元々、休憩施設や情報発信施設としての役割を期待されて全国各地に設置されている道の駅は、近年、温泉に入れたり、地元の特産物の収穫体験や特産品の製作体験をしたりできる、いわば「遊べる道の駅」も増えています。
茨城の道の駅では、田舎ならではの良さが感じられたり、自然を活かして「遊ぶテーマパーク」としたものなど茨城の魅力がたっぷり味わえるスポットとなっています。
今回はその中でもおすすめの茨城の道の駅をご紹介します。
茨城県の道の駅『しもつま』
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「道の駅しもつま」では、下妻産の豚肉とネギを使った絶品の豚丼や下妻産の梨を使ったみずみずしさを感じるソフトクリームなど下妻産の食材をたくさん使ったメニューが楽しめます。
他にも、下妻産の大豆を使った納豆や下妻ビール、などの「道の駅しもつま」でしか買えないお土産もあります。また、「道の駅しもつま」は納豆工場が併設されており、納豆工場の製造見学が気軽にできます。納豆工場が併設されている道の駅は珍しくここでしかできない体験となっているので是非、「道の駅しもつま」を訪れた際は体験してみてください。
道の駅『しもつま』の詳細はこちら。
茨城県の道の駅『いたこ』
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「道の駅いたこ」はお土産やスイーツの種類が豊富なばかりでなく、地元の野菜や果物も販売しており、何度行っても楽しめる道の駅です。中でも、茨城県産の米粉を使ったどら焼きや「道の駅いたこ」の位置する潮来産の生乳を使ったジェラートは絶品で小さいお子さんから大人まで人気のスイーツとなっています。
また、お土産も納豆を使ったお菓子や米粉を使用したお菓子など、地元の特産品が購入できます。他にも、「道の駅いたこ」にはゴルフクラブ場が併設されているのでゴルフを気軽に楽しむこともできますし、ホール内の池でザリガニ釣りまでできるので家族で存分に楽しむことができます。
「道の駅いたこ」では季節によってイベントも開催されているので是非、チェックしてみてください。
道の駅『いたこ』の詳細はこちら。
茨城県の道の駅『常陸大宮かわプラザ』
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関東屈指の清流久慈川のほとりに位置し、豊かな緑に囲まれた「道の駅常陸大宮かわプラザ」では、常陸大宮の大地が育んだ様々な特産品を楽しむことが出来ます。
また、体験農園や数々の参加型イベントが開かれており、人々の憩いの場として大変魅力的な道の駅となっています。
「道の駅常陸大宮かわプラザ」では、久慈川で育った炭火で焼いた鮎(あゆ)をその場で食べることができます。パリっとした皮とふっくらとした焼きたての鮎を是非、食べてみてください。また、常陸大宮特産品のジェラートも楽しむことができるのでそちらもぜひチェックしてみてください。
「道の駅常陸大宮かわプラザ」では久慈川で育った「えごま油」が購入できるのも魅力のひとつです。他にも地元特産品が多くあるので「道の駅常陸大宮」に訪れた際は見てみてください。
道の駅『常陸大宮かわプラザ』の詳細はこちら。