼体験先のインタビュー記事 船の最高責任者「漁労長」漁師人生とロマン迫る|定置網漁師/和田謙太郎 南房総市は東京から100km圏に位置し、車で1時間ちょっとでいけるアクセスの良いお出かけにはもってこいな場所です。 今回は、実際に職場体験した様子をご紹介します! 漁師の朝は早い! 04:30 事務所へ集合 漁師の朝は早く、午前4時30分に事務所へ集合します。 今回、漁師体験を案内して頂く和田謙太郎さん。船の最高責任者である漁撈長です。和田さんに挨拶を済ませ、出港までの間に着替えや船に氷を積むなど、準備を行います。 出港 準備が整い、いざ出港! 定置網を主に漁をしている庄司政吉商店では、約3㎞先に設置している網のところまで2隻の船で移動します。 船の揺れがすごい。。 体がすこしフワッとするような上下の動きに慌てて鉄の棒に捕まります。この日の波の揺れは少ない方だとおっしゃっていましたが、船乗りに慣れていない私は何かに捕まっていないとバランスを崩してしまう、地下鉄に乗っているような感覚でした。 船を進めていくと、旗が海の上に浮かんでいます。全部で4つあり、網の設置してある場所の目印となっているそうです。 約15分で一つ目のスポットへ到着。 しかし、この日は潮の流れが早く、魚が少ないと判断した和田さんは次のスポットへ移動するようトランシーバーを使って操機長へ指示を出していました。一瞬の判断に、職人の目利きを感じました。 そして次の旗を目指し再出発。その頃には日が昇りはじめ、海を光が照らし始めました。 この日は曇りでしたが、雲の隙間から海に向かって差し込む薄明光線は壮大な景色でした。 朝日を見ながら仕事ができるのも漁師の醍醐味ですね! 約5分後に次のスポットへ到着。 いざ、網の引き上げ体験開始 この船の乗組員は10人。長い柄を使って海に沈んでいる網を引き上げ、専用の機械に巻きつけて引き上げていきます。 そして、もう一隻の船は乗組員が5人。網の反対側で出口を抑え、魚たちを逃がさないようにします。 網を引き上げながら、どんどん魚たちを追い込んでいきます。みんなで声を掛け合いながらフォローしていき、和田さんは一人一人の動きを把握し指示を出していきます。 漁ではチームプレーがかかせないことが伺えます。 和田さんからの声がかかり、私も網の引き上げに参加しました! 網は水深27mまで沈んでいて、引き上げる際は声を掛け合い、タイミングを合わせながら行います。 機械を使って引き揚げますが、その機械に網を入れていく時に網の重量感を扱いの難しさを味わえます。 …
-
のどぐろの産地の一つである石川県金沢市では、のどぐろのひつまぶしを食べることができます。近江町市場にある「鮮彩えにし」という海鮮料理店で、大きい金色のさらに丸ごと一匹分ののどぐろの刺身が載っており、中央にはウニが添えられて金箔が散らされています。 茶碗が別に用意されており、1杯目はご飯にそのままわさび醤油をつけたのどぐろを載せて食べます。2杯目はウニと一緒に、好みで大葉やゴマなどの薬味を添えます。3杯目はのどぐろの骨からとった特製のだし汁をかけ、岩ノリやわさびを添えて贅沢なお茶漬けで締めます。 のどぐろの干物 出典:写真AC のどぐろは、脂が多く乗っているところが魅力の一つですが、鮮魚の状態では時間が経つと臭みが出るというデメリットがあります。そのため、保存期間を長くして、臭みを防ぐように一夜干しに加工したものも出ています。 中でも、高品質なのどぐろが獲れる島根県浜田市では一夜干しの加工が盛んであり、冷凍しておけば長期間保管できる上、炙ると鮮魚の焼き魚のようにこぼれるほどの脂と柔らかい身を食べることができます。長崎でも地元ののどぐろを干物に加工しており、いずれも通信販売で入手可能です。 