日本三大銅山の1つ別子銅山がある愛媛県新居浜市。現在は閉山になっていますが、この別子銅山を記念して名前を入れた懐かしい素朴な味のお菓子「別子飴」。 5つの味が楽しめて色とりどりの見た目になっています。今回はそんな別子飴と別子飴本舗のお菓子についてご紹介します。 別子飴の由来 別子飴の製造販売をしている別子飴本舗は、1868年(明治元年)創業の老舗菓子店です。当時は「板屋」の屋号でした。1924年(大正13年)に旧満州で「正ちゃん飴本舗」を設立。1937年(昭和12年)に屋号を「別子飴本舗」に改め、別子飴の登録商標を取得しました。 「別子」とは愛媛県新居浜市にある別子銅山のこと。江戸時代の1690年(元禄3年)に発見されて、1973年(昭和48年)に閉山するまで280年間わたり銅を70万トン算出して、日本の貿易や近代化に寄与してきました。 当時の社長がこの別子銅山の功績を讃え、地元物産と観光誘致をと考えて「別子」の称号をつけた乳菓飴製品を売り出すことにしました。第22回全国菓子博名誉総裁賞受賞した別子飴は、2017年で誕生80周年になります。 別子飴の特徴 別子飴は、精選された水飴と乳製品に上白糖を混ぜてつくります。愛媛の特産品の「みかん」「お茶」「いちご」「ココア」「ピーナツ入りミルク」の5つの味を1つずつ包んで、5つの味を1つのパッケージにしています。 レトロ感のある色とりどりの包み紙を外すとオブラートに包まれた落ち着いた色彩の飴が登場。意外にシックな色合いでおしゃれです。 贈答用の紙箱や包装紙には別子銅山の歴史を物語る意匠が用いられていて、坑内の様子が図化されています。 別子飴本舗の別子飴づくりの見学も10名以上で1週間前までに連絡すれば無料できます。見学の際には試食することもできます。 愛媛の魅力が凝縮された、愛媛の記事一覧 別子飴の味 別子飴は5つの味が基本ですが、10月の新居浜太鼓祭りなどイベントバージョンのパッケージには2つの味が加わります。それぞれにキャッチフレーズがついているのが愛らしいところです。 ・みかん(黄色)「乙女の情緒」 ・抹茶(緑)「親愛のこころ」 ・いちご(赤)「愛のささやき」 ・ココア(青)「異国の香り」 ・ピーナツ(オレンジ)「ほのかな思い出」 ・うめ「若きときめき」 ・珈琲「旅へのいざない」 これは、ぜひ7種類すべて試してみたくなりますね。 口に含むと不二家のミルキーのようなミルク風味の柔らかいソフトキャンディで、素朴な懐かしい味わいがします。ソフトさゆえに噛もうとすると歯にくっつきます。別子飴が原因でよく歯の詰め物が取れるそうなので、ゆっくりと口の中で溶かして食べてください。 次のページでは、別子飴以外の別子飴本舗のお菓子を紹介します。 この記事が気に入ったら いいね!を押して最新情報を受け取ろう
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出典:ぱくたそ 御朱印集めがブームになるまで、御朱印の存在は一部の人しか知られていませんでした。新しく御朱印集めを始めた人にとって、神社や寺院のしきたりは身近なものではなかったと言えるでしょう。 御朱印を頂く際に慎みむべき行動を紹介します。 ・参拝しないで御朱印を頂く既に紹介したとおり御朱印は参拝を行った証であり、本来の目的は参拝をする事です。宗教施設である神社や寺院には、熱心な参拝者の方が多く集まっています。御朱印集めが目的であっても、境内での行動は参拝者の方を見習いながら参拝は必ず行いましょう。 ・非常識な時間の参拝神社や寺院の生活は早朝に起き出し、祈りや修行を行うために一般的な生活時間帯よりも早い時間に床に付く生活を送っています。 また食事時に訪問するのが失礼なことは常識的にも当てはまると言えます。神社や寺院はサービス業ではなく宗教施設であることを念頭に置いた行動が必要だと言えます。 ・御朱印を待つ間の飲食や雑談、携帯電話の使用御朱印は押印と共に寺院名、御本尊や祀り神、参拝日などが墨書きされることが多いものです。これは1つの宗教儀礼の1つですから、厳かな気持ちで墨書きされるのを待ちます。 また御朱印を押印される瞬間を写真に収めたい気持ちは判りますが、無断で撮影するのは失礼にあたりますから、一声かけて許可を頂いて撮影しましょう。 ・高額紙幣での支払い神社の御朱印料としての初穂料や寺院での御朱印料の支払いの際に、高額紙幣で支払うのは慎みましょう。