石川県の日本酒おすすめ8選|定番の銘柄から金賞受賞の地酒も

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能登半島には、酒造会社の本社が17も所在しています。また、 石川県能登半島でもっとも歴史のある酒造は、1768年に創業した宗玄酒造となります。

日本酒の醸造工程で、一番重要な役割となっている職人である杜氏(とうじ)は、宗玄酒造で修業した杜氏たちが、能登半島各所の酒造に所属したことで、この地域の日本酒作りの礎を築いたといわれています。

そんな石川県能登半島で作られる日本酒は、傾向としては甘口が強いものが多く、なおかつふくよかな濃醇型な味わいが特徴です。

石川県の日本酒とは

石川県は寒冷な気候と美しい水が豊富なことから古くより日本の酒どころとして有名となっています。また、良い米づくりだけでなく良い酒造りのために活躍する「能登杜氏」の技術も石川の日本酒を知るうえで欠かせません。

では、石川県の日本酒の特徴や魅力を見ていきましょう。

能登杜氏が手掛ける日本酒造り

日本酒造りの最高責任者である杜氏。石川県の能登杜氏は、岩手県の「南部杜氏」新潟県の「越後杜氏」兵庫県の「但馬杜氏」と同様に日本四大杜氏の一つに数えられています。

能登杜氏は江戸時代後期頃に発足したとされ、今現在まで何百年も続いた伝統や技術を受け継ぎながらも時代の流れにあわせた工夫の変化を怠らずに石川県の日本酒を造り続けています。

また、かつては能登杜氏の伝統を継承していくために「能登杜氏高等職業訓練校」を開設したり、特別講座を開講していました。最近では、能登杜氏の後継者不足の危機に警鐘をあげ蔵元が様々な取組を行っています。その効果もあってか、若い杜氏や女性の杜氏もいるようです。

五百万石を使った日本酒が人気

日本酒を造る際に適したお米である酒米として有名な「五百万石」。「菊水」と「新200号」というブランド米を交配させた米で新潟県で誕生しました。そんな五百万石は石川県も生産地の一つとして有名となっています。よって、石川県の日本酒に五百万石が多く用いられていることにも納得ですね。

この五百万石で醸した日本酒は端麗でスッキリとした味わいに仕上がります。キレが良く、くせのない味わいであるため様々な人から愛されている日本酒です。

石川県三大銘柄以外の日本酒もチェック

石川県で有名な日本酒の銘柄といえば「天狗舞」「菊姫」「常きげん」があげられますが、もちろん石川県の日本酒はこれだけではありません。日本酒造りに適した気候と能登杜氏の高い技術、そして良い米づくりを兼ね備えた石川県の日本酒は他にも美味しいものが揃っています。

実際に、定番銘柄を踏まえたおすすめの石川県の日本酒をご紹介します。是非、お気に入りの一本を見つけてみてください。

石川県のおすすめ日本酒①手取川

濃い味の料理とともに一杯


出典:吉田酒造店

石川県の日本酒としておすすめしたいのが、吉田酒造店が手がける日本酒「手取川」です。シュワッと喉越しが楽しめる柔らかな発泡性と、さっぱりとした滑らかな味わいは、和食を中心とした濃い味の料理に良く合います。

吉田酒造店は全国新酒鑑評会で9年間連続金賞を受賞したこともあります。

吉田酒造店がある安吉町(旧山島村)は、白山を水源とした手取川の綺麗な水と、良質な米が多く実ることから、日本酒を作るには非常に恵まれた土地で、最盛期は10店以上もの酒造店がありました。

この地域は「酒造りの村」とまで言われていましたが、年を重ねるに連れて酒造が減っていき、現在ではこの吉田酒造店が残るのみになりました。

また、吉田酒造店では、「山島の郷酒米振興会」を地元の4つの農業法人と58軒の農家、それに地元のJAで結成し、日本酒製造に使用するお米である「五百万石」の全てを山島の郷酒米振興会に栽培をしてもらうことにしています。

これにより、貯水池としての田の保護に一役買っているそうです。

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