【名古屋名物ういろう】名前の由来やようかんとの違い|人気ういろう店4選

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名古屋のおすすめういろう①

青柳ういろう

青柳ういろうはかわいいロゴマークを使う名古屋の和菓子屋で、歯車のような円の中でカエルがジャンプしている絵柄を使っています。

カエルの回りの歯車のような円は柳の枝を象徴していて、小野道風という平安時代の貴族の故事に由来しており、道風がカエルが柳の枝へ何度も飛びかかり、諦めないという教訓を学んだことにちなんでいます。

名古屋市内に数店舗あり、駅前以外にも松坂屋栄店や名古屋栄三越、大須商店街などでも買うことができます。

小豆や栗をのせたういろうや、さつまいもの入ったういろうを買うことができ、非常におすすめです。またういろう以外にもロゴマークにちなんだカエルまんじゅうや、小倉サンドなどを買うことができます。

名古屋のおすすめういろう②

大須ういろう

大須ういろうは正式には名古屋弁で大須ういろといいます。大須ういろは名古屋市の有名な商店街である大須商店街に本店があり、観光や仕事で大須を訪れた方は大きく看板に書かれた大須ういろの文字を見たことがある方も多いでしょう。

本店の最寄り駅は名古屋市市営地下鉄の鶴舞線の大須観音駅で、大須商店街の象徴である大須観音に近いので観光で訪れるついでにも寄りやすい場所にあります。

ここ大須ういろではういろう以外にもないろという、ういろうにこしあんを加えたものを売っていて、そちらもおすすめです。

また、最近では「ウイロバー」という、小分けされたういろうが、棒に刺さって食べやすいものも販売していて、人気を博しています。

名古屋のおすすめういろう③

虎屋のういろう

ういろうは、三重県でも作られています。虎屋ういろという、ういろう屋が伊勢神宮で有名な伊勢市にあり、こちらは老舗で大正12年に創業後、昭和13年にういろう専門店になりました。

虎屋ういろは名古屋のういろうと違い、小麦粉を使っているところで、食感は米粉のういろうとはかなり違います。

虎屋のういろの特徴は、ういろうのバリエーションの多さで、季節商品には生姜ういろ、焼き芋ういろ、いちごういろ、ホワイトチョコういろなどがあり、一番驚くのは桜餅ういろです。

なんと、桜餅用に味付けしたもち米を、桜葉ういろとこしあんういろで上下を挟むというものです。虎屋以外では絶対に売っていませんのでおすすめです。

名古屋のおすすめういろう④

雀おどり

雀おどり総本店のういろうは、長い歴史がありながらも今でも手作りにこだわり、ういろうを作っているお店で、職人の技術を大事にしているお店です。

本店の所在は、名古屋中区栄にあり、名古屋松坂屋の道路反対側にあります。本店の周辺には名古屋の味噌カツで有名な矢場とんもあります。この雀踊り総本店は立地がよく、いつも大勢の人たちが訪れている人気店です。

また、店内にはイートインのスペースがあるので、夏はおいしいかき氷を食べることができます。

ほかにも和菓子屋のあんこを使った本格的なお汁粉や、ういろうを店内で味わうことができ地元の人に人気があり、お菓子屋なのにランチ営業もしているので、お茶漬け定食や、おむすびの定食で軽い昼食を店内で取ることができるというのも面白いポイントです。

創業から160年以上のお店ですが、新しいことに挑戦しているお店です。

全国に広まるういろう


出典:写真AC

ういろうと聞くと名古屋で売っている土産で、名古屋でしか買えない名物と思っている方も多いですが、しかし実は全国的に、愛知県以外にもういろうは作られていて、ういろうが名物となっている地域はたくさんあります。

例えば名古屋から遠く離れた宮崎県では、読売ジャイアンツが毎年キャンプにやって来る青島でういろうが名物になっています。

他にも神奈川県小田原市、三重県伊勢市、京都、神戸、山口、徳島で作られていて、山口県のういろうは原料にわらびの粉を用いて作られています。

また、神奈川県小田原市では、戦国時代から薬のういろうがつくられていて、腹痛、消化不良、下痢などに効くとして販売されています。

江戸時代にはこのういろうは、万能薬として用いられており江戸幕府からも江戸時代を通して保護されていました。

次のページでは、ういろうの魅力をご紹介します。

現代に残る宿場の風景・東海道五十三次の魅力

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