参拝前に小銭を用意して参拝に向かうのがマナーです。 ・御朱印の押印の無理強い御朱印集めを目的としているからと言って、押印を行っていない神社や寺院で「記念に何でもいいから」などと御朱印を無理強いする人がいるようですが、完全にマナー違反です。 また、手書きの御朱印は1枚ずつ違いが出ますので「持っている本と違う」などのクレームは慎みましょう。御朱印はスタンプラリーのスタンプではなく、宗教儀礼の1つだということを常に忘れないで下さいね。 御朱印帳を忘れてしまったら 出典:写真AC 御朱印集めをしている人にとって、出先で予定外に参拝をした際や、いつも御朱印帳を入れている鞄と違う鞄を持ってきてしまったなどのトラブルは、悔やみきれないほどショックなものですね。 そんな時には御朱印帳を忘れてきたことを告げれば、用意している半紙に押印した御朱印や書き置き分の御朱印を頂くことができます。 帰宅後、スティックタイプの糊を利用して御朱印帳に貼り付ければ、御朱印帳が埋まり御朱印集めが1つ進みます。 この記事が気に入ったら いいね!を押して最新情報を受け取ろう
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日本の夏の風物詩といえば花火ですよね。全国各地でさまざまな花火大会が催されますが、そこで打ち上げられる花火をトータルでプロデュースしているのが「花火師」と呼ばれる人たちです。多くの人の心を魅了する花火を作る職人になるには、どうすればよいのでしょうか。花火師の職業事情やなり方を紹介します。 花火師とは 出典:写真AC 花火を作り、打ち上げまでをトータルで担当する職人のことを「花火師」と言います。日本の夏祭りをはじめとした花火の活躍シーンを、裏から支える重要な存在です。 花火師の仕事 出典:写真AC 花火の製造は、花火師の非常に重要な仕事です。注文された種類の花火を、安全かつ迅速に作り上げていきます。 また製造を行うだけではなく、実際に花火の打ち上げに関する様々な準備をするのも、花火師の重要業務です。 花火そのものはもちろん、打揚筒をはじめとした諸々の機材を用意し、花火大会の現場に搬入し、所定の場所に設置します。運営サイドと相談し、適切な設置位置を前もって検証しておくのです。当然、当日の打ち上げも担当しますし、後片付けも行います。機材やゴミを回収したり、花火の残骸が落下していないかどうか点検もします。 花火師の年収/勤務体系/福利厚生 花火師が働いているのは、主に煙火事務所と呼ばれるところです。事業規模は全体的に小規模なところが多く、打ち上げのみを担当している企業、製造と販売のみを担っている企業など様々です。 正社員制度もありますが、一人前になる前の下積み時代は、契約社員やアルバイトとして雇用されるケースも少なくありません。 平均年収は、およそ310万円程度となっています。下積み時代の年収はこれよりずっと低く、月収で言うと10万円から15万円程度です。夏場の繁忙期以外は、更に収入が低くなるケースもあります。 しかし一人前の花火師になると、年収が1000万円ほどに及ぶ場合もあります。 休日は週休二日の一般的なシステムを取り入れている事務所が多いものの、繁忙期は休日返上のケースも少なくありません。特に花火大会は週末に開催されるパターンが基本なので、夏場は休み無しということもあります。 多くの人を魅了することができる花火師 日本の伝統工芸に携われるということは、花火師ならではの大きな魅力だと言えるでしょう。花火師独自の高い芸術技能を身に着けることが可能です。自分が手掛けた花火で何万人もの観客を一度に魅了することが出来るというのは、ほかの仕事にはない貴重なやりがいになるでしょう。 キャリアを積み重ねれば、自分のオリジナルの花火や演出方法を考案するチャンスもあります。一方で花火師の仕事は、基本的には重労働です。力仕事も多く、一人前になるまでは長い下積みを経る必要があります。 修行時代は収入も低くなりやすく、土木業を始めとしたその他の仕事と合わせて二足のわらじを履く人もたくさんいます。心身ともに負担が大きいというリスクはあるでしょう。 花火師に向いている人・向いていない人 花火師に向いているのは、強い情熱を持ち、目標に向かって地道な努力を続けられる人です。花火師には自立するまでの根気強い取り組みが求められます。心身ともにタフでなければ続かないため、体力や気力も必要でしょう。 また火薬という危険物を取り扱うため、慎重かつ責任感のある人でなければいけません。根気強く淡々と、真摯に仕事が出来る人ほど、花火師として活躍しやすいでしょう。 逆に言えば、危険物に対する意識が低い人や、手っ取り早い結果を求める人には、花火師はあまり向いていない仕事です。ちょっとした意識の抜けが大きな事故に繋がり、多数の人を事故に巻き込んでしまう可能性もあるからです。 この記事が気に入ったら いいね!を押して最新情報を受け取ろう
