柿の葉寿司のおすすめ専門店6選|歴史や驚くべき柿の葉の効果も紹介

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1つ1つ心を込めて作り上げるおすすめの柿の葉寿司③

ゐさざ

「ゐさざ」は、大正10年に米屋で創業して以来、創業者の妻が家族のために握った郷土の手料理「柿の葉寿司」の味を大切に受け継ぐため、技術が進歩した今でも1つ1つ手で丁寧に包んで柿の葉寿司を仕上げているお店です。

お米を炊く作業にしても、目と舌で確かめてひと工夫することで機械には作り出せない味を実現、酢と合わせる際も人の手によるひと手間を欠かしません。 ゐざさの柿の葉寿司は、通常は新緑の季節に収穫した柿の葉を塩漬けにして年中使用しますが、初夏の時期のみ取れたての新鮮な新緑で柿の葉寿司が包まれます。

ネタはサバ・鮭・アジ・鯛・えびの5種類を味わうことが出来ます。 ゐざさは奈良県吉野郡上北山牟田河合に本店を置き、奈良県内に4店舗、駅の売店として5店舗の他、百貨店にも入っています。

最高のこだわりを持つおすすめの柿の葉寿司④

ヤマト

柿の葉ずし「ヤマト」は、創業時の製法や素材、調味料、1つ1つ丁寧に手で包む心遣いすべてにおいて伝統を守るため、こだわりを持って柿の葉寿司を作り続けています。 美味しさを引き立てるシャリには新潟県産のコシヒカリを使用しますが、毎年現地を訪れ、出来の良いお米だけを仕入れています。

お米に合わせる酢は、ヤマトのオリジナル酢を使用。ネタには、独自に厳選した鮭と身のしまった良質な鯖の2種類のみを使って柿の葉寿司にしています。 本店は奈良県五條市にあり、柿の葉寿司だけでなくお弁当や御膳、会席、鍋なども味わうことが出来ます。店舗は、奈良県内に御所店・あすか店を始め9店舗展開しています。

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