【良好な関係を築くために…】お歳暮のお礼状に関する注意点を紹介

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お歳暮を受け取れないときの対処法


出典:写真AC

お歳暮が届いた場合、受け取りたくない相手であったり、受け取れるような立場に無い、と困った経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。 このようなケースの場合どのように対処したらよいかというと、2通りあります。

まず1つ目は、目上の方から頂いたお歳暮は、とにかく1度は受け取るという方法です。届いたものをそのままそっくり送り返すのは大変失礼とみなされることもあります。

2つ目は、お歳暮を受け取らないという方法です。これは、本当にどうしようもない理由がある場合のみです。送付されてきた場合は開封せず、送られてきたお歳暮にさらに包み紙をかけて受け取れない理由を書いた手紙を添えて返送します。

このようなケースの場合の大事なポイントは、受け取れない理由をしっかり手紙に書き記すことです。 相手に理解してもらえるよう丁寧に気持ちを伝えることで、今後もより良い関係を築いていけるでしょう。

来年以降のお歳暮を止めて欲しいときの伝え方


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相手が感謝の意を込めて贈ってくれるお歳暮を、来年以降辞めて欲しいと思っていてもなかなか口には出せないものです。 ただ、お歳暮をお断りするのは決して失礼に当たるとは言い切れません。贈る側としても一度始めてしまった手前、やめるタイミングがわからなくなっている方も多いでしょう。

そこで大事なことは、相手と角が立たずこれからも良い関係を続けられるような断り方をすることです。 お断りをする際は、まず相手の厚意に対して丁寧にお礼を述べ、礼を尽くすことが大切となってきます。

文面には、『今後はお気遣いなさいませんように』『次回からは辞退させていただきます』などの文面を盛り込んで礼状を出すのでもよいでしょう。またこの際には、相手の厚意に感謝していることがわかるような文面『今後も変わらぬお付き合い…』という文面もつけると印象が良くなるでしょう。

お歳暮で良好な関係を

お歳暮のお礼状における注意点は、

1.お歳暮が届いてからお礼状を出すまでの期間
2.お礼状を書く時の注意事項やマナー
3お礼状に加えるべき文面と加えると良い文面
4.代筆の場合に気を付けること

等が挙げられます。

お礼状を書くのは一見難しそうですが、失礼の無いお礼状を送るために抑えるべきポイントはそんなに多くありません。

上記の注意したいポイントをしっかり把握した上で、誠意の伝わるお礼状を書くことで、相手サイドにはしっかり伝わると思います。

まずは、お歳暮がきちんと届いたこと、お歳暮を頂けたことに関する感謝の気持ちを伝えるこが大事です。たとえ例文通りのお礼状でも、多少アレンジしたお礼状でもいいのです。お歳暮が手元に届いたら早めにお礼状を書くようにしましょう。

また、今後はお断りしたいという際もきちんと誠意をもってお礼状を書けば、意図は伝わるものです。もしかすると、相手側も辞めるタイミングを窺っているかもしれません。正直な気持ちを伝え、気持ちの良い付き合いが続けられるよう、お礼状はきちんと出したいものですね。

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