飴色に漬かった奈良漬は、口に含むと酒粕の得も言われる芳香が奈良漬独特の甘い味わいとともに広がる漬物です。手軽に作れる浅漬けが流行っていますが、何年も漬け込まれた奈良漬の風味は、年を追うごとに深みを増していき、色合いも変化します。奈良漬の歴史や食べ方、保存法についてお話しします。 平安時代から続く奈良漬の歴史 https://www.photo-ac.com/ 奈良漬の歴史は非常に旧く、平安時代中期、930年頃に編纂された法典「延喜式(えんぎしき)」にも「粕漬瓜」という名前が出てきます。奈良漬発祥の地である奈良県では、奈良時代の長屋王の邸宅跡から「加須津毛(かすづけ)」と記された木簡が出土したことから、当時の貴族が奈良漬に近いものを食べていたことが明らかになっています。 つまり、奈良漬は1,300年以上も昔から作られていた食べ物であったのです。その後、現在の奈良市にある菩提山正暦寺で清酒の醸造が行われ、その時にできた酒粕に土地で採れた野菜を漬けたのですが、それが現代の奈良漬の原型になったと考えられています。 そして、江戸時代には白うりのほかナスやきゅうりも漬けられるようになったそうです。また、奈良で漢方医をしていた糸屋宗仙が、大阪夏の陣で出陣した徳川家康に奈良漬を上納したところ、たいそう気に入ったため、その後奈良漬は幕府への献上品として使われるようになりました。 また、東大寺にお参りする人たちの土産物としても人気を集め、やがて庶民の間に広まっていったといいます。奈良県で生産される一方、日本酒の醸造が盛んな現在の神戸市と、その周辺でも灘五郎という酒の良質な酒粕ができたことから、奈良漬が盛んに漬けられるようになりました。しかし、奈良漬は産地が変わっても名前は「奈良漬」のまま引き継がれています。 意外と知らない? 奈良漬に使われる野菜と製造方法 奈良漬に使われる野菜 奈良漬に使われる野菜は、本場奈良でも各地の産物が使われ、中国産の野菜が漬けられていることもあります。しかし、最近では奈良県産の野菜を使って作る奈良漬が注目されていて、奈良市や大和郡山市の農家が白瓜やきゅうりなど奈良漬に適した野菜の栽培を再び進めています。 https://www.photo-ac.com/ 奈良漬の製造方法 marujuu_tukemonoさん(@marujuu_tukemono)がシェアした投稿 – 1月 25, 2018 at 6:16午後 PST 奈良漬はうりやきゅうり以外にもスイカや大根、なすも使われます。珍しいところでは柿や玉ねぎ、にんじん、メロン、ごぼう、梅なども漬けられていて、その野菜によって酒粕に漬け込む熟成期間が変わります。瓜やきゅうりの場合2年半、スイカで3年というのですから、非常に長い期間漬けられていることが伺えます。 しかも、その間ただ漬けておくだけではなく、乳酸発酵が進みすぎてすっぱくならないように、また、色が真っ黒にならないように、何度も調整を繰り返して作られます。 奈良漬の食べ方と保存方法 ザツメミガチ 青さん(@t2m2_gachi_ao)がシェアした投稿 – 1月 23, 2018 …
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お仕事中の職人さんにも話を伺う。 米ノ井さん/調律師 調律師になって10年のベテラン。なんと経歴は元社会科の先生だそうです。実際のお仕事中に取材することができた。 厳しい目で部品を見つめる米ノ井さん。どのような作業をしているのか。 微調整を重ね、いい音は生まれる 今は古いハンマーから新しいハンマーに付け替える作業をしているとのこと。 ※ハンマーとは鍵盤を叩いた時に弦を鳴らす為の部品 「具体的には、付け替えるハンマーを弦の位置に合わせてねじを止めていく作業になります。付けるだけは簡単ですけど、しっかり真ん中に当てないといい音はでないので、そういう調整を我々はしています」 素人では違いがよく分からないほどのミクロ単位で調整を行っているとのこと。 「そういう小さいところの積み重ねでいい音は生まれるんですよね。特に密集している部品だと、少しずれるだけでも、弦に当たる場所が変わるので気を付けないといけない、普通の人はただのねじ止めに見えるかもしれないですけど、僕らは細かいところに気を付けながらねじ止めをしています」 グランドピアノであれば約10,000個ものパーツがあり、その一つ一つを丁寧に修正、調整していく。 そして調律ではすべての鍵盤を何度も叩き、耳で音を確認する。匠の手と耳、すべてを敏感に感じとり調整していく。