居心地の良い空間は居るだけで癒されるものです。 居心地の良さの定義は人それぞれですが、人それぞれ異なる好みの色合いや素材を使い、趣味やライフスタイルに合った空間を演出するのが「インテリアコーディネーター」という仕事です。年収や資格、福利厚生やメリットなど、気になる職業事情を紹介します。 インテリアコーディネーターとは https://www.photo-ac.com/ 「居心地の良い空間で過ごしたい」という誰もが持つ漠然とした願望を現実の空間に具現化するのが、インテリアコーディネーターです。 インテリアコーディネーターは「どんな風に暮らしたいか」というユーザーの潜在的なニーズをヒアリングで炙り出し、抽象的なイメージからライフスタイルに合った具体的な住空間を演出します。 不特定多数のユーザーが空間を共有する飲食店なども、インテリアコーディネーターが活躍するフィールドです。ターゲットが不特定多数であるために、個人ユーザーに対するアプローチとは違った角度からコーディネートプランを作成します。住宅やインテリアなど空間を構成する製品に関する幅広い知識や専門的な技術などを駆使し、家具やカーテン、照明などをトータルプロデュースすることがインテリアコーディネーターには求められます。 インテリアコーディネーターの仕事 https://pixabay.com/ 実際のインテリアコーディネーターの仕事は、インテリアのコーディネートを行うと言うよりも、快適な空間を造り出す空間プロデュースに近いかも知れません。インテリアコーディネーターには空間を構成する製品に関する幅広い知識や専門的な技術は確かに求められますが、知識や技術以上に求められるものが「空間に対する感性」だといえます。 無から創りあげる創造力やリノベーションで既存の空間を新しい空間に作り変える発想力を発揮しながら現場を監督し、時には作業に加わりながら仕事を進めていきます。インテリアコーディネーターは決して綺麗な仕事では無く、現場で埃や汗にまみれながらものを創りあげる職人的な要素も多分に含んだ泥臭い仕事だといえます。 インテリアコーディネーターの年収/勤務体系/福利厚生 https://pixabay.com/ 華やかな仕事のイメージが強いインテリアコーディネーターですが、年収や勤務体系、福利厚生はどうなっているのでしょうか? インテリアコーディネーターの中にはフリーランスで世界を舞台にバリバリと仕事をこなす人も居ますが、一般的には設計事務所やインテリアショップ、内装関連の専門会社などに所属し活動している場合がほtんどです。企業に所属する以上、年収は一般的なサラリーマンとさほど変わりなく、300〜450万円程度と言われています。 多くの企業が勤続年数や役職、実績などによって決められた「固定給」を採用するために、「インテリアコーディネーターとしての感性が収入に反映されない」と感じている現役のインテリアコーディネーターも少なくないようです。デパートのインテリアコーナーやインテリアショップなどに所属している場合は、ディスプレイが売上に直結するために、成果次第で「インセンティブ収入」が期待できることもあるようです。 契約社員や派遣社員として活動するインテリアコーディネーターもいます。 この場合は収入が正社員よりも低くなりがちですが、時間的な拘束は少なめです。福利厚生も所属する企業の雇用規定に習うので、サラリーマンと同等だといえます。 この記事が気に入ったら いいね!を押して最新情報を受け取ろう
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道の駅かつらは、全国で行われた平成5年の第1回登録において茨城県内、また関東としても初めて認証された道の駅です。毎朝農家で収穫された新鮮な野菜などの農産物をはじめ、加工品や工芸品なども販売されています。 まず、道の駅かつらの基本情報は以下の通りです。 【営業時間】 ・直売所:4月~9月は9:00~18:00まで、10月~3月は9:00~17:00まで ・食堂:11:00~14:00まで (日・祝祭日は15:00まで) 【休業日】 ・年中無休(ただし年末年始は休業日あり) 【交通アクセス】 ・常磐自動車道水戸ICから車で30分 ・常磐自動車道那珂ICから車で30分 ・JR水戸駅からバスで60分 【駐車場】 ・小型120台、大型6台(無料) 【住所】 ・〒311-4341 茨城県東茨城郡城里町御前山37 【電話】 ・029-289-2334 道の駅かつらでは茨城県のブランドそばが楽しめる! 