玄米茶の美味しい入れ方(水出し)
出典:写真AC
玄米茶を水出しをするときは、ポットやボトルを用います。 まず、ティースプーン5杯程度の玄米茶をティーバッグに入れます。それに対して、15℃以下の水を1Lほど注いでぐださい。必ず常温ではなく、冷えた水を使います。 容器を軽く揺すって、茶葉をしっかり浸透させます。
後は、冷蔵庫に入れて待つだけです。じっくり時間をかけて抽出したいので、3~6時間はそのままにしてください。できれば、一晩かけて抽出するのがおすすめです。 翌朝になれば、玄米茶は完成しています。 あまり抽出されていなかったり、濃いお茶が底のほうに溜まっていたら、もう一度かき混ぜて下さい。
全て飲み終えるまで、ティーバッグを取り出す必要はありません。 もし、来客など急ぎで出したいときには、茶葉の量を多めにします。 ティースプーン5杯程度の茶葉に、氷水を100ml入れます。
急須に入れて5分間、できれば30分~1時間は抽出してください。 一度淹れても、5杯目ぐらいまでは味を保つことができます。ただし、2杯目以降はより短い時間で淹れるようにしてください。
用意するもの
・玄米茶
・ポットまたはボトル
・水作り方
①ティースプーン5杯の玄米茶をティーバックに入れる
②15度以下の水を1L注ぐ
③冷蔵庫で3~6時間待つ
玄米茶の美味しい入れ方(お湯出し)
玄米茶をお湯出しするときは、まず茶葉をティースプーン2杯ぐらい急須に入れます。 お湯は、95℃あたりが適温です。玄米茶は旨味成分が少ないので、高温で淹れてもほとんど味に変化はありません。 時間も、30秒ほどあれば十分でしょう。あまり長く抽出すると、タンニンが出て渋くなってしまうので注意してください。
高温でさっと素早く淹れることで、香りを最大限に引き出すのが玄米茶をお湯出しするポイントです。 急須から注ぐときは、静かに、均等に、湯呑に分けていきます。最後まで注ぎきることで、2杯目以降も抽出できるようになります。 2杯目からは、抽出する時間は必要ありません。
用意するもの
・玄米茶
・急須
・お湯作り方
①ティースプーン2杯の玄米茶を急須に入れる
②約95度のお湯を注ぐ
③30秒ほど待つ
日本人になじみ深い玄米茶
出典:写真AC
玄米と緑茶の長所をそれぞれ取り入れた、玄米茶。 茶葉に用いるのは主に番茶なので、価格も手頃でとてもなじみ深いお茶のひとつです。 それでいて、ダイエットから風邪の予防まで、様々な健康面での効能が期待ができるのが魅力的です。
他のお茶に比べると、やや旨味が劣りますが、その分渋みもなく飲みやすいお茶となっています。 茶葉が少ない分、カフェインも控え目なので、子供からお年寄りまで安心して飲むこともできます。
リラックス効果の高い玄米茶は、まさにほっと一息つくのにぴったりのお茶。 仕事でうまくいかないときや、ストレスが溜まっているときには、ぜひ落ち着いて玄米茶を一杯、その香りを楽しんでください。
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