諏訪湖祭湖上花火大会2018年日程とアクセス|有料席情報も

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諏訪湖祭湖上花火大会とは?

 諏訪湖湖上花火大会とは、その名の通り、長野県の諏訪湖を舞台とした花火大会です。 水深の比較的浅い湖である諏訪湖の特徴を生かし、湖の中に発射台を設置することで岸の安全を確保しつつも、大迫力の花火を楽しめるつくりとなっています。

打上数は約40,000発です。その数は日本全国でも最大規模で、さらに花火が湖面に映ることによって「花火が2倍楽しめる」という評もあります。 来場者数は約50万人と言われる諏訪湖湖上花火大会、その魅力に触れていきましょう。

諏訪湖祭湖上花火大会 2018年の日程・アクセス


出典:写真AC

諏訪湖祭湖上花火大会の2018年日程は8月15日19時からとなっています。 ですが、開門時間は14時予定とされているので注意が必要です。 雨天決行となっていて、多少の雨では中止にはなりませんが、2013年の花火大会ではゲリラ豪雨によって中止になったこともあります。

最寄り駅はJR中央本線上諏訪駅、そこから徒歩10分程度となります。 自動車でなら中央自動車道諏訪ICまで東京、名古屋から2時間。そこから諏訪湖方面へ約15分いうところですが、これは混雑を計算に入れていない時間です。

当日は特別ダイヤで電車の増発もあり、また非常な混雑が予測されるため、実行委員会側からも電車の利用が推奨されています。 

諏訪湖祭湖上花火大会の歴史


出典:写真AC

諏訪湖湖上花火大会は1949年に、「納涼諏訪湖花火大会」という名前で始まりました。第一回目の見物人は約5万人程度だと言われています。 その後、何度か名前を変えながら現在の名称に落ち着きました。

元々は、終戦の4年後という混乱の中、心を慰めて希望につなげ、市民が一日も早く立ち直ることを願って開催されました。 ですから、今でも開催は8月15日の終戦記念日であり、花火の前には戦没者への黙祷の時間が設けられています。

諏訪湖祭湖上花火大会の特徴・見どころ


出典:写真AC

全国屈指の規模を誇る諏訪湖祭湖上花火大会ですが、その特徴は規模の大きさだけではありません。 まず第一に、湖上で行われることです。湖中には初島という、打ち上げのために造成された人工島があるほどです。

諏訪湖祭湖上花火大会の象徴である水上スターマインは、諏訪湖湖面に半径300メートルの半球を尺玉などの大花火によって作る珍しいものです。 また、全長約2kmの大ナイアガラは諏訪湖を囲むように配置され、圧倒的なスケールを誇ります。

そして第二に、周りを山に囲まれた盆地であることです。 一度周囲に放たれた花火の轟音が、山に反響して帰ってくるため、身体に直接響くような音の余韻が数秒残ります。 光だけでなく、音でも臨場感を高め、その迫力は圧倒的なものです。 

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