出典:写真AC 道の駅かつらの食堂では、「常陸秋そば」を堪能することができます。 常陸秋そばは茨城県が全国に誇るブランド品種で、香りや味わいに優れた高い品質を誇り、国内産の中でも高値で取引されるそばとなっています。その特徴は風味の豊かさと粉の力強さで、通も唸るほどの味わいです。 道の駅かつらでは100%地元の常陸秋そばを使用し、手打ちにこだわったそばを堪能することができます。 中でも「つけきのこそば」は、舞茸やブナシメジ、エリンギ、ナメコといったきのこから、天然のきのこや、「チタケ」と呼ばれる珍しいきのこなどとともに、これらのきのこからのうまみが染み出した汁で常陸秋そばを楽しめる逸品で、遠方から足しげく通うファンもいるほどです。 また、お好みでそばに合わせる野菜天ぷらも人気があります。 道の駅さかいを紹介|観光スポットやここでしか食べれない名物まで カガミクリスタルとは|工場見学や種類(切子/グラヴィール)など 道の駅越前を紹介|越前ガニを使った定食や越前ガニのイベントも この記事が気に入ったら いいね!を押して最新情報を受け取ろう
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「少林寺拳法」とは、日本発祥の武道の1つです。「少林拳」という中国の武術がありますが、少林寺拳法と少林拳は全く異なる別物です。少林寺拳法は、肉体と精神をバランスよく鍛えることを目的としていて、拳法という名でありながらその教育システムも少林寺拳法の一部に含まれています。 少林寺拳法の技法体系は護身術を基本としています。傷付けることよりもまず護ることに重きを置いているのが特徴です。精神面では、金剛禅という少林寺拳法独自の教えに基づいた修行方法を取っています。 金剛禅では、「自己確立」「自他共楽」「理想郷建設」を目的にしています。 しっかりした自分になること、そして他人との関わり合いを大切にしています。そのため武術の修行においても、組になっての修業が主となっています。 日本民族発展のため?少林寺拳法の歴史 出典:写真AC 少林寺拳法の開祖は宗道臣という日本人です。 宗道臣は中国に渡った際に中国拳法の達人の元で弟子なりました。任務で長期的に満州を渡る最中に拳法の全ての技を習得します。その後、ソ連軍の攻撃に巻き込まれ、ソ連の支配下の満州で一年もの月日を過ごしました。 その生活の中で、法律や政の要は人の質であるということを悟ります。そして、無事に日本に帰還することができたなら、この教えを説き、日本民族の発展に繋げようと思い立つのです。 やがて、宗道臣は無事に帰国を果たしますが、当時の戦後の日本は宗道臣の思っていた状況とは違いました。若者たちは荒廃しきっていて、とても明るい未来を創造できるものではありませんでした。満州で得た気づきを広めようとするも全く浸透しませんでした。 そんな中で、宗道臣は菩薩達磨の夢を見ます。菩薩達磨はインドから中国に渡り、禅宗を広めたと言われています。宗道臣は達磨と同じようにして教えを説こうと思い立ち、少林寺拳法を開創しました。 少林寺拳法は、釈尊の自己確立・自他共楽の教えに、中国で学んだ拳法を再編成したもの、宗道臣が戦時下に体験したこと等が組み合されて行として体系づけられました。こうして出来た少林寺拳法の教えが「金剛禅」として現在でも説き続けられているのです。 礼儀を正して心を正す!少林寺拳法の考え方とは 出典:写真AC 前述のように少林寺拳法の教えは釈尊の教えが元になっています。釈尊の説いた原始仏教では、肉体と精神は分けて考えることができないとされています。 つまり、肉体が整っていなければ精神的にも良い状態を導けず、精神が疲弊していれば肉体を思い通りに動かすことができないというわけです。 釈尊の教えを受け継ぐ少林寺拳法では、「霊」(脳の働きを指す)と「肉体」をバランスよく鍛える必要があると説いています。この教えは「挙禅一如」という語で教えられています。 