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日本では各地方に独自の伝統工芸品が存在します。ローカルな材料を使い手作りで仕上げられる伝統工芸品は、その美しさとユニークな使い方で外国人にもとても人気があります。 今回は、伝統工芸品を説明するときに役立つ英語表現を紹介します。 英語で伝統工芸品について説明 https://www.photo-ac.com/ 公的に伝統工芸品として認定されるためには、いくつかの規定を満たすことが必要になります。伝統工芸品のカテゴリーや条件を説明してあげましょう。 相手:What sorts of Japanese traditional crafts do you have? (どのような種類の伝統工芸品がありますか。) 自分:Pottery, textiles, lacquer ware, doll making, bamboo and woodworking, metalworking and others. (陶芸、織物、漆塗り、人形作り、竹細工・木工細工、金属加工等です。) 相手:So many! …
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「あの人は、公明正大な人だ」「その裁決は、公明正大だ」など、ざっくりいえば「正しい」という意味で何気なく用いられている「公明正大」という言葉ですが、正確にはどのような意味があるのでしょうか? 公明正大の意味 「公明正大」は、「公明」と「正大」という二つの熟語からなる熟語です。 「公明」とは「公平で、不正や隠しだてがないこと」。 「公」という字は「おおやけ」とも読み、「広く世間一般」を指します。 公明とは「広く世間一般に対して、明らかにオープンにされている」という意味なのです。 一方「正大」は態度や行動が正しく、堂々としていること。正しく、かつ自信をもって大きな構えでいることです。 公明正大の由来 出典:ぱくたそ 前述したように、「公明」と「正大」という二つの語から慣用的に成立した四字熟語です。ちなみに、このような成り立ちであるため、ときどき見かける「公正明大」という言葉は誤用となります。辞書にも載っていません。 「公正」といえば「公平で偏っていないこと」を示すれっきとした熟語ですが、「明大」とすると「明治大学の略称」となってしまいます。気をつけましょう。 同様に「公明盛大」「高明正大」「高名正大」などと書いても誤りになります。間違われやすい単語ですが、「公明正大」が正しい表記となります。 ここで、語源についてもうひとつ深く掘り下げてみましょう。 「公」という字のもとは「大宅(おおやけ)」つまり「大きな家」を表わします。 家族や集落といった小さな単位で住む「小さな家」に対して、大きな単位である「皇居」「天皇」「朝廷」さらには「政府」「官庁」そして「公共機関」を表わす意味に転じた語が「公」なのです。 公明正大の例文 出典:ぱくたそ 「公明正大」はどんな場面で使えるのか?用例を紹介致します。 上記のように「公」という字が「政府」「官庁」そして「公共機関」を表わすことから、「公明正大」という言葉は、公的機関の正式な文書などでも広く用いられています。 使い方の例としては「その裁判の判決は、公明正大だ」。 裁判というのは基本的に傍聴席を設けてオープンな環境で行なわれることが定められている営為であり、被告人の人生を左右しかねない重要な場面ですから、「公明正大」でなくては困りますね。 樋口一葉の『この子』という作品の中でも、次のように使われています。 「此裁判の判決次第で生死の分け目に成りますなどと言つて、原告だの被告だのといふ人が頼み込んで來たも多くあつたれど、それを私が一切受附けなかつたは、山口昇といふ裁判官の妻として、公明正大に断わつたのでは無く、……」 司法を受け持つ裁判のみならず、立法、行政、いずれの立場でも「公明正大」な決議を出してほしいものです。 どの四字熟語にも、由来があります。 この記事が気に入ったら …
