日本には様々な観光地がありますが、浅草はもはや説明不要の人気ぶりです。古きよき江戸の街並みの雰囲気を残している街であり、外国人にも人気の見所が数多くあります。
浅草散策では様々なところを見て回ることができますが、同時に楽しめるのが食べ歩きになります。浅草でおすすめの食べ歩きグルメを紹介します。
浅草食べ歩きの魅力
出典:写真AC
浅草には多くの食事処があり、たくさんの美食を楽しめます。それだけでなく、片手でつまめるスナックや甘味を販売している店にも困りません。観光を楽しみつつ、手軽に食べられるおやつを求めてさまよい歩くのも乙なものです。隅田川やスカイツリーなどの風景もいっしょに楽しむことができます。
特に浅草寺へと続く仲見世通りには、気軽に食べられるグルメを売る店がたくさんあり、食べ歩きにもってこいです。観光前に軽く腹ごしらえするのにもちょうどよいでしょう。
浅草食べ歩きグルメ①
人形焼:本家 梅林堂
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浅草は人形焼が有名です。最も有名なのは「本家 梅林堂」です。人形焼は1個50円から販売されています。こんがりした焼き色にしっとりした歯触り、リーズナブルな値段が特徴です。
見た目にもかわいらしい小ささで、そのままパクっと一口で食べてしまえます。雷おこしでも有名なお店で、一枚250円から購入することができます。こちらもあわせてチェックしたいですね。
浅草食べ歩きグルメ②
きび団子:浅草きびだんごあづま
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きび団子といえば岡山ですが、実は浅草にも有名なところがあります。それが「きびだんごあづま」です。もちもちと心が弾む噛み心地に、きなこの香ばしさが味わいを添えます。
「あづま」のきび団子は歴史が古く、なんと江戸時代から浅草で販売されています。江戸時代に仲見世に実在した「きびだんご」を再現して、実演販売しています。できたてのきびだんごが5本で300円、お土産用が10本で525円というお手ごろ価格です。
お土産用のきびだんごは家で作ることができ、熱湯で茹でるとすぐに熱々のきびだんごを食べることができるようになっています。お店で食べて、気に入ったら持ち帰りに購入するとよいでしょう。
浅草食べ歩きグルメ③
揚げ饅頭:金龍山浅草餅本舗
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「金龍山浅草餅本舗」は揚げ饅頭が有名です。仲見世を入って歩いていくと、伝法院の目の前にお店があります。
揚げ饅頭は6個入りで790円、10個入で1310円になります。さっくり揚げられた饅頭は意外にもあっさりとしており皮も柔らかく、餡もシンプルな甘さが特徴になります。ふんわりとした歯触りを楽しむことができ、ほっこりした温かさにお腹も満足です。