他にも、「守主攻従」、「剛柔一体」、「力愛不二」、「不殺活人」という教えもあります。これらは「挙禅一如」と同じように「調和」を軸に考えられた教えです。 精神面の教えでは、「脚下照顧」、「合掌礼」というような普段の行いに関する教えがあります。 それぞれ、履物を脱いだら揃えること、礼儀を正して心を正すことなどが説かれています。これらの教えの背景には、やはり宗道臣がソ連の支配下にあって気付いた「人の質」の向上が背景にあるようです。 柔道の帯の色と段位の関係|帯の結び方や昇格方法も 静かな迫力のある空手の型|知っておきたい空手の4大流派を紹介 この記事が気に入ったら いいね!を押して最新情報を受け取ろう
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「あの老女は若いころから天衣無縫で、今なお多くの老若男女から愛されています」というようなときに用いられる、「天衣無縫」という言葉の意味をご存知でしょうか。 天衣無縫という言葉自体は、稀に耳にすることがあるものの、漢字の組み合わせから正確な意味を想像するのが難しい言葉の一つと言えます。 しかし一方で、この言葉を知っておくと役に立つ機会も少なくありません。そこで、こちらでは、天衣無縫という言葉の意味や由来、使い方などについてご紹介していきます。 天衣無縫の意味 出典:ぱくたそ 天衣無縫(てんいむほう)という言葉の意味は、性格が自然で、取り繕うことや飾り立てることがないという意味です。 また、これが転じて取り繕う必要がないほど素晴らしいという意味で用いられることもあります。 「天衣」というのは天界の人々の衣服のことで、穢れのない美しい衣装を意味します。また、「無縫」というのは縫製がないこと、つまり縫い目がないことを指しており、飾りつけなどが必要ないという意味になります。 太平広記の話からきている天衣無縫の由来 出典:ぱくたそ 天衣無縫という言葉の由来は、霊怪録、太平広記の女仙という話から来ています。 この話では、郭翰という青年が一人の天女と出会います。しばらく一緒に過ごすうち、その天女が来ている衣服に縫い目が全く見えないことを不思議に思い、尋ねてみたところ、「天の衣服は針や糸を用いて作らないのです」と言われました。 不思議なことにその天衣は、天女が身につけるとひとりでにその体にぴったりと寄り添ったということです。 ここから、天衣無縫というのは、針や糸で形を作る必要がなく、何も手を加えなくても自分らしく素晴らしいという意味に使われるようになりました。 「三々五々(さんさんごご)」の意味や由来|例文も紹介 「大義名分(たいぎめいぶん)」の意味と使い方|政治の場でよく使われる言葉 「金科玉条(きんかぎょくじょう)」の意味と由来|お金は関係ありません この記事が気に入ったら いいね!を押して最新情報を受け取ろう
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千葉県の南東部、洲崎から太東岬辺りまで、太平洋の荒波が直接押し寄せる外房は、磯浜が多く、洲崎も小湊もそうですが外房には勝浦、夷隅と漁港が多く点在しています。 磯根漁業が昔から盛んで、アワビやサザエ、ワカメやテングサ、ヒジキなどの産地であるとともに、黒潮が北上し親潮が南下してくる海流に載って来るさまざまな魚介類が豊富に水揚げされています。 イセエビと言えば伊勢湾かと思いきや、イセエビも日本一の水揚げ量を誇っており、アワビ漁も有名です。マダコやサザエのように今や外房のブランド品となっています。 さらに外房ではマダイ、ヒラメ、トラフグといった高級魚から、ホウボウ、イシガレイ、カワハギ、ヒラマサ、ブリ、イサキ、アジ、サンマ、イワシなどお馴染みの魚まで多種多様に水揚げされます。 ちなみに小湊漁港を抱える内浦湾には、日蓮上人の伝説で有名な鯛の浦があり、普通、30メートル以上の海の深い所を回遊している鯛が10〜20mほどの浅い所で大量に群れていて、その変わった生態の原因はまだ謎だそうです。そして鯛の群れる200ヘクタールあまりの区域は特別天然記念物に指定されており、そこの鯛は捕獲禁止になっています。 出典:ウィキペディア 特別天然記念物、鯛の浦タイ生息地。海面に浮上した真鯛の群れ。 