着物にぴったり!伝統工芸品の和小物おすすめ6選をチェック!

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久留米絣の日傘

出典:心斎橋みや竹

久留米絣(くるめかすり)は、福岡県久留米市周辺でつくられている絣。綿でできていて藍染されています。紺と白で染め分けられた糸をつかって複雑な文様を織り上げ、日本三大絣の1つと言われています。

こちらの日傘は竹を利用したハンドルもとても上品で高級感があります。独特の絣模様は大量生産品とは一味違い、伝統工芸ならではの品を楽しむことができます。着物好きならば、夏場でもきっちり着物を着て、こんな日傘をさして涼しげにお出かけしてみたいですね。軽くて使い勝手もとても良いそうですよ。

江戸つまみかんざし

東京都の伝統工芸品「江戸つまみかんざし」。羽二重をつかった製法で一人の職人で全行程をつくります。薄手の羽二重を裁断して染め、小さく切って、折りたたみ、のりの上に細かい細工を並べていきます。「丸つまみ」「角つまみ」などの技法を使い分け、美しい花びらのような細工を作り上げていきます。

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豪華なかんざしは、若い娘さんの振袖の髪飾りや結婚式の新婦の飾りにピッタリの華やかさです。

こぎん刺しの袋物

こぎん刺しは、現在は手芸として日本中で人気がありますが、本来は青森県津軽地方の伝統工芸品。藍染の麻布に白い木綿で手刺ししていくもので、大変な労力が要します。ハガキ一枚でも一週間はかかる地道な作業です。

こぎん刺しの小物はシンプルで素朴なイメージですが、テイストによってとてもモダンな使い方もできます。信玄袋は着物にあわせて、ちょっとしたお出かけに小物を持ち歩くのに重宝しますね。

こちらの信玄袋は、全面に刺繍がほどこされているので、とても手間のかかっているものです。伝統工芸ならではの手仕事の美しさの迫力に感動します。大切に使いたい逸品です。

着物を粋に引き立てる伝統工芸品


出典:写真AC

ご紹介した着物に合う伝統工芸品は、ほんの一部です。日本中にまだまだたくさんの伝統工芸品があり、着物にあわせて使えるものもたくさんあります。

着物がお好きな方はご紹介したような伝統工芸品を着物に合わせてみてはいかがでしょう?量産品にはない魅力で、きっと使い続けられるお気に入りに出会うことができますよ。伝統工芸品と合わせることで、あなたの着物ライフをより充実したものにしましょう。

【もろおか礼法着物学院】カップルにおすすめ!着付け師体験

今回、着物に似合う伝統工芸品の和小物について見てきました。そこで、大人の職場体験予約サイト「ココロミル」で行っている着付け師の体験を紹介します。

「日本人ならば自分で着付けができるようになりたい!」そんな方にピッタリの体験です。着付けだけでなくヘアメイクまでコーディネートができる職人さんのもとで体験してみませんか?

体験先:もろおか礼法着物学院
住所:千葉県成田市田町309
アクセス:成田駅より徒歩15分 ・京成本線「京成成田駅」より徒歩16分
体験時間:12:00 ~ 16:00 (4.0時間)
体験費用:7,400円

カップルにおすすめ!着物で成田を散策しよう

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