【餅つきのやり方】お餅のおいしさを完全攻略

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

日本人の大好きな伝統食と言えばお餅です。米になじみの深い私たちにとって、焼餅にもお雑煮にも和スイーツにも化ける変幻自在のお餅は、まさにソウルフード。餅つきをご家庭でやる方法からおいしいお餅の食べ方、餅つき出張サービスまで、お餅に関するあれこれを紹介します。

餅つきの由来


https://pixabay.com/

餅つきといえば、お正月や縁起が良いなどのイメージがあります。日本人に馴染み深い餅つきはもともと、神様にお供えするものでした。白くて丸い見た目や、お米からつくられていることが、神聖なものという考えと結び付けられました。

食べると力が出るといわれているお餅は、お供え物としてめでたい日に食べられるようになりました。新しい年の始まりでもあり、神様を迎える日でもある元旦にお餅を食べる習慣ができ、日本の食文化の一つとして広まっていったのです。

餅つきに必要な道具


https://www.photo-ac.com/

餅つきに必要なのはまず、臼と杵です。 餅つきの道具としてまっさきに思い浮かぶものですよね。 そしてもち米を蒸すために使う蒸し器、蒸し布も必要です。あとは杵でお餅をつくときに先端を濡らすので、水を入れておくバケツやボウルなども必要です。

必須アイテムはこれくらいですが、他にも臼の水分を拭く布巾、できたお餅を置くバットやまな板、木べらや、手をつける水を入れるボウルもあると便利です。餅つきの規模にもよりますが、臼と杵、そして蒸し器と蒸し布さえあれば、あとは自宅で代用できるものばかりです。

餅つきの必要な材料


https://www.photo-ac.com/

餅つきに必要な材料はシンプルです。 何をおいてもまず餅米です。目安は大人1人につき1合で、多く作りたい場合はその分用意します。

そして2つ目は、片栗粉です。 片栗粉がないと、できたお餅がバットやお皿にくっついてしまうので、適量を用意するようにしてください。大量には使わないので、家庭で餅つきをする程度なら1袋もあれば十分です。

餅つきの手順


https://www.photo-ac.com/

餅つきの手順ですが、始める前日から下準備が必要です。餅米は前日に研ぎ、水につけておきます。つけておく時間は6~12時間で、水温が低い季節の場合10時間ほどはつけておくようにします。水からあげ、1時間ほど水分を飛ばすように乾かしてください。

次にもち米を蒸します。 蒸し器に濡らして絞った蒸し布を引き、その中にもち米をいれます。 そして蒸し器を火にかけて40分~1時間ほど蒸していきます。 蒸す時間がよくわからない場合はある程度時間をかけて炊き少量を食べてみて、もち米が蒸せたかどうか確認するようにしてください。

蒸した米を臼の中に入れて、杵でついていきます。 最初は硬いので潰すように杵で押し、途中から杵を振りかぶって餅をつきます。均等につぶれるように、時折手で返すのも大切です。杵と手が交互になるようにリズムよくやりましょう。杵で手を叩かないようご注意を!

出来上がったら、片栗粉をひいたお皿やバットに入れて、1つずつ形を整えていきます。 時間が経つと固まってしまうので、なるべく手早く形を作っていくようにしてください。

おいしい餅の食べ方紹介①

焼く!醤油と一緒に食べる!

出典:写真AC

お餅は焼いて食べると香ばしくなります。保存がきくので、冷凍しておいてもすぐに食べることができます。

フライパンなら膨らみすぎないので簡単に焼けますし、オーブントースターも手軽で簡単です。美味しく食べるコツは「外はカリっと中はトロリ」ですよ。表面に少しスリットを入れ、少量水で濡らしておくとよいでしょう。お餅が膨らんだら食べごろです。

焼きたてのお餅は、まずはシンプルに醤油だけでいただきましょう。 お餅がトースターやフライパンにくっつくのが気になる場合は市販の「くっつかないホイル」を使うと便利です。

醤油にこだわると、よりおいしくお餅を美味しく食べることができます。兵庫県の「大徳醤油」などは天然醸造で、有機大豆を扱う数少ない蔵なので、味わい深くお餅に良く合いますよ。

おいしい餅の食べ方紹介②

つきたてを黒蜜で!