アワビは昔から干して高級中華料理の材料として取引され、荒海に揉まれて身の締まった伊勢エビは市場で高く評価されています。こうしてみると外房は鮑にイセエビ、マダイにヒラメと高級魚のオンパレードです。 漁師料理のなめろう。魚の新鮮さが決め手 高級魚ひしめく市場とは反して、素朴な半農半漁生活のなかで育ってきた郷土料理もあります。新鮮な魚介類に恵まれた当地では、捕れたてのアジやサンマ、いわしを使った漁師料理といわれる、「沖膾、なめろう」はそうした郷土料理の一つです。 初めて出会ったのは30年ぐらい前、小湊あたりの海岸沿いの素朴な食堂で供されていて、その素朴な美味しさに感動したものです。今では都内の居酒屋などでも見かけるようになったようですが、酢で仕立てるものと味噌仕立てのものがあります。 どちらも、新鮮なアジやサンマを包丁で叩いて細かくし、粘りが出るくらいまで叩きす。生姜や葱、シソの葉などを叩き混ぜるのは、鯵の叩きと同じですが、滑らかになるくらいよく叩くところが叩きとは異なる点です。 味噌を混ぜる方は一緒に叩き混ぜて完成です。平らに皿に盛りつけ、包丁で碁盤の目のように筋を入れたりします。酢で仕立てる方は、皿に平らに盛りつけたら、三杯酢か二杯酢を少し脇に溜まるぐらい張ります。 酢や味噌は生臭さを抑えてくれます。酢を張るのは、冷蔵庫が無い時代に保存の役目を果たしたのかもしれません。 なめろうの豆知識 アジやイワシなど青背の魚に多く含まれるエイコサペンタエン酸やドコサヘキサエン酸といった不飽和脂肪酸は、血液をサラサラにしてくれると先頃評判ですが、酸化しやすく、その効果を期待するには、新鮮さと高温で加熱しない、空気に触れないということが大事です。酢をかけることで、抗菌、防腐作用とともに空気に触れにくなり、また、食欲をそそり胃酸の分泌を高めてくれます。 また味噌を混ぜた方を貝殻などに詰めて網でやいたものを山家(サンガ)焼きと言いますが、こうして生ものを日保ちさせて山の方の人に持って行ったりしたことからそう呼ぶようになったとか。山と言ってもさほどの山奥ではなく、軽く陸を指していたものと思います。なにしろ山が海に迫っていますから。 はばのり そうした地元の人がよく行く食堂で、わかめより美味いと言って出して来てくれるのは、はばのお味噌汁でした。「はば」または「はばのり」。当時も貴重品だという話でしたがほとんど地元で消費されるようで、今でも冬の時期に干した物が地元のお店に出ているかなというぐらいです。原因としては、海の環境汚染や採取の手間など色々な事情があるようです。 はばは「ハバを効かせる」という縁起物で、正月の雑煮に欠かせないもの。寒風の中、岩場で採取し、簀の子に広げて乾燥させた手作りハバノリを香ばしく炙り、手で揉んでたっぷり雑煮に散らすのだそうです。 ハバノリの栄養分はカルシウム、鉄分、亜鉛、銅などのミネラル類、βカロチン、B1、B2、C等のビタミン類といった微量栄養素や食物繊維が豊富で、海のエキスといったところです。 いわゆるアサクサノリは紅藻で、ハバノリは褐藻、同じ海藻でもノリと呼ぶにはかなり遠い親戚のようで、味噌汁に入っていたものは食感もどちらかというとワカメに近い物でした。 乾物を炙ったものはアオサの風味を濃くしたような感じで、大変美味しいです。今となっては貴重な高級品となってしまったようですが、ぜひ一度ご賞味ください。 この記事が気に入ったら いいね!を押して最新情報を受け取ろう
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「ひょうたろう」は吉野山の山上駅から歩くこと5分、銅の鳥居のそばに店を構えています。ひょうたろうの柿の葉寿司は「2日目がおいしい」とのキャッチフレーズでも親しまれ、昔ながらの家庭的な柿の葉寿司が味わえます。 季節によっては行列ができ、購入個数制限がされるほど人気のあるお店です。 ひょうたろうの柿の葉寿司は、熟成されたサバの甘みと柿の葉の香り、味がしみ込んだ酢飯、まったりと濃厚な味わいに仕上がっています。 お土産として店舗販売をしていますが、地方発送も行っていますので、ご自宅でもひょうたろうの柿の葉寿司を楽しめます。 南青山の高級すし店!本格的すし職人体験 世界中の人々を魅了する、日本酒の記事一覧 米にもこだわった!おすすめの柿の葉寿司⑥ うめもり 手毬寿司で有名な「うめもり」は、お寿司をワサビの葉で巻いたわさび葉寿司、古代米をアナゴで巻いたあなご寿司や竹の子棒寿司など様々なお寿司を頂けます。 うめもりがつくる寿司のお米は、岡山県で希少なお米として生産されている岡山あさひを使用しています。 粒が大きく、香り、甘み、歯ごたえ、冷めても美味しいという究極のシャリを選んでいます。 店舗は、奈良県のなら町本店の他、県内JRの駅内店舗を含め7店舗展開しています。 この記事が気に入ったら いいね!を押して最新情報を受け取ろう