のどぐろに合うお酒「環日本海 純米吟醸 のど黒 」 のどぐろのしっかりした味わいと脂は、お酒にもよく合います。のどぐろの産地の一つである島根県の酒蔵「環日本海」では、のどぐろに合わせて調整した「純米吟醸 のど黒」を販売しています。 島根県産の米を使用しており、香りは控えめ、辛口で爽やかなキレがあります。酸味をやや強くしていることで、脂の多いのどぐろとバランスが取れており、旬のアジやサバなどの濃厚な魚や寿司にも合わせやすいです。 余すことなく味わえる魚のどぐろ 旬の時期ののどぐろは、他の魚では味わえない美味しさです。トロのような濃厚で甘みのある脂と、白身魚ならではの癖のない柔らかい身、ジューシーな皮のバランスが良く、全国にファンが多い魚です。 旬以外は干物を選ぶといつでも濃厚なのどぐろが楽しめますが、旬の時期は鮮魚を焼き魚や煮魚にした場合、目まで食べることができます。サイズによって味は全く異なりますので、機会があれば是非大きめののどぐろに挑戦してみましょう。 この記事が気に入ったら いいね!を押して最新情報を受け取ろう
-
出典:Pixabay ワイングラスはその名の通り、ワインを楽しむためのグラスです。ワイングラスにもいくつかの種類があり、味わいが大きく異なります。 例えば、飲み口が小さいワイングラスの場合は口を上に向けて流し込むように飲むため、直接舌の上から喉まで流れてワイン本来の風味や香りを味わうことができます。一方で、飲み口が広いと舌の上以外の部分も触れるために酸味や塩味も伝わるのです。 出典:Pixabay ブドウの品種によっても、ワイングラスの種類は違います。ボルドーの赤ワインを飲む場合は、底のボウル部分が卵型でチューリップのような縦長の形状をしているワイングラスを選ぶと良いでしょう。 出典:Pixabay ブルゴーニュの赤ワインを飲む場合は、底のボウルが金魚鉢のように膨らんでおり、すぼまった飲み口のワイングラスを選ぶと良いでしょう。 一方で、白ワインのグラスは小ぶりでボウルは卵型、そしてすぼまった飲み口のグラスが一般的です。ワイングラスのお手入れ方法としては、ぬるま湯と洗剤で洗った後、すぐに水気をふき取りクロスで磨くと良いです。 グラスの種類その2「シャンパングラス」 出典:Pixhere こちらも、ワイングラスと同様にシャンパンを楽しむためのグラスになっています。よく知られているシャンパングラスの種類は細長いフルート型と口の広いソーサー型でしょう。 出典:Pixabay フルート型のシャンパングラスは味はもちろんですが、泡も楽しめるように空気に触れる面積が少なくなるようデザインされています。 出典:Pixabay 一方で、飲み口が広くフラットな形状のソーサー型シャンパングラスは、香りや炭酸が抜けやすいため、シャンパンを楽しむ際にはあまり使われません。 出典:Pixabay 最近では、底のボウルに膨らみのあるシャンパングラスがシャンパンを最も楽しむことができると言われています。ボウルに膨らみがあり、すぼまった飲み口のため香りをより楽しむことができるのです。 シャンパングラスのお手入れ方法はワイングラスと変わりません。しかし、細長いフルート型のシャンパングラスの場合は細長いスポンジを使って洗うと良いでしょう。 グラスの種類その3「カクテルグラス」 出典:Pixabay カクテルグラスはショートカクテルを飲む際に適したグラスです。基本的には、底のボウルが逆三角形でラッパのような形状をしています。これは、グラスを傾けなくても飲めるためです。また、ボウルが鋭角なほど度数の強いカクテルを楽しめます。 カクテルグラスのお手入れ方法もワイングラスと同様にスポンジで優しく洗った後、水気をふき取り、クロスで磨きます。 