長良川花火大会の2018年日程・アクセス|ホテルや穴場スポットも

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長良川花火大会のおすすめホテル

長良川花火大会の花火がより楽しめるホテルをご紹介します。

・岐阜都ホテル
打ち上げ場所の目の前にあり、部屋から見る花火は絶景です。しかし、全部屋から見れるわけではありませんのでご注意ください。

住所:岐阜市長良福光2695-2
電話:058-295-3100
駐車場:有り(無料)
アクセス:JR岐阜駅・名鉄岐阜駅より車で約10分、岐阜バス乗車で約20分
公式サイト:https://www.miyakohotels.ne.jp/gifu/

・岐阜グランドホテル
こちらも打ち上げ場所の目の前にあり、部屋から花火を見ることができます。日帰りの花火鑑賞プランもありますので落ち着いて花火を見たい方にはおすすめです。

住所:岐阜県岐阜市長良648
電話:058-233-1111
駐車場:有り(無料)
アクセス:JR岐阜駅・名鉄岐阜駅より車で約20分
公式サイト:https://www.gifugrandhotel.co.jp/

・十八楼
こちらのホテルは宿泊者限定で観覧席が用意され花火を楽しむことができます。こちらの宿は創業157年の老舗宿でたくさんの方に愛されています。

住所:岐阜県岐阜市湊町10
電話:058-265-1551
駐車場:有り(無料)
アクセス:JR岐阜駅・名鉄岐阜駅より車で約15分、路線バスで15~20分 (長良橋バス停下車徒歩1分)
公式サイト:http://www.18rou.com/

長良川花火大会の周辺観光「長良川の鵜飼い」


photo by kagawa_ymg

鵜という水鳥を利用して鮎漁を行うのが長良川の鵜飼いです。鵜を操る人を鵜匠と呼び鵜飼いは鵜と鵜匠のコンビネーションが重要となる漁法です。宮内庁の御料場である長良川の鵜飼いは1,300年以上の歴史を持ち、鵜を操る鵜匠(うしょう)は職名を宮内庁式部職鵜匠と言います。

御料場で行われる御料鵜飼で取れた鮎は、皇居へ献上される他、明治神宮や伊勢神宮へも奉納されます。 非常に歴史があり、格式が高いと言われる長良川の鵜飼いは毎年5月11日~10月15日の間行われます。

船首に取り付けられた燃え盛る篝火(かがりび)が行き交う中、鵜飼用具に身を包んだ鵜匠と鵜が繰り広げる鵜飼いは太古の舟戦を連想させる勇壮なものです。また長良川の水面に映るかがり火に照らし出された景色は見るものの心を震わせる幻想的な風景だとも言えるでしょう。

花火師と鵜匠の伝統が見れる、長良川の花火大会

清流として全国的に知られる岐阜県の長良川は、歴史と伝統のある鵜飼いが受け継がれていることでも有名です。そんな長良川を舞台に開催される日本屈指の規模の花火大会である全国選抜長良川中日花火大会は、高い技術力を持つ花火師たちの共演を楽しむことができる花火大会だと言えるでしょう。

花火師と鵜匠という日本の伝統を守り続ける匠たちの高い技術力を観賞できる岐阜県長良川は、日本の良さを再確認するために是非足を運びたい場所だと言えますね。 

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