甘夏は夏みかんとどう違う?|旬の時期や美味しい食べ方も紹介

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甘夏とは

甘夏とは夏みかんの一種ですが、市場に多く出回っていた夏みかんに取って代わって、全国に普及しつつある果物です。具体的には甘夏は、1965年ころから市場へと急増して現在に至ります。甘夏は大分県で夏みかんを改良した品種で、川島豊氏の園で変種が起こった一本の木を元としています。

夏みかんと比べると酸味が少なく、より甘いみかんの品種なのです。また夏みかんよりも数ヶ月早い時期から食べることができるのも大きな特徴です。甘夏そのものの品種も8つと、徐々に数を増やしています。

甘夏の特徴


出典:写真AC

甘夏の特徴はビタミンB1とクエン酸が豊富に含まれており、まさに旬となる初夏に、食べることに向いているみかんです。他にもビタミンCやクエン酸、食物繊維やカリウムも含まれています。カロリーはさほど多くありませんが、数を食べれば当然数値が高くなってしまうものです。

甘夏収穫は12月下旬から1月ですが、収穫後にみかんが持っている酸を抜くために、しばらく一定の温度を保った部屋で寝かせるため、食べごろが2月から5月となるのです。重さは300から500グラムと、丁度中身が入ったペットボトル一本と同じ位の重さで、表面は黄色くなっています。

保存方法としては、冷暗所で空気が触れないようにする必要があります。冷蔵庫に直接入れると感想でまず皮がしぼみ、苦味が多く出てしまうためです。そのためきちんとラップで包み、野菜庫に入れ、冷やしすぎないようにすることが大切です。

甘夏と夏みかん・八朔を比較


出典:写真AC

同じ夏のミカンである、夏みかんと八朔と甘夏の違いは、まず産地が全く異なります。夏みかんは山形県、はっさくは広島県、甘夏は大分県です。又甘夏は元々夏みかんの一種で、改良されて生まれた品種です。夏みかんと甘夏を比較すると、甘夏は夏みかんよりも酸味が少なく甘い品種と言えます。

そして近年では夏みかんは加工に使われることが多くなったため、出荷されることが少なくなりました。そのため市場では甘夏を夏みかんとして扱うことが多くなったのです。八朔は全く異なるもので、旧暦の8月頃が旬であったことから八朔と言われるようになったミカンです。

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