鎌倉や江ノ島は都心からでも1時間程度で行くことができ、日帰り旅行の目的地として大人気です。鎌倉時代には幕府が置かれたこともあり、様々な歴史が色濃く残り、都会の喧騒とは違った空気が漂います。
今回は、そんな鎌倉や江ノ島に行った際に絶対に訪れたい、おすすめスポットを紹介します。
まずは江ノ電の1日乗車券を入手しよう
日帰り観光の場所として人気がある「鎌倉」。鎌倉を観光する時は、ドライブも良いのですが、江ノ電の利用がおすすめです。
特に、日帰り観光におすすめなのは、1日乗車券「のりおりくん」。鎌倉~藤沢区間を何回も乗り降りできる便利な切符です。
大人は600円、子供は300円とリーズナブルなので、日帰り鎌倉観光の際は是非購入してみてください。
鎌倉・江ノ島でグルメを堪能したいならここ!
小町通り
鎌倉といえば、言わずと知れたグルメの宝庫。だから、日帰りとはいってもグルメを堪能したいところです。
「小町通り」は、食べ歩きのグルメが引き締め合うスポットなので、グルメを堪能したいという人にはおすすめとなっています。
「鎌倉ハイカラムスビ天むす家」は、天むすが人気のお店。食べやすい一口サイズなので、食べ歩きにぴったりです。
「鎌倉点心(菜館101)」も人気の有名店。手作りしている豚饅頭は、ジューシーで食べ応え抜群。「鎌倉J’s(カマクラジェイズ)」も注目のお店です。目玉商品は、しらすたこ焼き。しらすがたっぷりと入っていて、独特の味わいとなっています。
鎌倉の雰囲気が味わえるスポットとは?
鶴岡八幡宮
「鶴岡八幡宮」は、鎌倉の雰囲気を象徴した建物として、外国人観光客にも人気です。国宝館では、有名な仏像の数々が鎮座していて、何とも言えない迫力を醸し出しています。
ここで○○を洗うと幸せになれる!鎌倉のスポットは?
銭洗い弁天
源頼朝に、「この水で神仏を供養すれば天下は太平に治まる」というお告げがあって、建てられたと言われています。
ここの水でお金を洗うと、幸福利益があると言われていて、名物となっています。鎌倉のハイキングコースとしてもおすすめなので、日帰りハイキングにもおすすめのスポットです。
もちもち美味しい白玉スイーツと美味しい鎌倉野菜カレーが味わえる!
茶房雲母、鎌倉野菜カレーかんたくん
「茶房雲母」は、いつも長蛇の列ができている鎌倉を代表する甘味処です。夏になると、かき氷を求める観光客で大賑わい。
一年を通して人気メニューとなっているのは、美しい白玉です。食欲をそそるだけではなく、インスタ映えもバッチリの逸品となっています。
「鎌倉野菜カレーかん太くん」は、小町通りにある有名なカレー屋さん。鎌倉の野菜を使っているカレーなので、野菜の鮮度は抜群です。カラフルな色合いも魅力的なので、こちらもインスタ映え狙える逸品となってます。
おしゃれなディナーを鎌倉で楽しもう!
レストラン「レネ」「ル・グルニエ」「ウィウィ」
「レネ」は、日帰りでありながらも、本格的なチーズとワインが楽しめるフレンチレストランです。
最寄り駅から徒歩1分なので、アクセスのしやすさも魅力です。本格的なフランス料理から軽食まで、満遍なく取り揃えています。
また、「ル・グルニエ」も鎌倉を代表するフレンチの一つ。鶴岡八幡宮の近くにあるので、そのついでに訪れる観光客が多いです。豊富なアラカルトメニューは、地元の野菜をたっぷり使っていて、四季折々の姿を見せてくれます。
「ウィウィ」は、鎌倉駅徒歩3分。1階はコーヒー、2階はフレンチを楽しむシステムです。金子氷店跡地をリノベーションした店内は、ノスタルジックな雰囲気が特徴です。
思わずパシャリ!あじさいを見るならここ!
長谷寺
長谷寺は、40種類以上のあじさいが植えられていて、その数なんと2500株以上。鎌倉の日帰り観光で、美しい花を見たいときには欠かせないスポットです。
そんなあじさいの斜面を登ると、鎌倉の街並みを一望できる、フォトスポットとなっています。
鎌倉といえばやっぱりこれ!
大仏
鎌倉といえば、やっぱり大仏でしょう。
高さ11.31m、重量約121tの迫力は、必見です。鎌倉にある仏像としては、国内で唯一の国宝に指定されていますから、日帰り観光客の注目の的。
ちなみに、敷地内には、与謝野晶子の歌碑が立っているのも注目ポイントとなっています。
鎌倉の食べ歩き&お土産にぴったりなお菓子は?
大仏さんまんじゅう
大仏さまの顔をリアルに饅頭にしています。見た目のボリュームの割に、皮は薄め。中にはあんこがたっぷり詰まっています。
しつこくない甘さなので、甘いのが苦手な人でも大丈夫。日帰り観光の食べ歩きにぴったりなだけではなく、持ち帰りのお土産にもオススメとなっています。