【博多祇園山笠】山笠祭りの巨大な文化遺産と人のパワーに驚愕

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山笠祭りの正式名称は、博多祇園山笠です。 博多祇園山笠は、福岡市の博多区で毎年7月の初旬に行われる伝統的なお祭りです。櫛田神社に祀られているスサノオに対する祇園祭の1つ。 国の重要無形民俗文化財に指定され、また、2016年には「山、鉾、屋台行事」がユネスコ無形文化遺産に登録されています。

博多を代表する祭「山笠」の魅力は、その名の通り山笠です。 多数の提灯や人形を飾り付けられた山笠が担がれて行きます。フィナーレの「追い山笠」では、多数の山笠が市内を勢い良く駆け回ります。 何と見物客は100万人にもなります。 なお、山笠祭りの山笠(やまかさ)とは、神社の祭礼で用いられる神輿や山車状の祭具のことです。

2018年の日程・アクセス


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日程:7月1日から7月15日(例年)

博多祇園山笠祭りは、毎年7月1日から7月15日まで行われます。2018年も同様です。

アクセス:JR博多駅から徒歩5分

車の場合は、離れた場所に駐車して、そこからバスや電車で来る必要があります。 地下鉄、バス、電車は、臨時ダイヤになります 。 これらの臨時ダイヤは、6月下旬に発表になりますので、その後確認する必要があります。

7月1日から、飾り山笠が公開され、7月12日、追い山馴らしが行われます。 最終日の追い山に向けた予行練習としてタイムレースが行われ。7月13日には集団山見せが行われます。 呉服町交差点から市役所前までを走ります。 7月15日、午前4時59分に1番山笠が始まり、その後7番山まで駆け出していきます。

山笠祭りの歴史

博多祇園山笠は、鎌倉時代に始まったと言われています。 鎌倉時代に博多で疫病が流行した際に、当時の住職が神輿のようなものに乗り、街を清めたのが、発祥とするのが通説です。

その後、豊臣秀吉が博多の街をいくつかの区画「流」を作り、それが今でも博多山笠に使われています。 さらに、江戸時代に、担いで駆け回るスピードを競う「追山」が始まりました。

山笠祭りの特徴・見どころ

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山がさ祭りの見所と言えば豪華絢爛な山笠で、そして、それらが勇壮豪快に駆け上ることです。 山笠は、飾り山笠と舁き(かき)山笠があります。 飾られている飾り山笠を見るのもよし、担がれている舁き山笠を見るのもよしです。 山笠祭りの最大の見どころは 、「追い山傘」です。

7つの流の舁き山笠と唯一の飾り山笠が、集結して市内を駆け回ります。 さらに櫛田神社の境内で、競争があります。 それが祭りのクライマックス。 境内の桟敷券はすぐに売り切れます。 ですので、それ以外の場所で山笠を楽しむ必要があります。 公式サイトなどでコースを確認してから臨むようにしてください。

山笠を作る博多人形師の仕事

山笠を飾る人形は、博多人形師によって作られます。 以前は、山笠専門の人形師がいたのですが、現在は博多人形を作る、博多人形師が山笠の人形も作っています。 しかし、博多人形と山笠の人形では大きく違っています。 山笠の人形は、山笠に乗せて運ばないといけないので軽く作る必要があります。

また、博多人形は近くから見るのに対し、山笠の人形は離れたとこから見られるので、遠くからの見栄えを意識して作られます。 そして何より一度に多くの人形が飾られます。デザインもそうですが、山笠の人形を作るには多くの人手が必要になります。

山笠祭りまでのおよそ3ヶ月の間で作るそうですか、その期間は山笠祭りの人形作成に専念するそうです。 人形師も高齢化が進み、継者不足が悩みです。

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