グラスの種類その4「ロックグラス」 出典:Pexels ロックグラスはウィスキーなどのお酒を楽しむ際に適した種類のグラスです。飲み口が広く、背の低い形状をしています。「オールド・ファッション・グラス」とも呼ばれています。 飲み口が広いため、大きな氷も入りやすくオン・ザ・ロックで飲むときに用いられます。飲み口の薄いロックグラスでは、温度変化や香りをより一層楽しめます。 ロックグラスのお手入れ方法も、ワイングラスと同様にスポンジで洗って水気をふき取った後、クロスで磨いてください。 グラスの種類その5「ショットグラス」 出典:Pixabay ショットグラスとは、ウィスキーやテキーラなどの度数の強いお酒をストレートで飲む際に適したグラスです。ショットグラスは、表面積が少ないため温まりにくいという特徴があります。 …
-
出典:ぱくたそ 3つ目に紹介したい北海道で話されている方言は、「ちょす」です。「ちょす」は、「いじる」や「からかう」、「触れる」などの意味を持つ北海道の方言です。 「ちょす」の使い方の例としては、 〇「ちょっと私のスマホちょしたでしょ?」=「ちょっと私のスマホいじったでしょ?」 〇「汚い手でそのワンピースにちょさないで」=「汚い手でそのワンピースに触れないで」 〇「小さい子供にちょすなんて大人げない真似はやめなさい」=「小さい子供にいじわるするなんて大人げない真似はやめなさい」 このように「ちょす」は「触れる」や「いじる」、「からかう」などの意味として日常会話でよく使われています。 また「ちょす」は、北海道だけでなく秋田県や青森県などの東北地方でも方言として使われています。 北海道の方言④ 「しばれる」の意味 出典:ぱくたそ 4つ目に紹介したい北海道で話されている方言は、「しばれる」です。「しばれる」は氷点下の寒い日に使う言葉で、「寒い」や「冷え込んでいる」、「凍る」などの意味で使われる北海道の方言です。 「しばれる」の使い方の例としては、 〇「ここ最近はしばれるね」=「ここ最近は冷え込んでいるね」 〇「家の外にある蛇口がしばれるくらい寒い」=「家の外にある蛇口が凍ってしまうくらい寒い」 〇「今日は思った以上にしばれる」=「今日は思った以上に寒い」 など氷点下など冷え込んだ冬の時期に日常会話でよく使われます。 また「しばれる」は「ちょす」同様、青森や秋田などの東北地方でも降雪量が多く冷え込むため方言として使われています。 北海道の方言⑤ 「おばんです」の意味 出典:ぱくたそ 5つ目に紹介したい北海道で話されている方言は、「おばんです」です。「おばんです」は「こんばんは」と同様の意味を持ち、夕方から夜にかけての挨拶として使われています。 「おばんです」の使い方の例としては、 〇「おばんでございます」=「こんばんはをより丁寧にした言い回しで、目上の人に対して使う夕方から夜にかけての挨拶」 〇「おばんでした」=「こんばんはの過去形」 などがあり、これらの文章からも分かるように「おばんです」は夕方から夜にかけての挨拶として使われます。 また、夕方に使う挨拶「おばんかたです」と分けて使われることもあるようです。 そして「おばんです」は、「しばれる」や「ちょす」同様岩手県や宮城県など東北地方でも夕方の挨拶の方言として使われています。 この記事が気に入ったら いいね!を押して最新情報を受け取ろう
-
