デザインの仕事おすすめ9選【業界別】|仕事内容・デザイナーとは

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デザイン関係の仕事その3「ファッションデザイナー」

トレンドを察知する力が大事


出典:ぱくたそ

ファッションデザイナーは、洋服をデザインするのが主な仕事です。フリーランスで活躍しているファッションデザイナーは、ファッションショーやシネマ、アーティストのステージ衣装など、個性的な洋服をデザインすることもあります。

しかし、このような仕事を任せられるファッションデザイナーは稀有な存在です。大抵のファッションデザイナーは、アパレルショップなどに勤務して、店頭に並ぶ洋服のデザインなどを行います。洋服のデザインは、イラストを書いたり、グラフィックに起こしたりなどです。

それを、裁縫して実際の洋服に仕上げる作業も兼ねているので、裁縫テクニックや手先の器用さも必要とされる仕事です。それらにプラスして結構重要なのが「流行を読み取るセンス」です。

洋服は必ず毎年トレンドが変わります。だから、それを読み取る力がないと、新しいデザインを作るのは難しいでしょう。

デザイン関係の仕事その4「DTPデザイナー」

印刷物のレイアウトを考える


出典:ぱくたそ

DTPデザイナーは、印刷物のレイアウトを考えるのが仕事です。専用のデザインソフトを使って、写真や文章を魅力的にレイアウトしていきます。

これに似たような仕事で、DTPオペレーターがあります。DTPオペレーターは、DTPデザイナーが作ったデータを細く修正して、実際に印刷できるクオリティーに仕上げるのが仕事です。

DTPデザイナーとDTPオペレーターは、同じデザイナーが担当することも多いので、はっきりした区別はなくなりつつあります。

ちなみに、「DTP」とはDesk Top Publishingの頭文字をとったもので、日本語で「卓上出版」などと言われます。

デザイン関係の仕事その5「建築家」

建物の設計を担う


出典:ぱくたそ

建築デザイナーは、建物の設計を行うのが主な仕事です。設計のロジックに基づいて、安全性の高いデザインを作るのはもちろんのこと、おしゃれで魅力的なデザインを追求するのも大切な仕事。

この双方のバランスを保つのは難しいため、そこが腕の見せ所となります。建築デザインを極めるには、トレンドを見極めるアンテナと、高度な教育が必要とされています。

建築デザイナーとして必要なライセンスの取得は、国によってかなり異なっているのも特徴です。そのため、海外で積極的に仕事&勉強する人も多いジャンルです。

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