お食い初めにおすすめの食器①
九谷焼の食器
出典:写真AC
九谷焼は伝統的な技法を今に引き継ぐ格式高い磁器です。その色彩の豊かさから海外でも高い評価を得ています。繊細に描かれた花や鯛の繊細な色絵が、一生に1度のお食い初めを彩ります。陶器でできており見た目も高級感も抜群です。
また、扱いがとても難しい漆器と違って、保管やお手入れも簡単です。男女で兼用できるので、兄弟ができても性別に関係なく同じものを使えます。
おめでたい図柄と華やかな見た目がお祝いごとに最適なので、お食い初めが終わった後でも幅広く使うことが可能です。料理の高級感が増しますし、飾るだけでも目の保養になります。
お食い初めにおすすめの食器②
波佐見焼の食器
シンプルで長く使える波佐見焼のお食い初め用食器。全体的に落ち着いた色合いなので性別に関係なく使えます。色落ちや劣化の心配がないので、普段使いにも最適です。
基本的には派手な装飾や蒔絵が付いていないので、少々強く洗っても大丈夫です。シンプルなので別々に使うことができるので、お食い初めの食器以外に離乳食用の食器としてもおすすめです。温かみのある食感や風合いが魅力的、大切に使えば一生涯愛用できますよ。
お食い初めにおすすめの食器③
会津漆器
お食い初めの正式な食器は漆塗りです。漆独特のツヤと深い色合いは他の食器にはありません。お食い初めで使用すれば見栄えもよく華やかです。
漆はとても高価で非常に繊細ですが、使用すれば日本古来からの伝統を実感できます。メンテナンスを怠らなければ、時間の経過とともに独特の風合いの変化も味わえます。馴染むことによって、味わいや魅力がどんどん増していきます。子供と一緒に育てていく食器といえるでしょう。
お食い初めにおすすめの食器④
木の食器
出典:写真AC
木の食器ならば、自然の暖かさを掌で感じられます。非常になめらかで優しい手触り、素朴ながらも愛着がわきます。割れる心配がないので安全性も高く、子供が怪我をする心配もありません。耐久性も抜群なので、長く使うことができます。
お食い初めの後も長くつかえるので、お金を無駄にすることもありません。成長にあった使い方が可能で、性別や年齢を気にすることなく、いつでも使用できます。