まさに職人のなせる業だ。 気候や国民性に合わせ調律していく 日本の部品は優秀だと米ノ井さんは言う。 「壊れにくいですし、丈夫ですからね。でも音に関しては、海外の製品のほうが優秀かもしれないですね」 海外の部品のほうが音がいいのはなぜか、意外な理由があった。 「何百年という音楽の歴史がありますし、あとは気候がありますね。日本で作った楽器をアメリカに持っていくといい音鳴るんですよ」 「日本は湿っぽいんですよね。逆を言えば悪い条件で作っているので、どこに持って行っても壊れにくい。だから作る条件によって何を一番にするかでその国の国民性とかでますね。日本人が気にしないようなことを向こうの人たちは気にしたり、逆に向こうの人が気にしないようなことを日本人が気にしたりしますよね」 転職でも立派な職人に 仕事中にも関わらず、とても丁寧に教えてもらえました。米ノ井さんのようにPIAPITでは未経験からのスタートでも職人になれる環境が整っています。 ピアノの生産台数も減少してきていますが、ピアノが無くならない限り、調律師という職が必要になります。 ピアノが好きな人、音楽が好きな人、職人になりたい人、興味があるのであれば一度体験してみてはいかがでしょうか。 この記事が気に入ったら いいね!を押して最新情報を受け取ろう
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温泉は、成分により単純泉、塩化物泉、炭酸水素塩泉など様々なものに分類されます。 今回は、日本の温泉の3割ほどを占め、保湿効果や優しい効能などから老若男女多くの人々から人気を集める「塩化物泉」の特徴・効能から名所までご紹介します。 塩化物泉とは 出典:写真AC 塩化物泉には塩化ナトリウム、つまり食塩が含まれており、以前は「食塩泉」という名称で呼ばれていました。 しかし、1978年に環境省によって新泉質名が定められ、化学成分による「塩化物泉」という名称が採用されるようになります。 塩化物泉である条件は、温泉水1kgのうち1,000mgを超える塩化ナトリウムが溶けていて、なおかつ陰イオンの主成分が塩化物イオンとなっているものです。 陽イオンの主成分によって、「ナトリウム−塩化物泉」、「カルシウム−塩化物泉」、「マグネシウム−塩化物泉」というようにさらに細かく分類されます。 源泉が自然に湧き出しやすく、掘削技術が発達するまでは、日本でもっとも多い温泉がこの塩化物泉でした。現在ではその数は単純温泉に抜かれてしまいましたが、いまだに源泉のうち3割近くを占めている温泉です。 成分によって色が変化する塩化物泉 出典:写真AC 塩化物泉は、基本的にその成分が海水ととてもよく似ています。 そのため、味は塩辛くなっています。塩分の濃度が高かったり、マグネシウムが多かったりすると、さらに苦味も感じるようになります。 臭いはごくわずかですが、臭素の刺激臭を感じます。よほど意識して嗅いでみないと気づかない程度なので、基本的には無臭と考えてよいでしょう。 色も基本的に無色透明で、濁りはありません。 ただし、鉄分をふくんだ塩化温泉は緑がかった色になったり、植物性の有機物をふくんだモール泉では黒くにごった黒湯となるものもあります。 塩化物泉が「傷の湯」と呼ばれる理由 塩化物泉には、塩分による強い殺菌力があります。また、痛みをやわらげる鎮静効果もあるため、切り傷や火傷などに効能があるとされています。 「傷の湯」と呼ばれているのは、このような泉質によるものです。 一方、塩化温泉にふくまれている塩分は、皮膚に付着することで保湿効果を生み、汗を蒸発しにくくします。その効果によって湯冷めしにくくなり、「熱の湯」や「温まりの湯」などとも呼ばれています。 このような保湿効果は、温泉の塩分濃度が高ければ高いほど強くなり、より体の芯まで温まることが分かっています。 ほかにも、神経痛やリウマチ、さらに飲用することで胃液がよく分泌されるようになり、消化器系や便通にもよい効能があるとされています。 硫酸塩泉とは?|温泉地や「傷の湯」と呼ばれる理由・効果効能を紹介 硫黄泉はどんな温泉?|病に対する効能や硫黄泉で有名な温泉を紹介 この記事が気に入ったら いいね!を押して最新情報を受け取ろう
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事業者 ココロミル合同会社 代表者 松井秀樹 運営開始 2019年2月 事業内容 ■ライフスタイルメディア「粋-iki-」 伝統技術・技法・情報の記録保存 販路開拓プロデュース ■WEBマーケティング支援事業 WEBメディア・ポータルサイトのコンサルティング・運営代行 EC,SNS,SEO等の総合的なマーケティング ■採用・広報支援事業 ■地域支援事業 地域内交流の企画運営 事業者と住民の交流体験事業等 お問い合わせ