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日本は地域によって個性や特色がありますが、その中でも京都は特別な街です。同じ日本人でも京都と聞けば「古き良き日本」を思い浮かべる人も多く、日本ならではの文化や風習が多く残っている土地でもあります。 そして観光地でもある京都では、生活に根付く様々な体験をすることができます。体験を実際にしてみることで、京都が今までよりもっと身近で特別なものとなっていくはずです。 今回は京都の伝統文化を感じることのできるおすすめの体験をご紹介します。 京都体験①「伝統的な仕事に触れる」舞妓姿で街歩き 舞妓変身 四季さん(@maiko_henshin_shiki)がシェアした投稿 – 10月 28, 2017 at 2:46午前 PDT 京都を華やかにする仕事といえば舞妓さんですが、一般人でも舞妓姿になることができます。京都にはいくつかの舞妓体験を行えるスタジオがあり、中には舞妓体験専門店も存在しています。 着付けやメイクはもちろんのこと、舞妓姿のまま街を散策することもできるので、舞妓気分を味わうには最適です。撮影を同時にしてくれるところもあり、いい思い出になることでしょう。 ぜひ京都ならではの伝統的な仕事に触れ、舞妓気分を味わってみてください。 京都体験②「心落ち着く」写経体験 akiさん(@akiiiiiiya)がシェアした投稿 – 1月 28, 2018 at 12:24午前 PST 写経とは、お経を自分で書き写すことです。いくら日本人であっても、日常的にお経を書き写すことはほとんどありませんよね。そんな写経も、京都で体験することができます。 京都ではいくつかのお寺で「写経体験」を行っています。料金や体験できる日時などはお寺によって違うので、事前に確認しておくことをおすすめします。 写経は心を落ち着かせて文字を紙に写すことで、ゆっくりと自分と向き合うことができます。日常では感じることのない体験となりますから、きっと清々しい気分になれることでしょう。 日々生活していると忙しいこともあり、自分と向き合う時間や余裕がなくなってきますから、これを機に挑戦してみるといいかもしれません。 京都体験③「日常を持ち帰る」友禅染/箸づくり体験 …
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鉋(かんな)とは、木材を削る木工用の工具用品です。鉋台、鉋刃(鉋身)、刃を固定するための裏金から出来ていてます。長方形の鉋台に鉋刃が組み込まれていて、この鉋刃の刃先部分を材木の表面に当てて、削り取ることで平らに加工します。 鉋の歴史 鉋は世界中で古くから使われてきました。 西暦79年ローマの時代に現在のイタリアにあった古代都市ポンペイから出土したものが、確認されている中では最古の鉋です。 日本でも、今日に残る伝統的な建築物や優れた木工技術を支えてきました。弥生時代に使用していたヤリ鉋と呼ばれるものが国内最古の鉋として出土されています。 この鉋は、日本で鉄器の生産が行われる以前のものであることから、中国ないしは朝鮮半島で製造されたものであると推定されています。 その後、時代が進んで室町時代に中国から、現在まで続く台鉋が伝来しました。 現在の日本式鉋は引くタイプのものですが、当時ヨーロッパから中国まで押して削る鉋が一般的であり、日本の鉋もこの押して削るタイプのものが使用されていました。 安土桃山時代に描かれた絵図でも、この台鉋を使っている様子が確認できます。本格的に引いて削る鉋がメインとなったのは、江戸時代中期のことでした。