【東京×穴場×観光】落ち着いて楽しめる東京の穴場観光スポット

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東京の穴場観光スポット②

神保町シアター


出典:写真AC

神保町シアターは地下鉄神保町駅をでたらすぐのところにある穴場の映画館です。観光スポットではありませんが密かに人気のあるスポットとなっています。

まずはその料金に注目です。一般 ¥1,200 / シニア ¥1,000 / 学生 ¥800と他の映画館よりもかなり安くなっています。

シネコンに押されて、東京都内でミニシアターの閉館ラッシュが続く中で、本の街・神保町で、シニアを中心にファンを増やしています。

歴史が浅いにも関わらず、東京の神保町シアターの人気が高まっているのは、プログラム編成の面白さや快適な設備だけでなく、様々な魅力を持っているからです。

スタッフが「はみだし映画祭」と呼ぶモーニングショーやレイトショーも時折開催しています。トークショーもこまめに行って、チラシを毎月約1400人に郵送するなどファンサービスも手厚くされています。

しかし、この劇場の魅力は何といっても、スタッフとお客さんの距離が近いことです。

観たい作品をリクエストしてくる客もいれば、菓子を手土産に持ってくる常連客もいるらしいです。ロビーでは、スタッフと楽しげに話をするお客さんの姿が印象的です。

また、神保町は地下鉄3線が通り、利便性が優れています。古書店を覗いたり、一杯飲んだり、2駅先の日本橋三越で買い物をしたりと、たくさんの観光スポットがあり、映画館を出た後の楽しみが多いのも神保町ならではの特徴です。

「暇だから映画でも観に行くか」と軽い感覚で出向いて、十二分に楽しめるのが、東京の穴場観光スポット、神保町シアターなのです。

神保町シアター
URL: http://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/

東京の穴場観光スポット③

青山スクエア

次に紹介する東京の穴場観光スポットは、伝統工芸の青山スクエアです。青山スクエアは、赤坂の青山通りに面しているビルの1階にあり、伝統工芸品が産地別に展示されています。

高価な品もありますが、日常生活で使える品もあり、全国各地の品が集められていて見るだけでも楽しくなってきます。

入り口脇に職人の実演販売コーナーがあり、圧巻する技法にも見とれてしまいます。

また、海外へのプレゼントにぴったりな品が揃っている便利な店で、英語の説明書も入っていますので、外国人も多く訪れています。

青山スクエア
URL: http://kougeihin.jp/

東京の穴場観光スポット④

地下鉄博物館


出典:街画ガイド

次に紹介する穴場観光スポットは地下鉄博物館です。地下鉄博物館は、都心の中心部より少し離れた江戸川区にある葛西駅のすぐ近くにあります。

歴史の古い、昔走っていたあらゆる地下鉄が展示されおり、熱心な鉄道マニアなら絶対来たことあるというほど、穴場と言えど、鉄道好きの中では有名な場所です。

館内の一部で銀座線の開通時の上野駅を再現しているのはまさに絶景。地下鉄で実際に使用された銀座線旧車両や丸ノ内線の一号車のほか、地下鉄運転シミュレーターや鉄道模型や模型の展示もあり、地下鉄クイズを始め映画の上映なども行われています。

図書室もあり、専門書や専門誌の他に鉄道関係の一般書や絵本なども置いています。特に『東京地下鉄道史』や各路線の建設史等においては、貴重書や非売品のため、他では御目にかかれない資料も存在します。

図書室は、土・日・祝日のみ開放しています。資料帯出・コピーはできないので注意です。入口は東京メトロで実際に使われていた自動改札機と同様のものを使用しておりまして、自販機で入場券を購入し、改札機を通過して入館するシステムになっています。

入館券の地紋に関しては、前身の営団時代は営団の乗車券で採用されていたものとほぼ同一のものを使用しておりましたが、2004年4月の東京メトロ発足後には、首都圏の大手私鉄で使用されているものと同じ地紋に変更されました。

2013年6月のタッチパネル式券売機導入以降ではオリジナル地紋に変更され、大きく注目を集めました。

入館券の回収はなく、記念に持ち帰ることができます。2011年の東日本大震災発生以降は、節電対策として土・日・祝日に限り自動改札の使用を中止し、有人改札を実施しているのも見どころです。

地下鉄博物館
URL: http://www.chikahaku.jp/

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