加賀棒茶の先駆者「丸八製茶場」のテトラシリーズ
加賀棒茶のパイオニア、丸八製茶場では、パッケージ、デザインにも工夫を凝らした多くの商品を送り出しています。「加賀いろはテトラシリーズ」は、紅茶でおなじみの、四面体のティーパックに入ったお茶です。棒茶だけでなく、煎茶や葉のほうじ茶、玄米ブレンド茶などバラエティに富んだセットは、お土産にも喜ばれるでしょう。
九谷焼に使われる「紫・赤・黄・緑・紺青」の五色を使った五種類の味は、パッケージのデザインにもこだわっています。五種類のお茶の名前は、「菫・梅・蝶・松・木瓜」という、色に合わせたものです。
加賀棒茶のほうじ茶ブーム
出典：写真AC
加賀棒茶の人気は、ペットボトルのお茶にも波及しました。飲料業界はトレンドに敏感で、あらゆるお茶の商品化を進め、場合によっては老舗のお茶屋さんと組むことがあるのは知られているところでしょう。
加賀棒茶のペットボトル化第一号は、ポッカサッポロから「加賀棒ほうじ茶」として販売されています。国産茶葉を使い、一番茶も使って浅炒りで仕上げた商品です。牛乳とブレンドした「加賀棒ほうじ茶ラテ」もラインナップにあります。
それから、コーヒーチェーンのスターバックスからも、加賀棒茶を使った飲み物デザート「加賀棒ほうじ茶フラペチーノ」が販売されています加賀棒ほうじ茶ジェリーの上に、ホワイトチョコレートクリームを載せたものです。甘さ控えめで、トッピングもしやすいために、広く人気を集めています。
加賀棒茶の魅力
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幅広い人気を集め、ブームを巻き起こしている加賀棒茶について見てきました。丸八製茶場の加賀棒茶は、品川駅の駅ナカ、エキュートにお店が入るなど、ますます人気を集めています。
金沢観光の折には、是非お土産にしましょう。贈り物にしますと、どなたにでも喜ばれることは間違いありません。そのこだわりを知っていただくと、より楽しめるお茶です。
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