大阪のお正月には欠かせない郷土料理「白みそ雑煮」のレシピ | 粋-iki-粋な日本文化を発信するメディア

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煮たり焼いたりしたお餅と具材を入れて、醤油や味噌ベースのだし汁でいただくお雑煮は、お正月ならではのごちそうです。地域によって、お餅の形や用いる具材、味つけはさまざま。

今回は、大阪の郷土料理としても有名な「白みそ雑煮」のレシピをピックアップ。「関西風のお雑煮ははじめて!」という方でも失敗なく作れるコツが満載です。

大阪の郷土料理「白みそ雑煮」ってどんなもの?

大阪や京都をはじめ、関西地方に広く伝わる白みそ雑煮。具材には丸もちと根菜類が入るほか、白みそ仕立てのとろりとしたスープが特徴です。大阪の白みそ雑煮の場合、もちは焼かずに入れるのが一般的。具材は大根、金時人参、里芋、焼き豆腐などが一般的で、トッピングにはかつおの糸削りが用いられます。彩りがほしいときは、もどした花麩や三つ葉をあしらって。

大阪の郷土料理「白みそ雑煮」の定番レシピをご紹介!

〔材料(2人分)〕 昆布だし 500ml 丸もち 4〜5個 大根(小) 1/3本 金時人参 1/2 里芋 2個

白みそ 80g

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