浅草食べ歩きグルメ⑧
大学いも：千葉屋
「千葉屋」は大学いもで有名なお店で、浅草観音裏の言問通り沿いにあります。創業は1950年と、こちらも半世紀以上の歴史がある老舗です。
大学いもは200gで350円、切り揚げも同様です。甘くホクホクの大学いもですが、なんと珍しいことに輪切りになっています。甘さのベースに塩味もしっかりとあり、甘辛く感じるようなずっしりとした味わいの大学いもになっています。
浅草食べ歩きグルメ⑨
たいやき：写楽
出典：写真AC
「写楽」は食べ歩きでは定番中の定番、たい焼き屋を売っているお店です。鋳物の焼き型を使って強火で一気に仕上げるので、パリパリとした皮の歯触りが楽しめます。
パリッとした表面を割ると、中のあんこは甘さ控えめなものになっています。一丁焼きが売りになっており、餡が透けるの極薄の皮はまさに職人技の結晶です。
なお、こちらの「たいやき写楽」さんでのたい焼き職人体験を粋で提供しております。伝統的な”天然モノ”のたい焼きの技術や伝統を学ぶことができるので、是非体験してみてください。
浅草食べ歩きグルメ⑩
おにぎり：おにぎり浅草宿六
出典：写真AC
最後はおにぎりです。浅草で有名なおにぎり屋といえば「おにぎり浅草宿六」です。つくばエクスプレス浅草駅から徒歩3分のところにある店舗では、280円から690円まで様々な具のおにぎりを売っています。
スタンダードな梅、たらこ、筋子、鮭、こんぶや、おかかなどのスタンダードなものから、白子、塩辛、奈良漬などおにぎりにしては珍しいラインナップも揃っています。イクラなどは690円とかなり高価なおにぎりといえますが、食べる価値は十分にあるといえるでしょう。
浅草グルメの魅力
浅草は観光地として有名なところであり、グルメもたくさんあります。がっつりとした食事もありますが、手の平サイズのグルメをあれこれつまみながら歩くのもまた贅沢です。食べすぎて動けなくならないよう、お腹と要相談ですよ。
たい焼きやメンチカツ、おにぎりなどはまさに食べ歩きの定番。浅草グルメは観光と一緒に楽しめるものであり、季節ごとの景色を眺めながら味わえば思い出に残る味になります。もちろん、気に入ったらお土産用に箱で購入するのもよいでしょう。
浅草は外国人観光客にも人気のスポットになっています。外国人の友達を連れて食べ歩きツアーをするのもいいですし、もしもお店で外国人のお客さんが迷っていたら、ぜひ商品のことや食べ方などを説明してあげましょう。それでは、食べ歩きを楽しんでください。