ピアノの調律とは具体的にどんなことをするのかご存知でしょうか?ピアノの調律はまさに職人技ともいえる作業です。繊細な技術と知識を使って調律師が調律を行います。 今回はそのピアノの調律について、工程や調律をする理由、ピアノの仕組みまでご紹介していきます。 ピアノの調律はどんなことをするのか? 出典:写真AC ピアノの調律は調律師によって行われます。調律師一人でピアノの隅から隅までのメンテナンスを行うため確かな技術と知識が必要となります。 ①ピアノを清掃 まずは、ピアノの鍵盤下や内部を掃除し、鍵盤やペダルなどピアノの状態をチェックします。 ②「整調」を行う 整調とは、ピアノの鍵盤を押してから音が鳴るまでつまり、打弦するまでの部品のチェックとメンテナンスを行うことです。温度や湿度によって位置が変化している場合は元の位置に調整します。この「整調」をおこなうことで、ピアノのタッチ感や音色、響きが変化するため大変重要な作業です。 ③「調律」を行う 調律とは、音階を作る作業です。一般的には、中央の「ラ」の音を中心にオクターブ(低いドから高いドまでの間)の音階を作ります。そして、88鍵すべての音階を作っていきます。1音に対して弦が3本張られているため、その3本すべての弦の音程を揃えなければなりません。 ④「整音」を行う 整音は、ピアノの音色を調整して整えいく作業になります。演奏者の希望によって柔らかい音色や軽い音色などを作っていきます。具体的には、弦をたたくハンマーに紙やすりをかけたり”ピッカー”と呼ばれる針のついた専用工具を使って音色の質を変化させていきます。 ⑤最終チェック 最後に、音色はもちろん鍵盤全体のタッチや音量、ペダルなどのバランスを確認して、外装を戻し汚れを拭きとります。 なぜピアノを調律するのか 出典:写真AC ギターやバイオリンなどほとんど全ての楽器はメンテナンスがとても大切です。メンテナンスをしなければ音色が狂ってしまったり、様々な不具合が生じてきます。 それは、ピアノにも言えるでしょう。ピアノはだんだんと音が下がってきます。そうすると、ピアノ本来の綺麗な音色はなくなり音が狂ってしまうのです。そのために、調律はピアノにとってとても重要なメンテナンスといえます。最低でも年に1回はピアノを調律して大切に使いましょう。 ピアノの仕組みとは 出典:写真AC ピアノの音がなる仕組みを見ていきましょう。ピアノの鍵盤をたたくとハンマーが弦を打つことによって音が出るのです。 しかし、それだけでは小さな音しかなりません。大きな音がなる仕組みは、響板に乗っている駒が弦の端を支えており、弦の振動が響板に伝わって響板が空気を振動させているためです。 また、ピアノ線とも呼ばれる弦がたくさん張られており、弦の長さが長いほど低音、長さが短いほど高音を出します。このように、弦の長さや太さによって音の高さに変化をつけるのです。 なぜピアノの音は狂うのか 出典:写真AC なぜピアノの音は調律をしないと狂ってしまうのでしょうか?その原因を詳しく見ていきましょう。 まず、ピアノの弦を見ていきましょう。ピアノの弦には常に約20トンもの力が加わっています。調律をしないと、この弦がゆるんでいき、終いには音が狂ってしまいます。 また、温度や湿気によってもピアノの音色が変わってきます。気温や室温などの温度の変化は、金属部分や弦を拡張または収縮させてしまいます。一方、湿度の変化は木製部分に影響を及ぼします。日本は四季を持つ国であり温度や気温の移り変わりがあるため音の狂いが発生してしまうのです。 このようにピアノは非常に繊細な楽器です。ここでは書ききれないほどの魅力がピアノには多くあります。そんなピアノの裏側を知り尽くし、調律とピアノ教室を行っている工房があるのです。 …
-
