東京の穴場観光スポット⑤
印刷博物館
次に紹介する東京の穴場観光スポットは印刷博物館です。印刷博物館は、東京都の文京区にある印刷に関する博物館です。
2000年に凸版印刷が100周年記念事業の一環で設立をして、印刷文化に関わる資料の収集や研究活動をはじめ、活版印刷などの実体験や啓蒙活動を行ってきました。
口コミ等で東京の穴場観光スポットとされているところで、日本の印刷文化の歴史を語る上で重要な場所です。
入場料は一般300円、学生200円、中高生100円、小学生以下無料とリーズナブルです。
印刷物は私たちが生活をする中で必ず関わってきたものです。その生活必需品である印刷物を深く知りにぜひ印刷博物館に足を運んでみてください。
印刷博物館
URL: http://www.printing-museum.org/objective/index.html
東京の穴場観光スポット⑥
NTTインターコミュニケーション・センター
次に紹介する東京の穴場観光スポットはNTTインターコミュニケーション・センターです。ここは日本電信電話株式会社が設立した博物館です。
今は東日本電信電話株式会社が管理しています。
文化施設で、メディアアート作品や関連の図書や映像資料を多く所蔵する他に、メディアの歴史を展示したショーケースや機関紙の研究発表も行っています。
東京の穴場観光スポット⑦
荻窪邪宗門
出典:邪宗門
荻窪は新宿からほど近い位置にあるにも関わらず、心安らぐ下町感が漂います。
次に紹介する東京の穴場観光スポットはそんな荻窪にある荻窪邪宗門です。荻窪邪宗門は、商店街の一角にひっそり重みを感じてとても落ち着きます。荻窪邪宗門は2017年8月に創業から59年がたち、60年目に突入しました。店主は、風呂田和枝さん。よく笑い、やさしくて更にとても素敵な女性です。
この店は、2008年に店主を失って閉店しました「国立邪宗門」の暖簾分けとして開かれたお店です。店名は北原白秋の詩からだということです。同名の喫茶店は東京に他にもいくつかありますが、絶対的にここと言えるのが昔の古き良き時代の昭和を思い出させてくれるような場所だからです。店主の方たちは趣味のマジックを通し、繋がった関係だそうです。
邪宗門
URL: http://www.jashumon.com/index.htm
東京の穴場観光スポット⑧
ぺろり
次に紹介する東京の穴場観光スポットはぺろりです。ぺろりは中目黒に近いカレー屋。
席は6、7席ほどのカウンターのみのお店で、可愛らしい雰囲気を楽しめます。
特におすすめなのがチーズカレーです。丸いお皿に乗ったご飯の上にカレーがたっぷりとコーティングされ、その上にとろとろのチーズが乗せられています。スプーンでその3つをすくい、口の中で混ざり合った時の美味しさは、思わずため息が漏れるほどの美味しさです。
また、トマト、オクラなどのトッピングもあるので、そちらもおすすめです。
ぺろり
URL: https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131601/13150345/
東京の穴場観光スポットで落ち着いた休日を
東京は人口が多く、メディアの注目度も高いため、「穴場」といえる観光スポットはあまり多くのないように思われますが、今回紹介したように、東京でも比較的人が少なく、ゆっくりと落ち着いて楽しめるスポットはたくさんあります。
都会の喧騒から少し離れて、穴場観光スポットで過ごす休日も、たまにはいいかもしれません。
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