千葉県の道の駅『保田小学校』
出典:写真AC
一般道ドライブ中の休憩や、お土産購入のため立ち寄る道の駅は、全国各地に1000以上ありますが、ここ「道の駅保田小学校」のようなユニークな道の駅は他に類を見ないでしょう。
この道の駅は、千葉県鋸南町(きょなんまち)にあるのですが、廃校になった元小学校を道の駅に転用したものなのです。少子化と行政効率化の折、廃校になる小学校があるのは当然で、私設を転用することも珍しくはありません。
道の駅にリノベーションして、名称に小学校時代の名前を付けたとなると、このような施設は唯一です。さらに敷地や他のものの転用だけではなく、学校の設備を最大限活かし、旅行者を楽しませ、もてなしてくれる道の駅でもあるのです。
体育館を転用した巨大マルシェや、教室の形状を残した部屋で、給食ランチをいただける食堂などが人気を集めています。道の駅には観光案内が欠かせませんが、この「まちのコンシェルジュ」もやはり元教室です。
校舎の焼印が入っている「保田小学校カステラ焼」は道の駅保田小学校でしか買えないものとなっており、お土産として人気となっています。是非、「道の駅保田小学校」に立ち寄った際はチェックしてみてください。
また、道の駅保田小学校では宿泊サービスも行っており、他ではできない体験となっているので是非、行ってみてください。
道の駅『保田小学校』の詳しい情報はこちら。
千葉県の道の駅『やちよ』
出典:写真AC
東京のベッドタウンとしても知られる千葉県八千代市は、東京から約30kmの場所に位置するにもかかわらず田園風景が広がる自然豊かな町です。国道16号線に設置された「道の駅やちよ」は八千代ふるさとステーションとやちよ農業交流センターの両施設で構成されます。
農業が盛んな八千代市にある「道の駅やちよ」では八千代の新鮮でおいしい野菜をふんだんに使ったメニューが楽しめます。また、「道の駅やちよ」でしか味わえない牧場で絞りたての牛乳を使用したソフトクリームはラズベリーやラムレーズンなど八千代のフルーツを使用したフレーバーも充実しています。季節限定のスイーツメニューもあるのでそちらも見逃せませんね。
他にも、「道の駅やちよ」ではジャガイモ堀り体験などの収穫体験など農業が盛んな地ならではのイベントが定期的に開催されているので、是非、そちらもチェックしてみてください。
道の駅『やちよ』の詳しい情報はこちら。