長良川花火大会の2018年日程・アクセス|ホテルや穴場スポットも

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全国選抜長良川中日花火大会とは?

清流として名高い岐阜県岐阜市の長良川河畔を舞台に、例年7月の最終土曜日に開催される花火大会が、中日新聞主催の全国選抜長良川中日花火大会です。

全国選抜長良川中日花火大会は昼の部と夜の部の2部構成で催され12:00~20:35までの約8時間半に渡って開催されます。打ち上げられる花火は30,000発と全国屈指の規模を誇ります。

昼の部は音花火を中心に12:00から打ち上げが始まり、19:20からは日本煙火芸術協会銘品集の披露やスターマインコンクールが行われる夜の部が始まります。観客動員数は例年30~35万人とも言われ、開催時間、打ち上げ数、観客動員数も非常に大規模な全国選抜長良川中日花火大会は全国屈指の名に恥じない花火大会だと言えます。

長良川花火大会 2018年の日程・アクセス


photo by ajari

2018年5月7日現在、開催スケジュールなどの公式アナウンサは行われていないものの、例年通りの開催であれば2018年は7月28日土曜日が全国選抜長良川中日花火大会開催予定日だと考えられます。

また花火大会の会場となるのは、岐阜県岐阜市長良川河畔の「長良橋下流~金華橋上流」です。 開場へのアクセスは名鉄、JR共に「岐阜駅」で下車し、岐阜バスの「鵜飼屋バス停」で下車します。例年大規模な混雑が発生するために名鉄、JR共に臨時ダイヤや車両増結等を実施し対応しています。

また、16:00頃からは岐阜駅から花火会場に向かう臨時バスが料金大人210円、子供110円で運行されます。 全国選抜長良川中日花火大会開催当日は会場周辺の道路で、車両進入禁止などの交通規制が警察によって実施されます。

自動車で全国選抜長良川中日花火大会に向かう場合は、会場までシャトルバスが料金大人210円、子供110円で運行される臨時無料駐車場が便利でしょう。例年大規模な交通渋滞が発生しますので、公共交通機関の利用をおすすめします。

開催予定日:2018年7月28日(土)
アクセス:「岐阜駅」より岐阜バス「鵜飼屋バス停」下車
「岐阜駅」より花火会場までの臨時バス乗車(16:00~)

長良川花火大会の歴史


photo by ajari

1957年から始まった全国選抜長良川中日花火大会は60年を超える歴史を持つ花火大会です。第1回大会から中日新聞が主催する花火大会で、2018年度は第62回目となります。

花火は日本の誇る伝統芸術であるという信念の基に国内外で活動を続ける26人の花火師が所属する一般社団法人 日本煙火芸術協会が参加することで、全国選抜長良川中日花火大会は非常に質の高い花火を打ち上げ続けていると言えます。

清流長良川を舞台に全国から選出された高い技術力を持つ花火師が、伝統技や最新作などを惜しげもなく披露し技を競い合います。

長良川花火大会の特徴・見どころ


出典:写真AC

全国選抜長良川中日花火大会では日本煙火芸術協会の特別作品銘品集の披露や、感謝の花火「感佩の華」、オリジナルスターマインが披露されます。

また、国内外で活躍する最高レベルの技を持つ花火師たちによる三大スターマイン(オープニングスターマイン・ワイドスターマイン・ファイナルスターマイン)での共演、ナイアガラの滝など量も質も共に最高の花火が盛りだくさんに披露されます。

近年の創作スターマインコンクールでは、来場者が作品審査に参加できるネット投票を実施して大会を盛り上げています。 花火大会もさることながら、花火大会会場に出店する夜店や屋台巡りを楽しみにしている方も少なくないでしょう。

全国選抜長良川中日花火大会開催当日には、長良川公園やせせらぎ広場の周辺に400店を越える夜店や屋台が出店し、人気のある屋台には長蛇の列ができるほどの賑わいを見せます。夜店や屋台巡りが本命の方でも十分楽しめる花火大会だと言えます。

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