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山笠祭りの正式名称は、博多祇園山笠です。 博多祇園山笠は、福岡市の博多区で毎年7月の初旬に行われる伝統的なお祭りです。櫛田神社に祀られているスサノオに対する祇園祭の1つ。 国の重要無形民俗文化財に指定され、また、2016年には「山、鉾、屋台行事」がユネスコ無形文化遺産に登録されています。 博多を代表する祭「山笠」の魅力は、その名の通り山笠です。 多数の提灯や人形を飾り付けられた山笠が担がれて行きます。フィナーレの「追い山笠」では、多数の山笠が市内を勢い良く駆け回ります。 何と見物客は100万人にもなります。 なお、山笠祭りの山笠(やまかさ)とは、神社の祭礼で用いられる神輿や山車状の祭具のことです。 山笠祭り(博多祇園山笠)2018年の日程・アクセス Pontafon – Photo created by Pontafon 日程:7月1日から7月15日(例年) 博多祇園山笠祭りは、毎年7月1日から7月15日まで行われます。2018年も同様です。 アクセス:JR博多駅から徒歩5分 車の場合は、離れた場所に駐車して、そこからバスや電車で来る必要があります。 地下鉄、バス、電車は、臨時ダイヤになります 。 これらの臨時ダイヤは、6月下旬に発表になりますので、その後確認する必要があります。 7月1日から、飾り山笠が公開され、7月12日、追い山馴らしが行われます。 最終日の追い山に向けた予行練習としてタイムレースが行われ。7月13日には集団山見せが行われます。 呉服町交差点から市役所前までを走ります。 7月15日、午前4時59分に1番山笠が始まり、その後7番山まで駆け出していきます。 山笠祭りの歴史 博多祇園山笠は、鎌倉時代に始まったと言われています。 鎌倉時代に博多で疫病が流行した際に、当時の住職が神輿のようなものに乗り、街を清めたのが、発祥とするのが通説です。 その後、豊臣秀吉が博多の街をいくつかの区画「流」を作り、それが今でも博多山笠に使われています。 さらに、江戸時代に、担いで駆け回るスピードを競う「追山」が始まりました。 山笠祭りの特徴・見どころ Koichi …
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朝顔市にほおずき市、三社祭やサンバカーニバル、そして隅田川納涼花火大会と東京を代表する下町の浅草は夏が祭り本番です。祭りの熱気に煽られて疲れた時には、祭りと共に夏の風物詩として知られる美味しいかき氷で喉の渇きを癒したいものです。 下町の風情を色濃く残す浅草は様々な祭りが催される祭りの町として知られていますが、実は古くから浅草っ子たちに愛され続けている甘味処が数多く残される町でもあるのです。甘味処と言えばぜんざいや汁粉を連想する方も少なくないでしょう。 しかし浅草の夏場の甘味処の看板商品と言えば「かき氷」なのです。 腕に寄りをかけた和スイーツを提供している甘味処では、当然かき氷に使用する素材にもこだわり美味しいかき氷が提供されています。暑い夏場に食べたくなる浅草の絶品かき氷を提供するお店を紹介します。 浅草でおすすめのかき氷① 浅草浪花家 出典:写真AC 美味しいタイ焼きで人気が高い「浅草浪花家」は、麻布十番のタイ焼きの有名店「浪花家」から暖簾分けされて独立しました。浅草浪花家の人気メニューといえば当然タイ焼きなのですが、天然の氷から作り出されるフワフワのかき氷も絶品です。 人気のタイ焼き屋に使われるつぶあんはもちろん、かき氷を彩るシロップのソースにも浅草浪花家はこだわりを見せてくれます。 かき氷の定番メニュー宇治金時や宇治ミルク、あずきのラインナップに加え、フレッシュな生のイチゴで作られたイチゴソースと練乳、つぶあんが乗せられた「朝焼け」やイチゴの代わりにあんずソースがかけられた「あんず朝焼け」。 かき氷の内部にくるみ、アーモンド、カシューナッツ、松やクコの実そしてつぶあんがタップリと閉じ込められている「みるくといろんなものがはいったあんこ」、フルーツの盛り合わせがかき氷に閉じ込められている「みるくといろんなフルーツ」などのメニューが用意されています。 