いろはにほへと(いろは歌)を覚えよう!
photo by Kazuhiro Tsugita
現代人でも、いろは歌は覚えておきたいものです。現に、NHKでも子供たちのために今でも「いろはにほへと」を教えています。子供はアルファベットと同じように意味なく覚えてしまうのが得意ですが、大人なら、歌とワンセットで覚えたいものです。
「今日」が「けふ」であったりなどのずれはありますが、当然ながら歌を覚えていればいろは順もスムーズに覚えられます。
「いろはにほへと」は、日本語の基礎であり、文化の出発点です。それは「あいうえお」順しか知らない現代人にとっても変わらないのです。是非、いろは歌を意味とともに覚えていただきたいものです。
現在ではいろはにほへと(いろは歌)が七五調でリズムよく歌えるようになっているので繰り返し歌えば自然と覚えることができます。
また、いろはにほへと(いろは歌)の意味を情景として思い浮かべてみると覚えやすいです。
いろはにほへと(いろは歌)から当時の日本を見てみよう
いかがでしたでしょうか?
作者や作られた時代が明確にわかっていないなど謎の多いいろは歌ですが、仏教思想を説いた歌でかなり深い意味を持った歌です。また、それだけでなく仮名が一切重ならないなど技術としても高く、大変興味深い文献ともいえます。
是非、いろは歌を通して当時の日本文化や思想に触れてみてはいかがでしょうか?
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