出典:写真AC 評価項目 評価 飲みやすさ ★★★★☆ レア度 ★★★★☆ 価格 ★★★☆☆ 富山県のおすすめの日本酒の一つとして「勝駒(かちこま)」が挙げられます。 創業1906年。日露戦争にちなんで名づけられた日本酒が、勝駒なのです。 実は富山で一番に小さな酒蔵であり、一本一本丁寧に丹精込めて日本酒を造っているので、製造数がかなり限られています。 その匠な業は、石川、福井、富山の北陸3県の中での平均精米歩合が、No.1と噂される程のレベルです。 その丁寧な酒造と少ない本数もあってか、非常に人気の日本酒な為、富山はおろか日本全国の酒蔵の日本酒の中でもトップに君臨する程、入手困難となっています。 その為、本来なら定価5,000円で販売している勝駒の日本酒が数倍にまで跳ね上がって、2万3万程の値段となっているものもあります。 口当たりはフルーティーで、柔らかくもキレのある味わいです。 一度、是非飲んで頂きたい日本酒です。 種類 純米酒 アルコール分 15~16% 原料米 五百万石 精米歩合 50% 日本酒度 +3 価格 1680円(税込) 【富山の酒】「勝駒」の美味しさには理由がある!勝駒の魅力や特徴を紹介 …
-
元々、休憩施設や情報発信施設としての役割を期待されて全国各地に設置されている道の駅は、近年、温泉に入れたり、地元の特産物の収穫体験や特産品の製作体験をしたりできる、いわば「遊べる道の駅」も増えています。 群馬県には草津温泉や伊香保温泉など有名温泉街がある他、こんにゃくパークなど観光スポットが多くあります。そんな群馬県の道の駅は都心からのアクセスも良いため関東の中でも人気のある道の駅が多くあります。 今回は群馬県の道の駅をご紹介します。 群馬県の道の駅『川場田園プラザ』 出典:写真AC 川場田園プラザという愛称で知られる、群馬県北部の川場村の道の駅川場は、「関東好きな道の駅」で、2014年まで5年連続1位に輝き、国土交通省の選ぶ全国で6か所のモデル道の駅のひとつにもなりました。 そんな「道の駅川場田園プラザ」には地元食材を使ったメニューを提供しているレストランが多くあります。中でも、群馬県の名物である幅広うどん「おっきりこみ」やピザの大会で準優勝したお店の絶品ピザはぜひとも食べていただきたい一品です。また、ブルーベリー食べ放題や陶芸体験などのイベントも開催されているので、そちらもチェックしてみてください。 ちょっと立ち寄るだけではもったいない、丸1日滞在、あるいは宿泊して楽しむ価値のある道の駅、川場田園プラザについて見てきました。家族で楽しめる遊び場所が豊富で、地場の料理とビールで楽しめる施設です。清流の里にしては交通も便利ですので、ドライブにぜひ一度お出かけください。 道の駅『川場田園プラザ』の詳細はこちら。 道の駅『川場田園プラザ』|アクセス・営業時間・周辺観光スポット 群馬県の道の駅『玉村宿(たまむらじゅく)』 出典:写真AC 関東の中でも道の駅が多く立地する群馬県にあって、関越自動車道玉村スマートインターチェンジそばにあるのが道の駅「玉村宿」です。 道の駅「玉村宿」のコンセプトは「笑顔と木のぬくもりを感じながら、群馬のおいしい名産物やお土産、グルメがたくさん」で、利用者の健康や福祉にも配慮された施設で、安全なドライブをサポートするハイウェイオアシスとしての機能も併せ持っています。 「道の駅玉村宿」の中には群馬県食肉卸売市場の直営店である「肉の駅」があり、そこで食べれる絶品肉メニューが人気となっています。また、テレビにも取り上げられた地元の人気和菓子店が手掛ける「生ロールケーキ」も人気があり、「道の駅玉村宿」に訪れた際は、是非チェックしてみてください。 道の駅「玉村宿」は、ドライブの休憩施設としてだけではなく、グルメやショッピングも楽しめ、これまでも多くの道の駅が担っていた情報発信基地としての役割のほかに、防災拠点としての側面も持った、新しいかたちの道の駅です。 また、赤ちゃん連れをはじめとして、多様な利用者にやさしい施設となっていますので、近くに立ち寄った際はぜひ一度訪れてみてはいかがでしょう。 道の駅『玉村宿』の詳細はこちら。 道の駅『玉村宿(たまむらじゅく)』|アクセス・営業時間・肉の駅 この記事が気に入ったら いいね!を押して最新情報を受け取ろう