出典:写真AC

しょぱいもののあとは甘いものが欲しいですよね。つきたてのお餅はとても柔らかいので、黒蜜につけて食べるもの美味しいですよ。甘いものが好きな人や子供にもウケがよく、デザート感覚で楽しむことができます。きな粉を一緒にかけてもいいですね。

どんな黒蜜でも大丈夫ですが、「桃太郎みつ」という黒蜜は特に濃厚でお餅にも合います。人工着色料や防腐剤、人工甘味料などは使用していないので、小さな子供に食べさせるのにも安心です。おいしい黒蜜といえばすぐに名前があがるほどの人気商品なので、スイーツ感覚でお餅を食べたい人は試してみてください。 

おいしい餅の食べ方紹介③

煮る!白みそ香るお雑煮!

出典:写真AC

お餅は、お雑煮にして食べるのも人気があります。地域や家庭によって雑煮に入れる食材や味噌は違いますが、お雑煮には「西京白みそ」が良く合います。

この味噌はまろやかな甘みと低い塩分が特徴です。普段は白みそを使わないけど雑煮のときだけはこれ、という家庭もありますし、他の味噌と比べても柔らかい味に仕上がります。餅だけの雑煮もいいですが、好きな具材を入れてアレンジして楽しむのもいいですね。

冷凍しておいたお餅でも雑煮は楽しめます。できたてのお餅ならお湯に入れて好みの柔らかさになれば完成ですし、冷凍してあっても雑煮なら10分ほどで簡単に食べられる柔らかさに戻るので、手軽に美味しく食べる方法として人気です。 焼いた餅とは違って、とろとろモチモチの食感が楽しめます。

江戸餅つき屋の餅つき出張サービス


出典:写真AC

「江戸餅つき屋」は、出張して餅つきをしてくれるお店です。 全国に出張が可能で、指定した会場まで餅つきに必要な道具や材料を準備してくれます。 必要なものは全て用意してくれるので、道具を忘れて困ることもありません。

また餅つきは臼や杵が重いので運搬も大変ですが、「江戸餅つき屋」ならそんな心配もありません。 道具を届けるだけでなく準備から片づけまでやってくれるので、面倒な手間が全て省けます。 プライベートな餅つきだけでなく、100名以上の大きなイベントや鏡開きも行ってくれます。

準備、調理、餅つきのサポート、完成した餅の配分、そして片づけまですべて、江戸餅つき屋のサービスでカバーできます。

東京でつきたてのお餅が味わえるお店

自分でお餅を何度もつくのは大変なので、つきたてのお餅を味わえるお店を紹介します。

紹介するのは2004年に創業し、現在大東区にお店を構えるお餅とお茶の専門店「月光」です。 専門店というだけあって種類も多く、店内ではきなこ餅やゴマ餅、どんぶり餅、ショウガ汁餅、おしるこ、お雑煮などが楽しめます。

デザートもあり、抹茶やそば緑茶、煎茶なども一緒に味わうことができます。 お餅とお茶は相性がとても良く、一緒にいただくことでより美味しくなります。 急須からこだわったお茶と、もち米や鮮度、つきかたにもこだわったお餅をぜひ一緒にご賞味ください。

京都でつきたてのお餅が味わえるお店

次に紹介するのは京都の中京区にある、つきたてのお餅が味わえる「錦もちつき屋」です。 契約農家のもち米を使い、きめが細かい歯ごたえのあるお餅を楽しむことができます。炭は紀州産の備長炭を使っており、昔ながらの製法を守っています。

焼き餅や磯辺焼きなどベーシックなものから、ピリ辛チーズなどの変わったものまでバリエーション豊富です。お餅と一緒に和菓子のついたお弁当も楽しむことができますし、持ち帰り用の商品も充実しています。

お餅を食べにきてもよし、休憩もよし、お土産を買いにも立ち寄るのもよしの優秀なお店です。タイミングがよければ餅つき体験もできるなど、食べる以外でも楽しむことができます。餅つき体験を目的に行く場合は、直接お店に電話しておくと安心です。

餅つきの魅力

出典:写真AC

餅つきの魅力は、お餅ができあがるまでの過程にもあります。 一から準備するのは大変ですが、買ってお餅を食べるのと自分でついて食べるのとでは味の楽しみも違うでしょう。 焼いたり雑煮にしたりなど、レパートリーも豊富なのも魅力です。子供から大人まで楽しめる餅つき、ぜひトライしてみてください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連するキーワードから探す