能作の作品が買える「FACTORY SHOP」
photo by RemuJB
能作の工房の隣には、お土産を売っている「FACTORY SHOP」があります。
能作のオリジナル商品をはじめ、ここだけでしか手に入らない限定品もあるので、見学のついでに立ち寄ってみてください。
能作では伝統を受け継ぎつつ、新しい分野も積極的に取り入れようとしています。 富山の老舗和菓子メーカーともコラボレーションは、その一環といえるでしょう。鋳物をかたどったラムネなど、とてもおしゃれで見ているだけでも目が楽しくなります。 鋳物のデザインをプリントしたTシャツやふきんは、とてもかわいらしい一品となっています。
特にTシャツは、工場内で職人が同じデザインのものを着用しているので、自分でも着てみたいという気分にさせられます。
ほかにも、能作の人気商品をデザインしたピンバッジやキーホルダーなど、ほかでは絶対に見られないオリジナリティあふれる商品が数多く取りそろえられています。
次のページでは、能作の器で美食が味わえるカフェをご紹介します。
能作の器で地元食材が楽しめるカフェ「IMONO KITCHEN」
能作のカフェ「IMONO KITCHEN」は、全面ガラス張りでゆったりとしたスペースの、とても落ち着ける空間となっています。
食材には、地元富山で採れたものばかりを使用。職人カレーや自家製ピザなどのオリジナル料理や、厳選Drip珈琲などのメニューを用意しています。 見学で疲れた足を休めて、ぜひその郷土の味を堪能してください。
何といってもこのカフェ最大の魅力は、それらの料理に能作の器が使用されている点です。 ただでさえ美味しそうな食材の数々が、美しい食器によってより引き立って見えます。
その盛り付けを参考にして、自分自身で購入した器の使い方の参考にしてみると楽しいでしょう。
なかでも、能作の「の」の字をかたどった「のベーグル」は、「曲がる」シリーズの「KAGO」を使用しているので実際に手に取ってみてほしい一品です。 錫とガラスのグラスで地酒の飲みくらべもできるので、味わいの違いを自分の舌で確かめてみてください。
主なメニューは、職人カレー800円、サラダ付き自家製ピザ1,200円、IMONO KITCHENセット1,500円。IMONO KITCHENのお弁当2,500円などです。
各種ドリンクは550円からとなっています。