また台鉋が伝わって以降、ヤリ鉋の出番は少なくなっていき、永らくその製法も失伝していましたが、20世紀の終わりに西岡常一氏らの手により復元されています。 それから長い間活躍している台鉋ですが、現代の建築現場では電動式の鉋へと主流が移り変わっています。 鉋の種類 鉋には、今でもヨーロッパなどで用いられている押す形のものだけでなく、その用途に合わせて、より最適な加工ができるようにさまざまな種類があります。 以下にその代表的なものを挙げていきましょう。 平鉋:いわゆる普通の鉋。鉋と聞いて、日本人が真っ先にイメージするのはこのタイプ。 木材表面を平らに削ることを目的としています。 1枚刃と2枚刃の2種類があり、現在主流となっているのは、2枚刃のほうです。 大鉋:普通の鉋と比べて刃部分が幅広に誂えられているので、加工面がムラのないキレイな仕上がりになります。 際鉋:左右に勝手があるのが特徴で、L型の部分などに用いられます。 溝鉋:敷居などの溝部分を削るのに用いられる鉋です。 台直し鉋:鉋台の台直しに使用する、鉋メンテナンス用の鉋です。硬質な木を削るために、刃部分が直角に入っています。 電気カンナ:内蔵したモーターで動く刃が取り付けられた電動式の鉋です。 現在の鉋の中では、特に建築業などのプロの現場で愛用されています。 手作業の鉋とは異なり、回転する刃と加工面を押し当てるようにして使います。 備え付けと持ち運び式に分けられ、後者は使用者への負担が少ないため、一般的な女性の日曜大工でも高い人気を得ています。 鉋の調節方法 1.鉋を裏返して刃の出具合を確認します。 2.刃に平行となるよう目線を合わせて、刃先を約0.1mmまで調整します。 ※調整には、木づちやげんのうを使います。 3-1.刃が出ていない場合:鉋を手で掴んで持ち上げ、台の頭の部分から槌を打ち込みます。 3-2.刃が出過ぎている場合:刃の上の穂頭(丸い部分)を人差し指で押さえつつ、台の頭の左右から交互に槌で叩きます。このとき、くれぐれも刃の先から叩かないように注意しましょう。刃こぼれを起こしてしまいます。 …
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京都府北部と一部兵庫県を走る鉄道、京都丹後鉄道についてはご存知でしょうか。この名前になってまだ日が浅いので、馴染みがないかもしれません。 2015年までの名称「北近畿タンゴ鉄道」といえば、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。 北近畿タンゴ鉄道という会社はまだ存続しており、京都丹後鉄道の線路施設を引き続き保有しています。いわゆる上下分離方式が適用されて、鉄道運営は、高速バス運行でおなじみのWILLER EXPRESSの子会社、WILLER TRAINSが受け持っています。 京都丹後鉄道は、京都府北部の主要都市である福知山と舞鶴、それから兵庫県の豊岡を結ぶ三つの路線で構成された、第三セクターの鉄道です。京都丹後鉄道というのは鉄道に付けられた名称であり、会社の名前としては存在していません。 西舞鶴と豊岡間を結んでいた国鉄宮津線が前身となり、宮津駅を境に愛称がそれぞれ付けられた「宮舞線」と「宮豊線」、それから福知山と宮津とを結ぶ「宮福線」で構成されています。 国鉄ローカル線であった宮舞線・宮豊線と、高規格路線で電化もされている宮福線とでは、路線の雰囲気も大きく異なります。 京都北部の主要都市を結ぶ重要な生活路線であるとともに、日本三景の一つである「天橋立」も経由する、観光路線としての顔も大きなものです。宮福線には、京都からのJR直通特急「はしだて」も運行されています。以前は大阪からの直通特急もありましたが、現在では臨時列車がある程度です。 すべてディーゼルカー?京都丹後鉄道の車両の特徴 出典:写真AC 京都丹後鉄道の自社保有車両はすべて気動車(ディーゼルカー)です。福知山と宮津とを結ぶ宮福線は電化していますので、天橋立まで電車が走っていますが、電車はすべてJR西日本の車両となっています。特急「はしだて」とJRの普通列車が乗り入れています。 しかし、電車の普通列車についてはJR線直通ではなく、福知山・宮津間の線内ローカル運用となっています。