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だるま市は、縁起物のだるまがいっせいに売り出される市です。 日本各地で決まった時期に、様々なだるま市が開かれています。その中でも最も有名なのが、深大寺のだるま市でしょう。 深大寺は東京調布市にある寺院で、その歴史は奈良時代にまで遡ります。 東京では、浅草寺に次いで古いお寺となっています。 その寺名は、西遊記でおなじみの玄奘三蔵法師を砂漠で助けた、水神の深沙大王に由来しているといいます。とても湧き水の豊富な土地で、その水源が古くから信仰の対象になっていたと考えられています。 境内にある不動の滝や、かつて来客をもてなしていたといわれる深大寺そばなども有名です。 その深大寺で開かれる最も大きな行事が、元三大師祭です。元三大師というのは天台宗の高僧良源のことで、深大寺では2mを越す巨大な坐像を祀り、それが厄除け大師として多くの信仰を集めてきました。 深大寺のだるま市は、この元三大師祭に合わせて開かれる市です。寺の境内には300以上もの店が並び、二日間で6万人を超える参詣客で埋め尽くされます。 その規模の大きさから、少林山達磨寺の「少林山七草大祭」、妙法寺の「毘沙門天大祭」と並んで、日本三大だるま市のひとつに数えられています。 だるま市の開催日時とアクセス photo by motoshi ohmori 深大寺のだるま市は、毎年3月3日〜4日にかけて行われます。2019年は日曜日と月曜日にあたるので4日の月曜日に行くと比較的混雑を避けて楽しめるでしょう。 だるま市が開かれるのは9〜19時まで。ただし、だるま開眼を行う大師堂前の開眼所は9時からお寺の閉まる17時頃までしか開いていません。 目を入れてもらいたい人は、かならずそちらの時間帯に合わせて行動してください。 元三大師大祭の間はとても混雑するので、だるま市にはできれば公共交通機関で来ることをおすすめします。 最寄り駅は、京王線「調布駅」と「つつじヶ丘駅」、中央線・総武線「吉祥寺駅」と「三鷹駅」の4つです。 それぞれバスが出ているので、深大寺行きで「深大寺」まで、吉祥寺行きで「深大寺小学校前」あるいは「深大寺入口」まで、杏林大学病院行きで「深大寺小学校前」まで、三鷹駅行きで「深大寺入口」まで調布中央口駅行きで「深大寺入口」まで来てください。 そこからは、徒歩1〜5分ほどで着きます。 車で来るさいには、境内は駐車できないので近くの有料駐車場を利用してください。10〜16時までは寺院の前の深大寺通りが一方通行になるので気をつけましょう。 なぜ「だるま」と「だるま市」なのか photo by motoshi ohmori 深大寺とだるま市にはどのような関係があるのでしょうか。 そもそも、だるまというのは禅宗の祖といわれる達磨大師の姿をあらわしたものです。壁に向かって9年間座禅を組み、その間に手足を腐らせてしまったと伝えられている高僧です。だるまに手足がないのは、そのためです。 やがて、その法衣の赤色が厄除けとして、また形が起き上がり小法師に似ていることから七転び八起に通じるとして、縁起物のあつかいを受けるようになっていきました。 他にも、玩具や着物の柄にも使われるほど、古くから日本人の間ではおなじみです。 一方、深大寺は平安時代に天台宗の寺院となっています。天台宗は中国で開かれた宗派で、開祖ともされる智顗の記した経典は、座禅の教科書にも用いられています。そこから、禅宗では達磨大師と天台大師が同一人物であるという説も出ています。 …
