おすすめの泡盛⑤
菊之露
「菊之露」という泡盛は、宮古島市平良字西里にある「菊之露酒造」の名前を世に広めた酒造を代表する泡盛です。
沖縄県内の居酒屋ではポピュラーな泡盛で、泡盛初心者からツウまで楽しめるおすすめの泡盛です。宮古島のミネラルをたっぷり含んだ硬水を使用して作られた泡盛を5年という間熟成させた「菊之露」の味わいは、雑味がなく独自のうま味と奥深さを感じられます。
水割りなどにしても独特の風味はしっかりと残りますのでお酒に強くない人でも割り方を調整できるのでおすすめです。
おすすめの泡盛⑥
残波
1948年に創業された読谷村字長浜にある「比嘉酒造」の看板泡盛である「残波」は、2004年に泡盛鑑評会優等賞、2007年に全国酒類コンクール泡盛部門第1位受賞のほか国際優秀味覚コンクール(iTQi)で泡盛としては初となる4年連続三ツ星を受賞するなど数々の賞を手にしている泡盛です。
古酒である「残波」は、その特徴である熟成させられた奥深いコクと芳醇な香りが際立ち、濃厚でありながら甘みをほのかに感じることができます。ストレートでも良いですが水割り、ロックなど飲み方を選びませんので、泡盛初心者の方から通の方までおすすめできる泡盛となっています。
おすすめの泡盛⑦
請福ゆずシークヮーサー
泡盛が苦手な方や女性などにおすすめしたい泡盛が、浦添市内間にある「請福酒造」が販売している「請福ゆずシークヮーサー」です。柑橘系の爽やかな味わいを楽しめるこの「請福ゆずシークヮーサー」は、沖縄県産の「シークヮーサー」と国産の「ゆず」が使用されています。
ソーダ割やロックで飲むと爽やかさが際立ちおすすめです。
泡盛のおすすめの飲み方?
泡盛はどのように飲むのが良いのでしょうか。ここでは泡盛のおすすめの飲み方を紹介します。
いずれの飲み方も泡盛の独特な味わいを引き出す飲み方となっています。
まずは「水割り」です。地元で最も多い飲み方で、泡盛のキレの良さをさらにさっぱりとさせてくれますので、食事をしながら一緒に楽しむことができおすすめです。水割りをする際には円柱型の物を選び好みによって濃さを変えると良いでしょう。
沖縄料理とあわせることで、さっぱりとしたノド越しをより引き立たせてくれますよ。
次におすすめなのが「ストレート」や「オンザロック」です。泡盛の味わいをそのまま楽しめることが出来る飲み方で、泡盛の芳醇な香りと奥深いコクを思う存分味わえることが出来ます。
最後におすすめするのが「ソーダ割り」です。炭酸と泡盛が交わることでよりさっぱりした飲み心地を味わえるだけではなく、甘い香りが炭酸と一緒に拡散しますので、より一層香を楽しむことが出来ます。肉料理などと合わせると口の中をリフレッシュしてくれますよ。