浅草浪花家 住所:東京都台東区浅草2丁目12-4 電話:03-3842-0988 営業時間:10:00~19:00 定休日:火曜日 アクセス:つくばエクスプレス「浅草駅下車、徒歩約1分」・浅草線、東武伊勢崎線「浅草駅下車、徒歩約10分)・銀座線「田原町駅下車、徒歩約5分」 公式サイト:http://a-naniwaya.com/top.html 浅草でおすすめのかき氷② 梅むら 出典:写真AC 約半世紀もの間地元の浅草っ子たちから贔屓にされている甘味処が、浅草のシンボルである浅草寺から北に100mほどに位置する「梅むら」です。多くのメディアに取り上げられる下町の隠れた名店だと言えるでしょう。 14席のこじんまりとした店内のメニューにはあんみつや名物「豆かんてん」などのメニューと共に氷宇治、氷あんず、氷いちごミルク、氷いちご、氷メロンなどのシンプルなかき氷のメニューが並んでいます。 豆かんと呼ばれる名物の豆かんてんとかき氷が楽しめ、かき氷のルーツに最も近いといわれる「氷スイ」やこしあんとかき氷の氷しるこやつぶあんを使った氷あずきなどにも興味を惹かれるのではないでしょうか? 梅むら 住所:東京都台東区浅草3丁目22-12 電話:03-3873-6992 営業時間:13:00~19:00(平日)、13:00~16:00(土曜、祝日) 定休日:日曜日 アクセス:つくばエクスプレス「浅草駅下車、徒歩約7分」・銀座線、浅草線、東武伊勢崎線「浅草駅下車、徒歩約8分) …
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伝統工芸の定義は、なんとなくわかるけど、実際にどういうものがあるのか分かりにくいですよね。そこで、全国の伝統工芸に関する人気のニュースを週刊でお届けします! 日々、伝統工芸のニュースに触れることで、伝統工芸の作品や基本知識だけでなく、最新の動向や各地の展示会情報などを掴めるようになります。 毎週配信しておりますので、イベント情報や最新情報を見逃したくない方はSNSのフォローがおすすめです。 日本文化はかっこいい 粋-iki-(@iki.official)がシェアした投稿 Instagram Twitter Facebook ニュースの前に伝統工芸の定義を手短に解説 経済産業大臣は、「伝統的工芸品」として、以下の5つの要件に該当する工芸品を指定します。 1.主として日常生活の用に供されるものであること。 2.その製造過程の主要部分が手工業的であること。 3.伝統的な技術又は技法により製造されるものであること。 4.伝統的に使用されてきた原材料が主たる原材料として用いられ、製造されるものであること。 5.一定の地域において少なくない数の者がその製造を行い、又はその製造に従事しているものであること。 経済産業省ホームページ それでは、伝統工芸ニュースをご覧ください。 2023年11月の伝統工芸ニュース 2023年の「現代の名工」150人が選出 配信日時: 2023年11月10日 14:11 サマリー: 厚生労働省は、伝統工芸から最先端の技術に至るまで、幅広い分野で卓越した技能を持つ職人や技術者を表彰する「現代の名工」を毎年選出しています。今年度は全国から150人が「現代の名工」として選ばれました。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231110/k10014253711000.html 「日本伝統工芸展」岡山展が開幕 配信日時: 2023年11月16日 12:23 サマリー: この記事は、岡山市で開催された第70回日本伝統工芸展に関するものです。展示会では、伝統工芸の継承と現代作家の美意識が融合した作品が展示され、国内最大規模の工芸公募展として知られています。 …
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道の駅さかいで販売されているミニメンチカツの元となる幻の梅山豚のバラ肉やロースの切り身が真空パックに詰められて販売されています。 また梅山豚を使った生ハムやソーセージ、餃子や肉まんなどの加工食品も販売されているので道の駅さかいは幻の梅山豚が手に入る数少ない場所として知られています。 また手軽なお土産として人気があるのが、江戸初期から境町を中心に栽培されている「さしま茶」です。日本で最初に輸出された日本茶でもあるさしま茶は、現在でもお茶の品評会で入賞するなど高い評価を受けています。 