幕張ビーチ花火フェスタ2018年の日程|見どころや有料席情報

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

幕張ビーチ花火フェスタとは、千葉県千葉市で行われる花火大会「千葉市民花火大会」の愛称で、毎年多くの人が訪れる有名な花火大会です。海とベイサイドの風景を楽しみながら鑑賞できる花火大会なので、花火と共に素晴らしい景色を堪能できます。

千葉県の市民花火大会では最大規模を誇り、約15000発もの多種多様な花火が夏の夜空を彩ります。毎年約30万人もの人が詰めかけ、千葉市民はもちろん、県外からも沢山の人が訪れます。

自然災害などの様々な事情から、開催場所を転々としてきましたが、市民の強い要望によって今なお引き継がれています。幕張ビーチ花火フェスタは、多くの千葉市民に愛されている、非常に歴史ある花火大会です。

幕張ビーチ花火フェスタ 2018年の日程とアクセス


出典:写真AC

幕張ビーチ花火フェスタは、毎年8月の第一土曜日に開催されます。2018年の幕張ビーチ花火フェスタは、8月4日の土曜日に開催予定です。開催時間は19:30~20:30で、開催場所は幕張海浜公園になります。  

アクセス:〒261‐0021 千葉県千葉市美浜区ひび野2‐116 JR海浜幕張駅より徒歩15分 

注意事項としては、荒天や強風の場合は延期にならず、中止になってしまうことです。間違いのないよう気をつけましょう。

幕張ビーチ花火フェスタの歴史

戦後、千葉市で初めての花火大会が1948年に出洲海岸で開催されました。その後、出洲海岸の埋め立てが進み、花火の開催場所が木材の蓄積場所となったため、1973年の第26回を最後に花火大会は中止となりました。

ですが、千葉市民の強い要望に応える形で、1978年に人口海浜のいなげの浜で第一回千葉市民花火大会として復活を果たします。その後、いなげの浜周辺の住宅開発が進んだことで、開催場所を1988年から千葉ポートパークに変更します。後に、震災の影響で2012年から幕張に変更しました。そして、2018年で千葉市民花火大会(幕張ビーチ花火フェスタ)は40回目を迎えます。

幕張ビーチ花火フェスタの特徴・見どころ


出典:写真AC

音楽と花火のシンクロ、音楽の世界観を花火で表現する「創造花火」、海面ギリギリを美しく彩る海上花火、打ち上げ前にメッセージを読み上げるメッセージ付き花火など、バラエティにとんだ花火を楽しめます。特に、噴水のように花火が上がるファイアーファウンテンはこの花火大会の一番の見どころです。

2018年開催の幕張ビーチ花火フェスタでは、炎と花火のコラボレーションなどが予定されています。花火の打ち上げ前には芸能人のステージなどがあり、美しく素晴らしい一夜をより一層盛り上げてくれます。

綺麗な花火を激写したい方はこちらがおすすめです。

花火師の仕事を紹介|気になる年収や必要な資格は?

日本の夏夜を彩る「花火」の記事一覧

【東京で彩る夏】東京のおすすめ花火大会10選と2018年日程を紹介

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連するキーワードから探す