観光PRキャラクター 桜織ちゃん・うどんぶりちゃん
photo by エメ
道の駅富士吉田を訪れると、2つのかわいらしいキャラクターに出会えます。 「桜織ちゃん」は、富士山の綿帽子と澄んだ青を表現した髪の毛と和服姿が特徴の萌えキャラです。市花の富士桜と伝統産業の織物がモチーフで、頭に大きな桜の花を飾っているのもポイントです。
誕生日は、富士山の日の2月23日です。 2012年に、道の駅富士吉田のショップ店員として誕生。実際に物産館に入ると、その等身大のフィギュアが目を引きます。 物産館では、Tシャツや缶バッヂ、かすてら焼きやお酒などのキャラクターグッズも販売されています。
また、道の駅の敷地内にある屋台「桜織のりとるきっちん」では、馬肉まんや吉田の焼きカレーうどんといった、新しい地元の味を売り出しています。
そのワゴンにも描かれているもうひとりのキャラクター「うどんぶりちゃん」は、吉田うどんをモチーフとしています。2008年から吉田のうどんのPR活動を行っています。
うどんの入ったどんぶりの頭に、「日本一」の文字が入った赤い腹がけが魅力です。シンプルなかわいさが魅力のゆるキャラで、じつは3歳の女の子というギャップもポイントです。誕生日は、富士山の山開きの7月1日です。 キャラクターグッズとして、丼鉢やぬいぐるみ、シャーペンなどが販売されています。
道の駅富士吉田の見どころ
道の駅富士吉田の最大の見どころは、何といっても富士山の眺め。標高約900mの間近から見るその姿は、まさに絶景そのものです。
また、その富士山がもたらす地下水を無料で持ち帰ることができるのも魅力のひとつです。ミネラルを豊富にふくんだまろやかな味わいで、本来であれば商品として販売されるほどの水です。
ペットボトルやタンクを購入して、たっぷり持ち帰ることができます。 道の駅正面入口の広々としたイベントデッキでは、地元の農家の栽培した花や野菜の苗などが季節ごとに並びます。特に、夏から秋にかけては山梨県が誇るぶどうや桃がたくさん販売されます。
ほかにも、フリーマーケットや大道芸人のショーなども催されています。 隣接する「富士山レーダードーム館」では、実際に富士山頂で働いていたレーダーの施設で、様々な計器類の展示や、富士山頂の気候を体験できます。富士山について多くの知識を学べます。
また、巨大室内遊園地の「富士山アリーナ」には巨大ジャングルジムやボールプール、カラオケなどもあり、家族で一日中遊べる施設となっています。
道の駅富士吉田では年間を通してさまざまなイベントがあり、富士山の日の2月23日には富士山レーダードーム館が入館無料。2月20日〜26日は「リフレ富士山ウィーク」として、富士山にまつわる展示やイベントなども行っています。