京都丹後鉄道の気動車(ディーゼルカー)の中では、丸い頭部と大きな展望窓を持った斬新なデザインの特急、KTR8000形が有名です。 一般には、「タンゴディスカバリー」として知られていましたが、現在この名称の特急がなくなってしまいましたので、JR直通特急「はしだて」などの特急電車運用となっています。この型では、鉄道デザインの第一人者水戸岡鋭治氏による、「丹後の海」というデザイン列車も走っていました。 京都丹後鉄道の普通気動車も個性豊かで、各種ラッピング車両が走っています。また、水戸岡氏のデザインした「丹後くろまつ号」「あかまつ号」「あおまつ号」という観光列車もこの型の改造車両として運行されています。 旅の記念になる京都丹後鉄道の切符(乗車券情報) 鉄道ファンにとどまらず、硬い紙でできた「硬券」と呼ばれる切符の好きな方も多いです。 自動販売機から出力される紙の切符とは大きく異なり、記念になります。 北近畿タンゴ鉄道時代も、この鉄道は硬券が豊富に用意されていることで有名でした。 現在、鉄道公式サイトに硬券の案内はありませんが、駅員のいる各駅で入場券、乗車券等に硬券が用意されています。旅の記念に一ついかがでしょうか。 天竜浜名湖鉄道はインスタ映えするローカル線|マリメッコで彩られた駅カフェや車内 三陸鉄道の観光スポット7選|あまちゃんの舞台から神秘的な空間まで 会津鉄道でノスタルジックな旅|お得な乗車券と周辺観光スポットを紹介 この記事が気に入ったら いいね!を押して最新情報を受け取ろう
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全国各地の道の駅は進化し続けており、最近では休憩のためだけでなく、道の駅自体を目当てに訪れる観光客が多くなっています。中には、本来の目的である休憩施設のほうが、サブになっている施設もあります。市街地にある点でも珍しい、道の駅日光もそのひとつで、日光街道ニコニコ本陣という愛称が付いています。 「日本のこころのうたミュージアム船村徹記念館」が併設されていて、この点がバスツアーなどで最大の目玉となっています。道の駅日光は、国道119号と国道121号が合流し、一瞬重複している区間にあります。日光宇都宮道路の今市インターを出て、春日町交差点を右折するとすぐ左手、出口からは3分と、すぐです。 電車でのアクセスも大変便利です。東武日光線と鬼怒川線の分岐駅「下今市」駅からは徒歩6分、JR日光線「今市」駅からは徒歩10分と、それぞれ歩ける距離です。 営業時間は、商業施設については午前9時から午後6時、定休日は毎月第3火曜です。船村徹記念館の営業時間は午前9時から午後5時、休業日は祝日を除く毎週火曜と年末年始です。 電話番号は0288-25-7771、駐車場収容台数は普通車52台、大型車7台となっています。バスの駐車は事前予約制です。駐車場は無料ですが、常に混雑するので近隣の有料駐車場も併せて、利用するよう案内が出ています。近隣には、無料駐車場も臨時で儲けられます。 道の駅日光の名産 出典:写真AC 道の駅日光で食事ができるお店は3店です。蕎麦屋「蕎粋庵」では、地元食材を使ったお蕎麦が食べられます。食事と甘味の「かなめ屋」では、日光湯葉と季節野菜の天丼「かなめ丼」が一押しです。それから「本陣カフェ」では、コーヒーと「ニルバーナ」「(チーズケーキ)のセットがいただけます。 道の駅日光の人気スイーツ 道の駅日光で人気のスイーツは、「キャッスル」のワッフル、ジェラート、ソルベ、スムージーです。キラキラ光るジュエルワッフルが人気で、お土産にも喜ばれることでしょう。 道の駅日光のお土産 出典:写真AC 道の駅日光で買えるお土産にぴったりな名産品をみていきましょう。クラシックリゾートホテルとして有名な日光金谷ホテルの「パン、クッキー」、オリーブオイルを使った揚げたての揚げ餅がおいしい「日光おかき工房」、日昇堂の「日光ラスク」、それから地酒、米、味噌、たまり漬、湯波、蕎麦、野菜などが多数並んでいます。 会津鉄道でノスタルジックな旅|お得な乗車券と周辺観光スポットを紹介 「見ざる 聞かざる 言わざる」世界に共通する人生の教訓|古代エジプトに由来? 【わたらせ渓谷鉄道の魅力】渡良瀬川沿いをモダンなトロッコで走る旅 この記事が気に入ったら いいね!を押して最新情報を受け取ろう