諏訪湖祭湖上花火大会2018年日程とアクセス|有料席情報も

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諏訪湖祭湖上花火大会の座席情報


出典:写真AC

諏訪湖祭湖上花火大会の有料席には様々な種類があり、旅行業者向けに販売されるものなどもあります。 ここでも紹介をしますが、最新の情報は公式のチケット販売情報ページや旅行業者を参照すると良いでしょう。

まず、事前の抽選によって席が配られるマス席をご紹介します。 1マスに20人まで座ることができ、最前列の特別マス席が150,000円、一般マス席が120,000円。 同様に、抽選が必要なブロック指定席をご紹介します。 こちらはブロックの大きさが様々で、20名~100名のものがあり、1枚(三歳以上)5,000円です。

席数は特別マス席55マス、一般マス席126マス、ブロック指定席は約2,400席となっていますが、半数程度は地元である諏訪市民用の枠です。 どちらも往復はがきにより申し込みを行う必要があり、受付期間が早い時期なので注意しましょう。

次に湖畔公園内の有料自由席をご紹介します。 約9,900席ほどがありますが、うち3,000席は諏訪市文化センターで直接販売されるため、実質地元の方向けです。 ローソンチケット前売りで残りの約6,900席が販売されます。

諏訪市文化センター前売りチケットは大人3,500円、小人1,000円で、一人十枚までとなっています。ローソンチケット前売りチケットは大人4,300円、小人1,500円。一人五枚までとなっています。

また、旧東洋バルヴ跡地に設けられる桟敷席には当日販売分として約5,000席が枠を取られています。 価格は大人、小人同一の1,500円。当日8時から現地で販売されますが、競争率が厳しいことが予測されます。

もちろん、有料チケットを買わなければ楽しめないということはありません。近くの歩道から鑑賞することもできますし、近辺のホテルから見るなら大変快適です。

諏訪湖祭湖上花火大会の駐車場情報や混雑情報

諏訪湖祭湖上花火大会当日はちょうどお盆で観光や帰省の時期と重なることもあり、ICから会場周辺の道路は大混雑します。

会場周辺には臨時駐車場が多く設けられますが、それぞれのキャパシティは規模に対して小さなものなので、当てにするべきではないでしょう。

諏訪湖祭湖上花火大会の周辺スポット

諏訪大社 上社本宮


出典:写真AC

会場となる諏訪湖から南東には諏訪大社上社本宮があります。 お諏訪様と呼ばれ、全国に25,000ある諏訪神社の総本社です。

社殿は国の重要文化財であり、織田の軍勢に焼き払われた、武田信玄がたびたび必勝祈願に訪れた、徳川家康が四脚門を寄進したなど、歴史エピソードに事欠きません。 花火大会当日は混雑で難しいかもしれませんが、是非訪れたい大人気スポットです。

諏訪湖祭湖上花火大会の魅力

いかがでしょうか。これまで紹介した諏訪湖祭湖上花火大会は、 スケールだけではない、立地、自然、歴史と、何より信州の花火職人による高い技術をふんだんに使った特徴的な花火が見れる、魅力満点の花火大会です。

それだけにチケットの入手や当日の混雑など、様々な障害が予想されます。 是非ともお早めに計画と準備を始め、良い夏の思い出となるようにしてください。

諏訪湖に関する本はこちらがおすすめです。

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