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卵かけご飯に絶品と評判の「うに醤油」。つくっているのは愛媛の西予市にある醤油醸造の老舗「宇和ヤマミ醤油」です。古代赤米を使った「甘酒」や「黄金みそ」などファンが多い知る人ぞ知る逸品が揃います。 ヤマミ醤油がある卯之町は、昔ながらの町並みが残る風情ある町として知られています。素敵な町にある宇和ヤマミ醤油を今回は訪ねてみました。 うに醤油で有名・宇和ヤマミ醤油とは 愛媛県西予市卯之町にあり、明治時代から続く醤油醸造所です。手作業で作る麹を使用して昔ながらの天然醸造で醤油やみそを作っています。豊富な井戸水を使い丁寧につくられたお醤油や甘酒、お味噌はとても味わい深くて香りが芳醇です。さらに宇和の風土を活かした原料をつかっています。 古い町並みの中に懐かしさを覚える味のある店構え。また、おかみさんがとても親切で気さくに話しかけてくれます。 ヤマミのうに醤油はJALのメニューに採用 「うに醤油」はヤマミ醤油と西予市の三瓶町のウニ加工所「三好うに加工」のコラボでつくった醤油です。うに特有の濃厚な味が卵かけご飯にとても合います。また、JALの国際線のメニュー「うにの茶碗蒸し」にも採用されたそうです。 卵かけご飯以外にも、卵焼きの味付けや焼きおにぎり、ドレッシングやパスタ、冷奴などにおすすめ。刺身には白身魚のお刺身によく合います。850円とお値段ちょっと高めですが価値ある逸品です。 うに醤油だけじゃないヤマミ醤油のアルコールをつかわない甘酒も美味しい ヤマミ醤油は、甘酒も有名です。お店に入るとおかみさんが、甘酒をサービスしてくれました。自然な甘みでとてもまろやかで、全く嫌味がありません。甘酒が苦手な方もこれを飲むと概念が変わるかもしれません。 宇和は愛媛の米どころとして知られています。そのお米を使って、昔ながらの製法で作っています。原料は、米と麹だけ完全無添加。アルコールも砂糖も一切使っていません。 白米でつくる「白寿」玄米で仕込んだ「米寿」そして古代赤米でつくる「百寿」があります。 ↑こちらは珍しい古代赤米を使った甘酒「百寿」。 店頭で一杯100円で甘酒をいただくことができます。 ヤマミ醤油の黄金みそとお醤油 ヤマミ醤油の「黄金みそ」も人気商品です。素朴な甘口の麦味噌となっており、木樽で仕込んだ田舎味噌で、原料は愛媛県内産にこだわっています。 ヤマミ醤油のお醤油類。濃口しょうゆ、薄口醤油、だし醤油、刺身醤油などいろいろなお醤油が並びます。九州ほどではありませんが、南予の醤油は甘口タイプ。少し甘みがあります。 ヤマミ醤油のおかみさんが作る紙袋がレトロ 商品を買うと入れてくれる紙袋もまた魅力的です。おかみさんが大豆や塩などの醤油づくりに使う原料の袋をリサイクルして作っています。 ↓紙袋にも人気があって、こちらの塩は残りがちだそうです。 お店の中もまるで時が止まったような風情があります。 大正期に建てられた蔵もそのまま使われています。 ヤマミ醤油のある愛媛・卯之町の魅力 西予市卯之町の町並みは、全国で86番目の国の重要伝統的建造物群保存地区に制定されています。江戸時代から昭和初期までの商家が並び、伝統的な美しい街並みです。明治15年に建てられた四国最古の小学校の「開明学校」もあります。 愛媛の卯之町で歴史ある町並みとヤマミ醤油の「うに醤油」を 「宇和ヤマミ醤油」についてご紹介しました。四国は愛媛の西部にある卯之町。歴史が残る町並みにあるお醤油屋さん。機会があればぜひこの卯之町と味のある店構えのヤマミ醤油を訪ねてみてください。またお取り寄せもできますので、絶品の「うに醤油」や甘酒などもためしてみてはいかがでしょうか。 文・写真/あかつき この記事が気に入ったら いいね!を押して最新情報を受け取ろう
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出典:写真AC ナガノパープルは、1990年に長野県果樹試験場で巨峰とリザマートをかけ合わせて作られた黒ぶどうです。品種登録は2004年に行われました。 皮が果実とくっついて、そのまま食べられるのが特徴です。長野県では種無しぶどうのナガノパープルを売り出しています。 濃い紫色で、濃厚な甘味にくらべると酸味は少し抑えめです。 とても香りがよく、皮ごと食べるので、独特の渋味がアクセントとなっています。 その名称からも分かるように、現在のところ長野県以外では生産されていません。 市場には食べごろとなる9月上旬ごろから出回ります。中旬から下旬にかけて出荷のピークとなり、10月上旬まで店頭に並んでいます。 種無しぶどう5種⑤ デラウェア 出典:Wikimedia Commons デラウェアは、1850年にアメリカで見つかった野生種の赤ぶどうです。その5年後に、アメリカのオハイオ州デラウェアで地名を取った名前がつけられました。 日本には明治初期の1872年に伝わり、それ以来、安価なぶどうとして長く日本国民の間で親しまれてきました。 