道の駅さかいでは、さしま茶の販売と共に地元製菓業者の作る境町産のせんべいを数多く取り揃えているので、お茶とお茶うけをセットでお土産として購入することができます。 アクティビティも楽しめる!道の駅さかいの見どころ 出典:写真AC 道の駅さかいが位置する境町は江戸の時代には水運の拠点として栄えた町でした。道の駅さかいはかつて水運に用いられた利根川沿いに建っていて河岸は「利根・渡良瀬サイクリングコース」として整備されています。 年会費を払い道の駅さかいに会員登録するとロードバイクをレンタルで利用することができるのは、サイクリストにとっては大きな魅力だと言えます。 また道の駅さかいではエアボードやセグウェイドライブなども体験できるうえに利根川の遊覧高瀬舟などの利根川親水域でのアクティビティの受け付けも行っており、道の駅さかいはアクティビティが充実した道の駅だと言えます。 利根川、渡良瀬水域の観光の拠点として十分な機能を果たしているのが道の駅さかいです。 道の駅さかいでは頻繁にイベントも開催していますが、公式サイトを境町役場が運営しているためイベントスケジュールの公開が上手く行われていないと言えます。 現状では後述する茨城県公式観光情報サイトなどから道の駅さかいのイベントスケジュールを追うしか手段がない状態だと言えます。 高瀬舟の乗船体験ができる!道の駅さかいの近くの観光スポット 道の駅さかいから車で約2分の場所に位置するのが「境リバーサイドパーク」です。かつて利根川の水運を担う存在であった高瀬舟を現代に蘇らせた「高瀬舟さかい丸」が運行し約40分の乗船体験を行えます。 また、夏期限定で設置される利根川沿いバーベキュースポット「THE THIRD PARK 境町」が併設され、2018年は6月16日〜10月の28日の期間の土日祝のみ営業しています。11:00〜16:00の最大5時間利根川を眺めながらアメリカンスタイルのバーベキューを楽しむことができます。 材料を用意してもらうプレミアム手ぶらプランと材料持込の機材プランが設定されているので、急に思い立ったバーベキューにも対応可能なのが嬉しいです。 バーベキューでお腹が一杯になった後は、道の駅さかいから車で約8分の場所に位置する歴史民俗資料館で境町の歴史に触れてみましょう。 この地域から出土した埴輪や岩偶、農機具や製茶用品など、原始時代から近代までの境町の生活がわかる品々が展示されています。太古から脈々と受け継がれる境町の歴史を知ることができる魅力的な施設だと言えます。 この記事が気に入ったら いいね!を押して最新情報を受け取ろう
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道の駅富士吉田は、観光案内所と物産館の営業時間が9:00〜19:00です。7〜9月の夏季は開始が8:30から、12〜3月の冬季は終了が18:00までとそれぞれ早まります。 軽食コーナーは、通常の営業時間が10:00〜17:00。7〜9月の夏季のみ、9:00〜18:00と開始と終了が一時間ずつ長くなります。 駐車場やトイレは、24時間利用することができます。 道の駅富士吉田へのアクセスは、富士急行「富士山駅」でバスに乗り換え、「富士山レーダードーム館」で下車します。そこから徒歩1分で富士吉田へ到着します。 自動車で来る場合は、中央自動車道河口湖インターから10分ほどです。 電話でのお問い合わせは、0555-21-1225にお願いします。 駐車場の収容台数は普通車が218台、大型車が10台、身障者専用が6台分となっています。 ここでしか食べれない吉田うどんも!道の駅富士吉田の名物 photo by Hideyuki KAMON 道の駅富士吉田では、軽食コーナーで地元の名産品「吉田のうどん」を食べることができます。 そのメニューも種類が多く、かけうどん、わかめうどん、カレーうどん、冷やしうどんなどがそろっています。なかでも人気なのが、吉田のうどんの定番である肉うどんです。 甘辛い馬肉のトッピングは、地元の伝統的な食べ方のひとつです。 どれもがワンコインで食べられる、お手ごろな価格も魅力。 他にも、五目混ぜご飯やカレー、おにぎり、小鉢などのセットメニューも充実しています。 吉田のうどんを食べられる専門店は、富士吉田市内に50店舗以上もあります。 しかし、どこもその食べ方やつゆ、具材などに独自色があります。もちろん、道の駅富士吉田の吉田のうどんもここでしか味わえません。 厨房で毎日打たれる、本格的な自家製麺。道の駅富士吉田に立ち寄った際には、ぜひ食べておきたい一品です。 ほっぺが落ちる!