柿の葉茶の身体や美容に嬉しい効能|なんとビタミンCはレモンの10倍以上!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

柿の葉茶はノンカフェイン

柿の葉茶は全くカフェインを含んでいません。 こうした葉茶の多くのカフェインを含んでいることから、鉄分の吸収が妨げられ、特に妊娠中の女性や貧血がある人にとっては敬遠される飲み物となっていました。

しかし柿の葉茶はカフェインを一切含んでいませんので、安心して飲み続けることができます。 また、睡眠前に栄養成分の摂取として飲もうと考えている人でも、カフェインを含んでいませんので、眠りが浅くなるようなことはありません。

柿の葉茶は女性だけではなく、子供でも安心して摂取できる飲み物なのです。

柿の葉茶の入れ方


出展:写真AC

柿の葉茶の美味しい飲み方は、人それぞれ好みはありますが、一番手軽なのはティーポットに柿の葉を入れて飲む方法です。 柿の葉茶を作ることは難しいと勘違いしている人も多いですが、実はお茶と同じように適温のお湯にくぐらせることでしっかりとした味わいを楽しむことができます。

さらにこの柿の葉茶は、数回使用してもしっかりお茶に色が出ることでも知られています。 一般的なお茶であれば2回ほどお湯にくぐらせると色が落ちてしまい、さらに味も大きく変わってきますが、柿の葉茶は3度目でも同じように味が大きく変わることなく味わうことができます。

お湯に葉を浸けておき過ぎると、柿の葉茶の成分が崩れてしまいますので注意が必要です。

豊富な栄養成分が含まれる柿の葉茶

柿の葉茶の最大の魅力は、やはり何と言っても豊富な栄養成分が含まれていることです。 ビタミンCだけではなく、美容効果の高いルチンまで幅広く、そしてバランスよく含まれていることが魅力的です。

しかし、こうした多くの栄養成分が含まれていることをしっかり理解している人は少ない傾向にあります。 特に女性におすすめしたい柿の葉茶は、上手に付き合っていくことで、今までに得ることができなかった美を手に入れることができるでしょう。

また、柿の葉茶の香りは癒し効果も得ることができます。 少し熱いと感じる柿の葉茶をゆっくり楽しむことができれば、体の健康だけではなく心の健康も維持できるようになりますよ。

【最も親しまれている茶】煎茶の美味しい入れ方や日本人に長く愛されてきた理由

香り高き「宇治茶」を守る、時代を超え受け継がれる伝統の製法

【わびさびを伝えるお茶の世界】茶道を代表する流派「裏千家」の歴史や魅力

【衝突を避ける日本人の賢い生き方】「お茶を濁す」の意味と由来

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連するキーワードから探す