玉露とは?|煎茶との違いや歴史、美味しい入れ方を紹介

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ぬるめの温度が最適!玉露の美味しい入れ方を紹介


photo by othree

まず60℃のお湯を湯のみに注ぎ、次にそのお湯を急須に移し、さらに別の湯のみに移し替えて湯冷ましします。次に急須に茶葉を6g(ティースプーン3杯程度)入れます。最初に湯冷まししたお湯は50℃くらいまで下がってるので、そのお湯を急須に注いで約2分ほどかけてゆっくりと蒸らします。

高温で注ぐと茶葉の中の苦味成分が溶け出してしまうので、ぬるめの温度で注ぎましょう。2分ほどかけて蒸らした後は、湯飲みに少しずつ均等に注ぎ分け、旨味が詰まった最後の一滴までしっかりと注ぎ切ります。こうして丁寧に淹れることで、一口含むと口いっぱいに旨味が広がるのです。

玉露は少量のお湯で3煎まで楽しむことができます。お湯の温度や蒸らし時間を変えることで、初めは旨味、次に苦味、最後に渋みと、3煎それぞれで味の違いが堪能できるるようになっています。

低温で入れると良い!煎茶の美味しい入れ方を紹介!


photo by jeff~

まずはじめに急須に4g(ティースプーン2杯程度)の茶葉を入れます。高級煎茶の場合は次に、湯のみに80℃のお湯を注ぎますが、普通煎茶はポットのお湯を直接急須に注ぎます。ポットから直接の場合のお湯の温度は90~100℃です。高級煎茶の場合は湯飲みで湯冷まししたお湯を急須に注ぎます。

どちらの煎茶も蒸らし時間は30秒ほどです。湯のみに少しずつ均等に注ぎわけ、最後の1適まで絞りきります。この2つの煎茶の温度の差は、茶葉に含まれているアミノ酸が関係しています。

高級煎茶には旨み成分であるアミノ酸が豊富に含まれており、渋みを抑えて旨味を十分に引き出せるよう低温で入れるのが美味しい入れ方なのです。

また、普通煎茶はアミノ酸が少なく渋み成分であるカテキンが多く含まれているため、高温で香りと適度な渋みを引き出すように淹れるのが美味しく飲める方法となります。

品質によって味わいの変化が楽しめる玉露を味わおう

玉露も煎茶も茶葉は同じもので、栽培方法が途中から変わるだけの違いしかありません。ですがその途中から変わる製法により、味も香りも全く違うものになるので面白いものです。

煎茶に普通煎茶と高級煎茶があるように、もともと高級な玉露にも品質の差があります。質の高いものになればなるほど甘みや旨味が強くなり、渋味や苦味が無くなるのですが、それ以外にも、質の高い玉露は淹れたときに色が薄いという特徴もあります。

普段何気なく飲んでいる煎茶でも、美味しく飲める淹れ方のものは苦味が強く出ないので飲みやくなるのです。また、玉露のように同じ茶葉で3杯違う味を楽しめるのもお茶の楽しみ方の一つです。

普段お茶を飲む習慣のない人はいきなり茶葉と聞くと飲みにくいと感じるかもしれませんが、ティーバッグでも同じように美味しく淹れられるので、リフレッシュタイムに煎茶から始めてみるのもおすすめですよ。

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