道の駅富士吉田の人気スイーツ photo by Norio Nomura 道の駅富士吉田の物産館でもっとも人気のあるスイーツが、オリジナル商品の「富士山のしずく」です。 富士山から湧き出すバナジウム水を使用して作られた水まんじゅうで、塩にも世界一といわれるヒマラヤ山脈の岩塩が用いられています。 しずくという名のとおり、透明感あふれる美しさはしばらく眺めていたいほどです。 冷やすと、よりいっそう美味しく頂くことができます。 価格は、6個入り648円、12個入り1,296円。試食コーナーも用意されているので、まずは実際に味わってみてください。 同じように富士山の名水を使用した、ごまだれ餅や花豆ようかんなども人気の和スイーツです。 また、軽食コーナーでは「うどんたいやき」も食べられます。吉田うどんの麺入という一見変わった商品ですが、味噌を練り込んだ白こしあんが美味しい一品です。 …
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7月の初め頃になると、町のあちらこちらで七夕まつりの短冊が笹竹に吊るされているのを見かけたり、ニュースでも七夕まつりを取り上げたりするようになりますが、この七夕まつりはどのように始まったのでしょうか。 天の川にある牽牛星(彦星)と織女星(織姫)を擬人化し、年に一度出会うというような伝説は中国、日本のどちらでもあったようです。 織女祭(しょくじょさい)、星祭(ほしまつり)などともいい、中国伝来の行事を起源とする話には、女性の裁縫の上達を祈る乞巧奠(きこうでん)という風習から始まったといわれています。 乞巧奠は日本の奈良時代に宮中行事として行われており、食べ物の供え物を東の庭に置き、牽牛(けんぎゅう)と織女という二つの星を祀ったとあります。 また、日本の風習から紐解くと、「棚機(たなばた)つ女(め)」と呼ばれていた日本の機(はた)を織る女性への信仰的なものから始まったのではという説があります。 棚機つ女は人里から離れ水辺の機屋(はたや)に籠り、機織りをして神様をお迎えする乙女で、身体を清めるために沐浴を行いました。 そのせいか現在でも沐浴を行う風習が日本のあちらこちらでよく見られます。 更に7月7日は七日盆(なぬかぼん)といい、盆初めに当たります。 このように中国と日本の古来の風習が結びついたり、お盆の行事が合わさったりと様々な要素が入り混じり今日まで伝えられているのが七夕まつりなのです。 七夕まつりは日本で最初の頃は貴族たちの風習でしたが、江戸時代には武家や庶民にも広がりました。 7月6日の夜、庭にナスなどの野菜を供え、笹竹に和歌や願い事を書いた短冊や布を飾るようになり、裁縫や書道などの手習いごとの上達を祈りました。 また、その笹竹を7日になって河川や海に流すのを七夕送りといいます。 日本三大七夕まつり① 仙台七夕まつりを紹介 出典:写真AC 日本各地に七夕まつりはありますが、日本三大七夕まつりと呼ばれている七夕まつりの1つに、宮城の仙台七夕まつりがあります。 江戸時代の初め頃、伊達正宗の時代から始まったともいわれていますが、1873年に太陽暦が採用されたのをきっかけに行なわれなくなった後、1927年に商人が七夕飾りを復活させたのが起源とされています。 毎年8月6日から8日の3日間に渡り行われ、200万人以上もの人出がある大規模なお祭りです。吹き流しなどの約3000本もの笹飾りが仙台市を彩り、地元では「たなばたさん」と呼ばれて親しまれています。 前夜祭には花火が打ち上げられ、市民広場のステージなどで催し物が開かれます。七夕飾りのコンテストやパレードも行われ、古来の星祭りの優美さと大小様々な七夕飾りの豪華絢爛さを両方味わえる貴重な七夕まつりです。 日本三大七夕まつり② 平塚七夕まつりを紹介 出典:フォト蔵 日本三大七夕まつりのもう一つは神奈川の湘南ひらつか七夕まつりです。 終戦後、商業振興策として1950年7月に復興まつりが開催されてから、平塚商工会議所や平塚市商店街連合会が中心となり、仙台七夕まつりを参考として1951年7月に第1回平塚七夕まつりが行われました。 そして1957年の第7回平塚七夕まつりから平塚市主催となりました。中心街に約500本もの飾りを配置し、メイン会場の「湘南スターモール」の飾りは特に大きく豪華絢爛です。七夕飾りのコンクールやパレードなどにも多くの人が集まっています。 日本三大七夕まつり③ 安城七夕まつりを紹介 出典:安城七夕まつり公式サイト 日本三大七夕まつりの最後の1つは、愛知の安城七夕まつりです。 …