小粒ながらとても強い甘味と酸味で、ほのかな香りがあります。皮がとてもむきやすく、食べやすいのも特徴のひとつです。 近年ではほかのぶどうも手ごろな価格になってきたので、生産量はこの30年で半分以下に減ってしまいました。しかし、食べやすい種無しぶどうが作られるなど、まだまだ根強い人気のある品種です。 生産量は山形県がトップで、国内生産量の40%近く。さらに山梨の20%以上、大阪の10%以上と続きます。この3県だけで、じつに7割以上の生産量となります。 ハウスものは5月ごろから出回り、6月ごろにピークを迎えます。露地ものは7月から8月ごろが旬となります。山形県産のものは時期が遅く、9月中にも見ることができます。 この記事が気に入ったら いいね!を押して最新情報を受け取ろう
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日本には絶景と呼ばれるべき美しい景色が全国に存在しています。 有名な場所から、知る人ぞ知る美しい景色までその様相は色とりどりの豊かさです。今回はその中でも厳選された8箇所の美しい景色を紹介します。 テレビや画像などで見るだけでなく、ぜひ実際にその場に立ち、その場の空気とともに美しい景色を堪能してみてください。 自分の五感で感じることでまた違った雰囲気を楽しむことができます。 今回は数ある美しい日本の景色の中から厳選した8つの絶景をご紹介します。 自然が作り出す美しい日本の景色① 蜃気楼/富山県魚津市 この目で見たい日本の美しい景色、まず1つ目は富山県魚津の蜃気楼です。 海にぼんやりと浮かぶ蜃気楼、それは本当に現実の光景なのかと疑うほどに神秘的な光景です。 魚津にはしんきろうロードと呼ばれる蜃気楼スポットがあります。8kmほど続く真っ直ぐな道路、そこから海を一望することができるようになっています。 そして、気温や風の条件が整っていれば蜃気楼が浮かび上がってきます。その時、その時によって姿を変える蜃気楼、同じものは二度と見られないと言われるほど刹那の景色を映し出してくれます。 自然が作り出す、幻想的な美しい蜃気楼、気温の条件が合いやすいのは4月や5月などの春です。ぜひ一度生で御覧ください。 【アクセス】 ・魚津駅から車で5分 ・魚津ICから車で10分
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旅行は行きたいけど、行き先が多すぎて、どこへ行けばいいのかわからない…なんて人もいるのではないでしょうか? 海外旅行もいいものですが、国内旅行でも行く先々で思い出に残るものづくりができるおすすめの場所がたくさんあります。 でも、国内旅行といっても、まだ行き先が多すぎてどこに行こうか迷ってしまいますよね。そんなときは、「ものづくり」をテーマにして伝統工芸の名産地に行ってみるのはいかがでしょうか。 今回は、国内旅行でぜひ行きたいおすすめスポットを紹介していきます。 【富山県】鋳物の産地 出典:HANBUNKO まずは富山県高岡市です。こちらは鋳物の産地として有名な場所になっています。 鋳物とは金属を溶かして金属製品を作るという伝統のある工芸品です。日本では鎌倉時代に誕生したと言われるほど歴史が長い製品です。砂で型を作り、そこに金属を流し込むという歴史のある製法を直に体験することができるようになっています。 この高岡にある様々なモノづくりが体験できる複合施設「HANBUNKO」では、鋳物作りを体験することができるようになっています。体験に参加する際は事前の予約が必須となっているので忘れないようにしましょう。 参加料金は4,000円になっています。 また高岡ではこれ以外にも日本三大仏に認定されている高岡大仏や国宝にもなっている瑞龍寺、歴史ある町並みを散歩できる金屋町など歴史を感じることができるスポットが各地に存在しています。国内旅行で古き良き日本を感じたい、という人には高岡はおすすめです。 「HANBUNKO」店舗情報 住所 〒933-0914 富山県高岡市小馬出町63 アクセス 万葉線「坂下町駅」より徒歩5分 電話番号 0766-50-9070 営業時間 11:00~18:00(土曜・日曜・祝日のみ営業) サイトHP http://hanbunko.org/ 体験情報 体験費用 体験時間 受け入れ人数 錫のぐい呑みを作る鋳造体験 4000円+税 約2時間~ …