東京の離島10選|アクセス/見どころ/イベントも紹介

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スポーツが盛ん!東京の離島③

三宅島


出典:写真AC

1085年以降に記録されているだけでも15回もの噴火を経験しているのが、東京の南約180kmの海上に浮かぶ面積約55.21平方キロ、周囲約38.3kmの火山島ともいえる三宅島です

2015年現在で2,714人の人口を有する東京都所属の離島です。 東京からは海路と空路でアクセスすることが可能で、海路は東京竹芝桟橋から約6時間40分の航海、空路は東京調布飛行場から約50分のフライトで結ばれています。

2000年の2度に渡る噴火以降、活発な火山活動は認められず現在は安全に観光を楽しめる状態であると言えるでしょう。

三宅島ではマリンスコーレ、エンデューロレース、トライアスロンなどのスポーツイベントが開催されるスポーツの盛んな離島だと言えるでしょう。特産物は伊勢海老やトコブシなどの魚介類、サトイモやキヌサヤなどの農作物、焼酎などが挙げられます。

美しいビーチのあるリゾート地!東京の離島④

神津島


出典:写真AC

東京の南約170kmの海上に浮かぶ面積約18.58平方キロ、周囲約33.3kmの蚕の繭(まゆ)のような形をした島が神津(こうづ)島です。

美しいビーチを持つことで古くから東京を中心とした関東地方から多くの若者たちや家族連れで賑わうリゾートアイランドともいえる神津島は、2015年現在で1,938人の人口を有する東京都所属の離島です。

東京からは海路と空路でアクセスすることが可能で、海路は東京竹芝桟橋から高速ジェット船で約3時間40分、大型定期船で夏は約10時間10分、冬は約12時間の航海、空路は東京調布空港から約45分のフライトで結ばれています

神津島のビーチリゾートに訪れる多くの観光客は大型定期船を利用するため、夏場の大型定期船は観光客を満載した状態で運行します。

夏場のビーチリゾートもさることながら、神津島では4月の「こおづえびね祭り」、5月のジュリア祭り、8月の花火大会などのイベントも開催されます。

特産品としてはカジキマグロ、伊勢海老、アカ烏賊、タカベなどの海鮮やクサヤ、天草、ところてん、地海苔などの海産物、あしたば、ミニトマトなどの農作物、鶏冠草(けいかんそう)レザーファンなどの植物、焼酎や黒曜石(こくようせき)細工など多岐に渡り、多くの観光客が買い求める姿を見ることができます。

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