「一期一会(いちごいちえ)」の意味や使い方|例文や対義語も紹介

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一期一会を英訳すると

出典:写真AC

それではこの一期一会という言葉、英訳するとどうなるのでしょうか?一期一会は日本で生まれた言葉なので、当然、英語で全く同じ言葉はありません。ですので、「一生に一度の貴重な出会い」「ひとつひとつの出会いを大切にする」というような文を訳すことで一期一会の意味に近い訳ができそうですよね。

ここでは3つの訳例とその解釈を紹介します。

Treasure every meeting ( encounter ), for it will never recur.

(直訳:もう二度とは起こらないことなのだから、すべての出会いを大切にしなさい。)

※ここでのforは接続詞で「~というわけは、~だから」という意味。recurは「繰り返す、再発する」という意味です。

Live every day as through it were last.

(直訳:毎日が人生最後の日であるかのように生きなさい。)

※as throughはas ifと同様、仮定法の一種です。直説法でも使われますが、ここでは仮定法です。この文では、実際には毎日が人生最後の日というわけではないが、そうであるかのように日々を大切にして生きなさい、というような意味です。

once-in-a-lifetime meeting ( encounter, opportunity, chance )

(直訳:人生で一度きりの出会い、機会)

※ここで使われているonce-in-a-lifetimeは「人生で一度きり」という意味で、セットで一語として扱われます。meetingとencounter、opportunityとchanceはそれぞれ似たような意味ですが、meetingよりもencounterのほうが、chanceよりもopportunityのほうが形式ばった言い方になります。

いかがでしょうか。他にもいくつか訳し方はありますが、一般的でわかりやすいのは上で紹介した3つですね。ですが、一期一会という言葉自体に決まった訳があるわけではないので、自分の好きな訳し方をしてみるのもいいかもしれません。

一期一会と思って出会いを大切にしよう!


出典:ぱくたそ

一期一会の意味からは、人生のはかなさや縁があって出会った相手を大切にするといった、現代社会では薄れがちな思いを改めて学ぶことができます。

特に、接客などで普段同じようなルーティンワークをこなしている人にとっては、一つ一つの出会いを大切にするというのは初心に帰る意味でも重要と言えるでしょう。

一期一会の精神を大切にすれば、出会う人ひとりひとりを大切に思うことができ、またそれぞれの出会いもかけがえのないものになっていくでしょう。

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