絵馬の正しい書き方は?持って帰れる?|願いが叶う絵馬の書き方を紹介

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書いた後の絵馬は家に持って帰ってもいいの?

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出典:写真AC

絵馬を記念に持ち帰りたい場合はどうすればよいのでしょうか。

絵馬は、基本的には寺社に奉納するためのものです。せっかく願い事を書いたとしても、持ち帰ってしまっては意味がない、という考え方もあります。 もちろん、絵馬は寺社などで販売されているものなので、持ち帰ること自体に問題はありません。

できれば、願い事を書くものと持ち帰るものは、別々に購入したほうがよいでしょう。 ただし、本来は神様に納めるものなので、自宅でもやはり適当な場所に放置しておくわけにはいきません。

神棚や床の間に飾るか、自分の目線よりも高い位置にかかげておくようにしましょう。 ちなみに、破魔矢についている絵馬は飾りなので、そのまま飾っておいても問題ありません。

絵馬を正しい書き方で書こう

多くの人が目にしたことのある絵馬。しかし、意外とその書き方までは知られていないものです。

いざ奉納しようとする段階になって、その書き方に悩んでしまう人も多いでしょう。 絵馬の書き方自体には、これといって細かい決まりはありません。 基本は、願い事と名前をはっきり書くこと。

そして、神様への敬意と感謝を忘れないようにすることです。 どうしても気になる点があれば、神社や寺の人にたずねてみてください。

なかには、書き方を示してくれているところもあります。 せっかくの願い事だからこそ、ちゃんとかなうように適切な書き方を心がけたいものですね。

日本各地の絵馬を紹介した本もあります。

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