デザイン関係の仕事その９「ジュエリーデザイナー」
煌びやかな宝石をデザインする
出典：ぱくたそ
ジュエリーデザイナーは、宝石を素材にしたジュエリー全般のデザインを作るのが主な仕事です。
私たちの身近なところだと、ネックレスや指輪、ブレスレットなどがそれにあたります。先ほど「宝石を素材にした」と説明しましたが、必ずしも宝石を扱うだけではなく、貴金属をデザインする仕事も多いです。
それにプラスして、ガラス素材をデザインする場合もあります。このようにジュエリーデザイナーの仕事内容は、分類が曖昧になっている背景もあり、そのすべてを担当するジュエリーデザイナーも沢山いるのです。
多岐に渡るデザインの仕事
今回は、デザインの仕事に焦点を当ててみました。一言でデザイナーと言っても、たくさんのデザインに関わる仕事があることがわかりました。
これらの仕事の存在を覚えておくと、日頃、色んな所でデザインの仕事が関わっていることに気がつくはずです。例えば、家の中、職場の中、商業施設の中など、様々なシチュエーションで「これは○○デザイナーの仕事だな」と思うことでしょう。
そうすると、世の中の見方が変わってくるので面白いかもしれません。
出典：ぱくたそ
また、今回紹介したデザインのジャンルも実はごく一部で、実際にはまだまだたくさんあるのです。というのもデザインの仕事は、細かく分類すればきりがありません。
その境目は曖昧になっているものも多いので、本格的にデザインの道に進むとなれば、本職とは違うデザインを覚えなければいけないこともあります。
デザインの道に進もうと思っている人は、「自分が何の仕事をしたいのか？」を明確に決めておきつつ、広い視野を持って勉強する必要があります。
