浅草食べ歩きグルメ④
どら焼き:亀十
「亀十」は東京三大どら焼きといわれている老舗のひとつであり、都営地下鉄浅草駅から歩いて3分ほどの場所にあります。贈答用としても人気があり、贈り物に十分な風格のあるどら焼きとなっています。お世話になっている方に亀十のどら焼きを差し入れすると「おっ」と思ってもらえるかもしれません。
どら焼きは1つ360円とやや高く感じるかもしれませんが、一口食べてみればパンケーキのようなふんわりとした焼き具合の皮とくどくない上品な甘さに、納得のお値段です。箱で買ってお土産にするのもよいでしょう。
浅草食べ歩きグルメ⑤
メンチカツ:浅草メンチ
食べ歩きといえばちょっとした揚げ物ですね。浅草の揚げ物で有名なのが「浅草メンチ」です。浅草伝法院通り商店街にあるお店で、肉汁が溢れ出るメンチカツは一つ200円です。
神奈川県の高座豚という希少な豚を使っており、非常に洗練されたジューシーさが楽しめます。サクサクの衣にしっかりしたお肉の味わいは、甘いものばかりの口にちょうどよいブレイクになります。まさに食べ歩きにもってこいのグルメです。
浅草食べ歩きグルメ⑥
もなか:ちょうちんもなか
浅草といえば甘味ですが、「浅草ちょうちんもなか」もその代表格であるといえるでしょう。全国で唯一と自称しているもなかの専門店であり、懐かしいもなかの優しい味は大人から子どもまで幅広く堪能することができます。
店舗は仲見世商店街にあり、駅からお土産ものを見ながら程よく歩いたところで甘いもなかを頂くなんて最高ですね。スタンダードな餡入り、中にアイスクリームが入っている独創的なものまで、たくさんのタイプのもなかを楽しめるようになっています。
浅草食べ歩きグルメ⑦
手焼きせんべい:入山せんべい
出典:ぱくたそ
浅草の食べ歩きといえばせんべいも欠かせません。浅草せんべいの代表格が「入山せんべい」です。1枚120円のせんべいはたった1種類、生醤油で味付けしたもののみになります。創業から変ることのない製法によって当時の味をそのまま味わうことができます。
調味料を他に一切加えることなく生醤油のみで仕上げたせんべいながら、極めて香ばしい香りとどこか懐かしい手触りが特徴になります。1枚1枚丁寧に手焼きをしている姿を見ることができるので、目で見ても楽しむことができるお店になっています。