墓石の種類と選ぶポイント|購入するタイミングや価格の相場も紹介

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

日本で墓石に使われている石の種類は、主に御影石(花崗岩)ですが、そのほかにも閃緑岩、斑レイ岩、安山岩などがあります。中でも御影石は、吸水率が低く墓石に向いている上、産出される場所によって色や模様の種類などが変わってくるため、多くの人に利用されています。

近年では、墓石の種類が増えてきただけでなく、国外産のものが多く出回るようになっています。墓石の種類で迷ったら、御影石の中で色や模様、予算などに合わせて選ぶのもよいでしょう。

御影石は吸水率の低さに加え、圧縮強度が高く長持ちしやすいという特徴を持っています。重さや頑丈さに関しても、墓石にふさわしい石材です。

墓石の相場


出典:写真AC

墓石の相場は非常に幅が広いです。墓石の種類は、細かく分けると150種類を超えるといわれていますが、一般的には外国産のものを選ぶと低価格になり、国産の種類にすると高額になりやすいです。

また、お墓の大きさや外柵、蘇東坡、物置などのお墓以外の部分でどれくらいの石材が必要になるのかも影響してきます。

一般的な墓石の相場は、外国産の石材ならば3~10万円程度、国産の石材は8~25万円程度です。ただし、これに名前を掘ったり、削ったり、設置したりと墓石以外の費用が発生します。

既製品の墓石を販売しているところもありますが、設置場所に合わせてサイズを調整することもあるため、購入するときには注意しましょう。

また、初期費用にばかり気をとられて格安の種類の墓石を購入すると、短期間で腐食したり色褪せたりする可能性もあります。費用対効果の高いものを探しましょう。

墓石の吸水率の重要性


出典:写真AC

墓石を選ぶときに、吸水率の低いものを選ぶというのは基本ですが、なぜ吸水率が重要なのかということについては意外と知られていません。お墓というのは外に設置することが多く、雨の日や墓参りの掃除の時など、水を浴びることが多いです。

このとき、吸水性の高い種類の墓石を選んでしまうと、水分がいつまでも石の中に残り続けてしまいます。そのため、蓄積された水分が夏は熱せられ、冬は凍結して周囲の石にダメージを与え、変色やひび割れ、光沢の低下などをもたらすのです。

また、常に湿った状態を維持することで、コケやカビなどが増えやすくもなります。逆に、吸水率の低い種類の墓石を選んでおくと、変色などの変化が少なく、長い間綺麗な状態を保つことが可能です。

庵治石(あじいし)とは?|価格相場や産地・歴史を紹介

【お彼岸参りにはどんな意味が?】お彼岸のさまざまな風習を解説

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連するキーワードから探す