【英語で言うと】繊細な和食を英語で紹介 −フグ、馬刺し、神戸牛−

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日本を代表する文化の一つ、「和食」。和食は日本古来から伝わり発展してきた食文化で、いまやユネスコの世界無形文化遺産に登録されています。そのなかでも料亭で出されるような懐石など高級な和食は、世界の食通を唸らせる繊細な味で評価されています。

外国からの友人やビジネスの顧客が来日したときには、是非その和食を本場で味わってみてほしいと思うこともありますよね。ですが、日本固有のものを英語に直すのはなかなか難しいものです。

そんな方のために、今回は、これらを紹介する時に役立つ英語表現を紹介します。

 

「フグ」を英語で紹介してみよう!

毒があってちょっと怖いけど、高級食材であるフグを食べてみたいという外国人の友達に、フグについて説明してみましょう。

相手:I know that Fugu contains lethal toxin. Is it safe to eat?

(フグは致死毒素を含んでいることを知っています。食べても大丈夫ですか。)

自分:No need to worry. Because only qualified “Itamae”, Chefs, who have been strictly trained are allowed to prepare Fugu at restaurants.

(心配はいりませんよ。レストランでは、厳しい修業を積んで認可を受けた「板前」と呼ばれるシェフのみがフグを調理しますから。)

” No need to worry “は、ネイティブがよく使う表現です。「心配する必要はありません」という意味です。

相手:What is the most popular Fugu dish? How much is it?

(フグ料理で一番人気があるのは何ですか。いくらですか。)

自分:Sashimi called “Fugu sashi”, is the most loved dish. For preparation, chefs use the special knifes with very thin blades for cutting it into translucent slice.

As this technique is involved in preparing the dish, it costs about 2000 yen ,though it depends on the grade of the restaurant.

(フグ刺しと呼ばれる刺身料理 が最も親しまれている料理です。料理には、板前がとても薄い刃を有する特別な包丁で、フグを透明な切り身にスライスします。お店のグレードにもよりますが、一皿を用意するためにこのテクニックが使われるので、およそ2000円ほどになります。)

価格を伝えるには、”It costs 〇〇”。  〇〇の部分に金額を入れます。

少し難しい単語もありますが、意外と簡単な英語で言いたいことを伝えられるということがわかりましたね。

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