関東近郊で流しそうめんを楽しめるお店⑤
兜山 流しそうめん
出典:写真AC
地下100mから汲み上げた冷たい水で流しそうめんを楽しめる「流しそうめん 兜山」。5月上旬~10月中旬と短い期間しか営業していませんが、自然に囲まれているのでもっとも流しそうめんを楽しめる時期です。
こちらのお店の特徴は、充実したサイドメニュー。天ぷらはもちろんのこと、からあげなど子供が喜ぶメニューも並べています。そのため、食べ盛りの子供がいても物足りないということにはなりません。 料金設定は一人前600円で、これにサイドメニューを付け足していく形になります。また、周辺にさくらんぼ農園やフルーツ公園といった場所があるので、デザートを食べに行くのもありです。
最寄インターは中央自動車道 勝沼IC、最寄駅はJR中央線 山梨市駅。ただし、駅から車で10分ほどの距離にあるので、歩いていくのは厳しいでしょう。そのため、タクシーの利用を推奨しておきます。
関東近郊で流しそうめんを楽しめるお店⑥
花見ケ岡岩保
「花見ケ岡岩保」は非常に歴史を感じる趣のあるお店です。ザ・昭和のお店といった外装と内装で、味への期待感が高まります。7月~9月末と非常に短い期間しか営業していないので気をつけましょう。
そんな花見ケ岡岩保の特徴はのどかな風景のど真ん中で流しそうめんが楽しめる点です。長い緑のトンネルをくぐり店内に入ると周囲には緑がいっぱい広がっています。夏にもかかわらずクーラーのない店内でも非常に涼しく、自然そのものを感じられるのです。
料金設定はそうめん一人前:550円。しかしかなりのボリュームなので、替え玉はいらない可能性が高いです。サイドメニューも豊富で、なかでもイカの丸焼きの評判が高いです。
最寄駅は東武宇都宮線壬生駅ですが、かなりの距離があるためタクシーを使うことになります。立地にやや難ありですが、自然を感じるためには仕方のないことなのかもしれません。
関東近郊で流しそうめんを楽しめるお店⑦
大江戸ドライブイン
出典:益子情報局
知る人ぞ知るお店「大江戸ドライブイン」。年中季節を問わず流しそうめんが楽しめるお店です。 ここの特徴はすぐ近場でマス釣りができ、そのマスを焼いてもらうことができるのです。釣りを楽しめるうえに、おいしくいただけるという一石二鳥なお店といえます。
料金設定は一人前480円と割安。ちなみに上記のマス釣りは釣竿代と餌代で100円、釣った魚は約1㎏で1,500円という非常に良心的な値段となっています。また、刺身こんにゃくが名物となっており、それを目当てにくるお客さんもいるようです。
アクセスは真岡鐵道真岡線益子駅から車で20分ほど。「ドライブイン」の名の通り、車以外で訪れるのは厳しいお店です。しかし、それでも行く価値はあるお店なのでぜひ訪ねてみてください。
関東近郊で流しそうめんを楽しめるお店⑧
月待の滝もみじ苑
迷路のような流しそうめんを楽しめる「月待の滝もみじ苑」。滝やトンネルを潜り抜ける仕掛けがあり、とても視覚的に楽しめるお店です。時期は5月~9月中旬で、夏には天然氷を使ったかき氷を売り出します。
特徴はやはり流しそうめんを楽しませる豊富なギミック。特許を取得しているオリジナルの流しそうめんなのです。その光景に子供が大喜びすることでしょう。 料金設定は大人:1,000円、小学生まで:700円、おかわりつゆ:350円の食べ放題です。さらにはそうめんのみならず、デザートまで流してくるという噂も……。
また、そばも有名なお店なので、そちらを楽しむのもあり。ただしそばは流せません。
アクセスは水郡線下野宮駅が最寄り駅ですが、そこから徒歩20分強と歩くには疲れる距離かもしれません。それでも自然に囲まれた場所なので、歩いていくのも面白いかもしれません。