玄米茶の効能を紹介|玄米と緑茶の長所が入った、一息にぴったりなお茶

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玄米茶の原料や製法

 玄米茶は、番茶や煎茶を加熱したものに、蒸して炒った玄米を混ぜたお茶です。 玄米には餅米が用いられることが多く、その分量は茶葉と玄米で1:1です。 番茶や煎茶のあっさりした味わいに加え、炒った玄米の香ばしさを楽しめるのが大きな特徴です。

元は、戦前の茶商が、鏡開きの時出る餅屑をどうにか利用しようと、茶葉に混ぜたのが始まりといわれています。 玄米茶の味わいは、茶葉よりも玄米によって決まります。

特に、きつね色に炒った玄米ほど香ばしい仕上がりとなり、逆に爆ぜてしまったものはあまり品質が良くありません。 食塩や抹茶などを添加したものや、玄米を炒っただけの商品なども販売されています。

玄米茶の効能①

リラックス効果(GABA・テアニン)

玄米茶には、アミノ酸の一種であるGABAが含まれています。 GABAには、興奮作用のあるアドレナリンの分泌を抑える効能があります。摂取することで、脳がリラックスしている時に出るα波が増えるという研究結果も出ています。 また、脳が落ち着くことで集中力が高まるという効能もあります。

一方、茶葉に含まれている旨味成分のテアニンにも、脳の興奮を抑え緊張を和らげる効能があります。 これらの成分に加え、程よい香ばしさがよりリラックス効果を促進してくれます。 女性が悩まされがちな月経前症候群のイライラや憂鬱などそれらも解消することが期待できる効能といえるでしょう。

玄米茶の効能②

高脂血症や高コレステロール血症の改善(γ-オリザノール)

玄米の胚芽には、γ-オリザノールという成分が含まれています。 これはポリフェノールの一種で、中性脂肪が増えることを抑える効能があり、肥満や糖尿病などの予防に繋がるとされています。 さらに、悪玉コレステロールを減らす作用もあるため、動脈硬化を含め、広く生活習慣病全般に対しての効能が期待できます。

他にも、玄米茶に含まれるGABAやカテキンにも、悪玉コレステロールを減らし、血糖値の上昇や脂質の吸収を緩やかにする効能があります。

また玄米茶には、糖分や脂質を吸収しにくくする水溶性食物繊維と、水分を含むことでお通じを良くする不溶性食物繊維が、バランスよく含まれています。 まさに、ダイエットにぴったりの効能を持ったお茶といえるでしょう。

玄米茶の効能③

抗酸化作用(茶カテキン・ビタミンC)

茶カテキンはポリフェノールの一種で、いわゆるお茶の苦味成分です。 茶葉の中でも、発酵していないものほどより多く含まれています。したがって、番茶や煎茶などの不発酵茶を原料とする玄米茶には、とても豊富な栄養素です。

茶カテキンの持つ抗酸化作用は強く、同じ効果で有名なブルーベリーをも大きく上回っています。この効能によって、体内の活性酸素は取り除かれ、美肌やアンチエイジングに大きな効果を現します。

また、煎茶や番茶にはビタミンCも多く、コラーゲンを作り出して肌のハリを良くしたり、メラニンの生成を抑えて肌を白くする効能があります。 さらに、玄米に含まれるビタミンEは「若返りビタミン」と呼ばれるほど抗酸化力が強く、血行をうながして老化を防ぐ効能があります。

このように玄米茶には、女性にとって嬉しいアンチエイジングやスキンケアに重要な効能が、数多く含まれていると考えられています。 

玄米茶の効能④

殺菌作用(茶カテキン)

茶カテキンには、抗菌や殺菌作などの効能があります。 その作用によって、風邪の予防などにも良く効くとされています。 また、虫歯の原因となるミュータンス菌や、O-157などの食中毒菌、胃がんの原因となるピロリ菌などの増殖も抑えることができるといわれています。

玄米茶にはビタミンCも多く含まれているので、病気にかからないように免疫を高めることにも効能があるとされています。 まさに、万病を予防することが期待できるお茶といえるでしょう。

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