神明の花火大会2018年日程|見どころや座席情報も

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神明の花火大会とは?

神明の花火大会29回の歴史を持ち、「世界平和」をテーマにした花火大会になります。約2万発の花火を打ち上げ、現在では山梨県下で最も大きな花火大会としてもその名を県内外に広めています。

また、競技花火大会としても有名であり、県内外からの花火職人の参加が相次いでいます。 会場になる山梨県西八代郡市川三郷町の三郡橋下流笛吹川河畔は、神明の花火大会が近くなると整備なども行われ、花火大会を楽しめるようになっています。 昨年度は約23万人の来場者で賑わい県内外からの観光客なども年々多くなっています。

神明の花火大会 2018年の日程・アクセス


出典:写真AC

2018年度は8月7日(月)の午後7時15分から開始になり、約2万発の花火を楽しむことができます。一部が競技花火なっており、公式サイトの方には前年度のチャンピオンなども紹介されているので事前にチェックすることでより大会を楽しむことにも繋がります。

会場になる三郡橋下流笛吹川河畔はJR市川大門駅から徒歩10分程度になり、シャトルバスなどの運航も実施されます。 また、高速等を利用する場合は中部横断道増穂ICから車で5分、中央道甲府南ICから車で通常20分になります。

会場周辺に駐車場などもありますが、混み合う場合は役場周辺の駐車場などに誘導されることがあります。 JR等の利用の際には花火大会当日は全日程通して臨時列車が発車しているので、近隣の駅などに駐車してJRを利用するなどもアクセスとしてはおススメの方法になります。

役場などの解放駐車場などもですが、遠方の駐車場に誘導された際にもシャトルバスを利用することができるので大きな混雑は起こりにくいです。

神明の花火公式HP:http://www.town.ichikawamisato.yamanashi.jp/shinmei/index.html

神明の花火大会の歴史


出典:写真AC

元々は武田信玄の一族である武田氏狼煙から始まったとされる甲州市川の花火ですが、神明の花火は地場産業である和紙が由縁とされています。

和紙職人を現人神とし、神明神社に祀り、その命日の7月20日を神明神社の大祭とし花火を打ち上げるようになったのが始まりといわれています。 平成以前までは花火大会も途絶えてしまっていたのですが、平成元年8月7日の花火の日に復活し、現在に至るまでに山梨県下で最も大きな花火大会として県内外にその名前を広めています。

神明の花火大会の特徴・見どころ


出典:ぱくたそ

神明の花火大会は競技花火を楽しむこともできますが、なんといっても他の花火大会にない珍しいものが「プロポーズ花火」になります。メッセージ付きのプロポーズ花火は打ち上げ前にアナウンスが入り、昨年度もめでたく成功したという報告が寄せられています。

大規模な花火大会でこのようなメッセージ付きの花火は珍しく、神明の花火大会の名物の一つともなっています。競技花火と愛のこもったメッセージを是非、お楽しみください。

特にスターマイン4~10号のラッシュや花火の中でも珍しいブルーの花火などを楽しむこともできるのも神明の花火大会の競技ならではといってもいいでしょう。 他の花火大会ではなかなか見ることのできない「2尺玉」などを打ち上げるのも見どころの一つであり、中盤、終盤と飽きることなく花火を楽しむことができます。

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