福島の日本酒おすすめ9選|6年連続1位を受賞するおいしさの正体

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福島県のおすすめ日本酒⑥

会津中将

会津中将の製造元となる鶴乃江酒造は、会津藩御用頭取を務めた永宝屋一族が1794年の創業以来、伝統の製法と味を守り続けています。会津中将は昭和52年、徳川家光の弟の官位にちなんで作り始められています。

原料米には地元の酒造好適米、仕込み水には磐梯山から流れ出る伏流水を使用。昔から変わらぬ製法となる絞りは槽にこだわり、細やかな配慮で守り抜かれてきた製法で造られる会津中将は、冷でも燗でも原料の米の旨味を感じることの出来る優しい味が特徴的です。

福島県のおすすめ日本酒⑦

金水晶

金水晶は、昔から御神酒として親しまれてきた清酒でしたが、今は美味しいお酒の1つとして広く飲まれています。酒の原料には、最高峰と言われている山田錦の中心部の実を使用し、低温発酵で丁寧に仕込まれています。

ふくよかな味とフルーティな豊潤な香りが特徴的で、雑味の無い引き締まった飲み口が印象的です。常温でたしなむのが美味しい日本酒となっています。

福島県のおすすめ日本酒⑧

廣戸川

廣戸川の酒造元は、岩瀬郡天栄村という自然に囲まれた土地に蔵を構える松崎酒造店です。水は独自の井戸と近くの山から流出する美しく軟らかい「不動清水」を使用します。

お米は全シリーズ「夢の香」という福島独自の酒米を使用しており、昔ながらの和釜を使い、甑で蒸すという製法で、搾りには薮田を使用しています。華やかな香り程よい旨味と酸味を味わうことが出来るお酒に仕上がります。

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